2015/07/31

ハスキーの汚名返上

「ハスキーブーム」といって、「はっ?」という顔をされ、月日の流れの速さにびっくりしてしまいましたが、90年代の「ハスキー犬ブーム」のときは、各地方のシェルターがハスキーでいっぱいになったり、山に捨てられたりして、社会問題としてよくマスコミに取上げられていました。

あのブームで、大きな犬をアパートで飼うのが平気になったり、犬を飼うことへのハードルが低くなったような気がします。そして、後のペットブームへとつながる日本のペット史において重要な意味があったんじゃないかなぁと思います。

ハスキーは、当時の偏った報道で、脱走して戻ってこれない馬鹿な犬というイメージがつけられていました。

それが、先日ウィキペディアをみていると、ハスキーの脱走の理由の解釈が昔と変わっていました!

「怠慢な育成者とその環境に犬体自体が耐え切れず自分の回帰すべき集団とみなさなくなって、他にしかるべき生活の拠り所を求めて放浪(人間でいう家出)する個体が増加して大きな社会問題となり、広く認知されることとなった。」-ウィキペディア

あれはハスキーの家出だった!

犬も盗んだバイクで何処かいきたくなったんだね。

ハスキーは、群れで仕事をしていた犬種で、牧羊犬や回収犬ほど人の指示に従うことが本能としてそなわっていないので、トレーニングに時間がかかるといわれています。でも、これは、犬の知性とは関係がない。

それに、ハスキーの引っ張り癖治そうとするのもなんかとても不自然。(笑)

最近、北の犬に惹かれています。

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