2018/01/28

ココと新しい場所を訪れる

今年の抱負というか、月に一度程度、ココと一緒に新しい場所や街に出かけるようにしようと思い立ちました。

ココも今年で7歳になるし、昨年の末始めたリコーラーのゲームとかでメンタルも強くなってきたと思うので、月に一度ぐらいいつもと違うことをすることで元気なシニアの基礎作りになるかなぁと期待しています。私にとっても、初めての場所まで車を運転したりってよい刺激になると思います。

1月も残りわずかだったので、慌てて街中にある公園へ行ってきました。

やっぱり、初めての場所だとはじめは緊張するみたいです。


行った時間帯が悪かったのか、オリンピック選手みたいな体系の人たちがプロって感じのスピードで走っていて落ち着かない。

ココは興奮してズンズン進み始めました。


はじめだけかなぁとおもったけど、なかなか落ち着けない様子で、パピー状態。


情報収取に真剣です。


リス発見。


することはどの公園でも同じですね。


また、リス・・・。


ちょっとだけリス追い。


リスさんもお疲れまでした。


そして、大砲をバックに記念撮影。


ココは撮影中は動かないでいてくれるけど、モデルはまだまだです。

帰り際にやっとちょっと落ち着いてきました。

また、すぐにここに来たほうがいいのかなぁ?

来月は新しい場所へ行くときはトリーツ用意して、落ち着くのが早くなるのか試してみたいと思います。

2018/01/26

ビデオ:棒と舞うジェイク

Windows10でPhotosというのつかってビデオ編集できることをごく最近知ったのでたまっていた犬たちのビデオを編集して遊んでいます。

これは家の裏で棒で遊んでいるジェイク。

ココは棒で遊んだり、無駄な動きでエネルギーを消費するようなことはしませんが、ジェイクのほうが犬らしいところが多いです。

最近は、棒で遊ぶのは危ないからと棒に似せたおもちゃなども売られていますが、安全に遊べているから大丈夫かなぁと思います。


2018/01/24

ビデオ:冬のビーチ

電気代を節約しようと思って、ヒーターを最低保たないといけない温度に設定して頑張ったのに、その努力が電気代に反映されていなくってちょっとショックでした。

犬のためのクッキーなんかでオーブン使いすぎたかなぁ?

犬たちはあまり気温を気にしていないようです。

ジェイクは、暖かいほうがすきみたいだけど、熱いって感覚が鈍いのかストープや焚火にすごく近づきます。

これは、冬の暖かい日にビーチへ行った時の映像です。



後で寒そうにはしてなかったので、人よりは寒さに強そうです。

2018/01/23

本:Do As I Do (模倣学習)

犬の社会的学習法の考案者クラウディア・フガッツァ博士の「Do As I Do: Using Social Learning to Train Dogs」を年末に購入しました。



Do As I Doは、これやってと犬にお手本をみせて教えるトレーニング法です。犬の行動学の研究で有名なハンガリーの大学でクラウディア博士が開発したものです。

Do As I Doのルールを教えているセミナーの様子です。



昨日の話のつづきじゃありませんが、クラウディア博士、PHD&美人という条件みたしているのでもっとDo As I Doが広まればよいのにとおもうけどやっぱり英語圏からの人じゃないとなかなかブレイクするの難しいものなんですね。

昨年は日本でもセミナーをされたようです。

新しい行動を教えて、それに合図をつける方法の説明です。



本のほうは、写真、DVD付きで説明もわかりやすく、これだけで「Do As I Do」をはじめられる内容でよかったです。

じつはだいぶ前にDo As I Doのビデオみて簡単にできると勘違いして何度か試して失敗していました。トリックを中々教えらえないときとか、こうだよってやってみせてドン引きされたりとか。ココ、アフォなんかなぁと勝手に決めつけていました。ゴメンよ。

本にそった方法でやったら、3セッション後ぐらいには「Do it!」で私の行動を真似ることができるようになりました。

はじめは、知っている行動をつかって「Do it!」の意味を教えるので、犬はトリックなどいくつかすでに学習している必要があります。

犬が模倣しているって感じられたとき、クリッカートレーニングで教えるのとはまた別な感動がありました。

観察するのに集中力をつかうし、観察した行動を再現するのに記憶力もつかうので脳の刺激には良さそうです。私が必要なぐらいです。苦笑

クリッカートレーニングに代わるものというより、新しいツールとして取り組むのによいなぁとおもいました。

トリックタイトルでもDo As I Doを活かしてみたいと思います。

にほんブログ村 犬ブログ MIX中型犬へにほんブログ村

2018/01/22

犬問題の解決策とは

年明けにアメリカの犬問題についてのドキュメンタリーをみました。

バイアスが強くって、PHDの人たちがシーザーに嫉妬して不満をもらしているだけにみえるところもありました。(人種や身体的特徴をけなすような表現も使われていたからか画像削除されているかもしれません。)

学者にはカリスマ性がないから、自分たちの意見を聞いてもらえないってかんじでしょうか。

もうそろそろ、PHDでカリスマ性のある人の犬番組が出来てもよさそうなんですが、ちょっと変わった獣医の番組がいくつかできただけなので、いい人がいればアニマルプラネットなどにメールしてもいいと思います。

ドキュメンタリーでは犬問題解決策(犬人口問題)は、「純血種をなくすこと」としていました。

繁殖される数の問題だけではなく、純血種が抱えている健康や行動面の問題も医療や科学で対応できる範囲のもではなくなってきているという理由もあるみたいです。

これは種を断つわけでもなく、人間が故意に行ってきたことをやめるだけなので、BSL法など「民族浄化」的なものと考えが異なると思います。

自分もロットワイラーいなくなったら寂しいけど、必要なことだと思うと言っていた獣医もいました。

ここでブログ記事「繁殖は芸術?」と線がつながったと思いました。

今ブリーダーたちは自分たちの表現の自由を守るためにロビーをしています。

少なくとも人の手をかりないと交配できないような犬種には血統書ださない、指定された犬種の販売の禁止とかという方向にいかないかなぁと思っています。問題意識のつよい飼い主はこういう犬種は優良ブリーダーからも買いません。

もう一つの問題は、しつけ・トレーニングによる犬への虐待行為。

ドキュメンタリーではTVの影響が強く、学者がすすめる方法が浸透しない点を指摘していました。

わたしはしつけの問題のというより、「知らない」というところに問題があるのであって、TVの影響だけではないと思っています。

シェルターでみる犬たちもしつけの失敗というよりどちらかというとネグレクトってかんじが多いです。

でも、おじさんがテレビの影響で子犬を蹴るといっていた若い子もいたので、新しい時代のヒーローは必要だと思います。

今まで食べ物を使ったトレーニング方法が流行っていましたがそれも下火になり、また強制訓練のトレンドも出てきています。

私は今後はエンリッチメントベースのしつけ法に向かっていくべきだと思います。

動物のトレーニングは、動物に仕事など何かタスクを教えるための技術であって、犬とともに暮らすための知識とは関係がないと思います。それに、犬のためのエンリッチメントを考えるほうが楽しいと思います。これが楽しいと思えないなら犬を飼う必要はないし、買わないという選択で犬の人口問題に貢献できます。

犬の場合、動物園のように行動を野生に近づける必要はないとおもうけど、一緒に住む動物の生態に興味をもって調べたり、積極的に飼育環境を整えたりすることが犬道(ドッグマンシップ?)なんじゃないかなぁとおもいます。そういう環境なら子供たちも犬と素晴らしい経験をしながら育つことができると思います。

エンリッチメントも、散歩での自由行動、食事の与え方の工夫、住む空間への工夫、嗅覚、聴覚など感覚への刺激、社会的な刺激など、いろいろあるのでここでも何が良いのかで犬のトレーニングと同様討論に発展しそうだけど、方向性としていいじゃないかと確信しています。

2018/01/20

ジェイク3歳

ちょっと早かったけどジェイクの3歳の誕生日のお祝いをしました。

うちのこになってからは2年強が過ぎました。

いつも誕生日前になにか事件がありますが、今年もジェイクが誕生日前にケガをしてしまいました。

それでもさすが3歳になったので、落ち着きが出てきたと思います。

おっさんとの絆も強くなってきたみたいで、ビーチライフを楽しんでいます。


今年はジェイクのためにケーキを手作りしました。

チーズ入りのハンバーク3段ケーキをマッシュポテトでデコレーションしました。

ポテトが足りなくなったので、一部サーディンをいれました。

準備しているときからそそうがないように気を付けているジェイク。


記念撮影のはずが、ココもジェイクも超よいこアピールで緊張させてしまったようです。


絶対外さないぞという気迫が伝わってきたので、時間かけて写真撮れませんでした・・・。


一生、パピーと思われていたジェイクも、今年はちゃんと待てるようになったし、昨年よりずっと成長したと思います。

今年もいろんな驚きをみせてくると期待しています。

2018/01/10

どんよりなジェイク

ジェイク、肉球を痛めて、どんよりな顔をしています。


おっさんと近所のお店まで自転車で行った帰りに草むらで遊ばせたので、その時にケガしたんじゃないかということです。

家に帰るまで気づかなかったそうで、かなり痛いの我慢して走っていたようです。

外にトイレ出るときに足が濡れないように、風船のブーツをアレンジ。


前に病気したときみたいに元気がなくなったと聞いていたので心配していましたが、3,4日後ぐらいから肉球の黒い部分が新しく出来てきて、おっさんを遊びに誘ったり元気になってきたそうです。

今日は散歩にも行って通常通りになったそうなので安心しました。

おっさん曰く、悲しい顔してたら優しくしてもらえると思って、途中から仮病使っていたかもとのこと。

気づいたらくつろいで人間のように寝ていたそうです。


常に一番の快楽を追求し続けるジェイクがいいねぇ!

2018/01/08

達成感

K9 Connectablesにクッキーをつめてみました。

オリジナルとデンティストの組み合わせがココにとっては一番難しいみたいです。

終わった後疲れたと横になってました。


難易度高かったのに市販のクッキーいれるなよって感じでしょうか?

ココはコングなどのフード系のおもちゃは食べ物を取り出した後は興味がゼロになって、食べ物以外のものをカミカミすることはないんですが、なんとこのテクボーンは奥の歯でコリコリしてました!わぁ~、これだけでも買った価値あった。


でも、この後もおもちゃ片づけないで様子見たけど、たまたまだったみたいです・・・。

2018/01/07

しつけのいきすぎ

拡散希望となっていましたが、事実確認がとれていないようなので元記事は載せられませんが、訓練所でのトレーニングのいきすぎで犬にケガをさせてしまった記事を読みました。

この記事だけではなく、最近よく似たような記事を目にするようになっていたので、昔からの方法をずっとやっている人もいるだろうけど、一時流行った食べ物を使った方法もすたれて、また強制訓練のほうに流れが向かい始めているのかなぁとも思いました。

私も近所のドッグパークで犬をひっくり返してしつけしている飼い主をちょくちょく見かけるようになってきました。アメリカも預かりでしつけしているところでは虐待が多いのでちゃんと調べないといけないと思います。

犬を台の上にのせて、短いリードで動けないようにして、人から何されても我慢させて、動くと電気ショックとか。

SM?ってみえる場所はやっぱりやばいところだと思います。似たような訓練法もありますが、トラウマを起こさないように行うには、かなりのスキルや経験が必要なんじゃないかなぁと思います。ジェイクだったら、すぐに大人しくして、逃げるスキ狙って逃げるだろうなぁ。

電気カラーが流行ってきたからか、ブリーダーが電気カラーをパピーに使い始めたという話もトレーナーの人から聞きました。子犬の時から慣らしておこうっていう考えなのか、ブリーダーのこの判断力の悪さが恐ろしい。こういうブリーダーからは子犬を買わないほうがいい。しつけ済みとかいって宣伝してるのかなぁ?

道具を使うことや訓練そのものには反対ではないのですが、正しい使い方をマスターしたり、犬飼い力を高める努力って必要なんじゃないかなぁって思います。

ひどい経験をした人たちがネットで体験をブログにしたりできる時代になったので、プロを雇う必要がある場合は、下調べもして、少なくとも危ない教室やトレーナーの見分けはつくようになって欲しいです。

2018/01/04

ドッグパークで1-2-3 Go!

オンラインレッスンで練習したゲームの一つです。

カメラを向けていたのでいつもよりちょっと緊張してしまったようです。

私もカメラをもっていたのでボールをまっすぐに投げれませんでした。



もともとおもちゃで遊ばない犬で、オスワリもそとではしないので、ボールを投げるときコントロールポジション(オスワリやフセなど)をキープするのはココにはできないだろうなぁって思って、今まで試してませんでしたが、スーザンの方法がよいのか案外簡単にできました。

今では、ドッグパークでなんども合図を連呼している飼い主をみると、横でこれを見せびらかしています。

このゲームのすごいところは、ビデオに映ってませんが、ハンドラーの体の動きでコミュニケーションをとって犬にセルフコントールを教えているところです。よそ見をしたりするとゲームが止まるので、ゲームを進めたい気持ちが強いとハンドラーに集中してGOの合図をまつようになるという仕組みです。ハンドラーの動きを犬側がコントールしていることを教えているんだと思います。GOの合図とそのあとのチェイスでコントロールポジションが強化されるので、繰り返して教える方法とは違うなぁと思いました。

スーザンのアドバイスでよかったのは、マテでも意図も分からないで犬を待たせるのではなく、「準備はいいかなぁ」とか楽しいことの始まりをつげることばを使うことで、待つことに目的を持たせるようにというのがありました。犬のトレーニングの世界もまだまだ奥が深いですね。

2018/01/01

期待のおもちゃ!

あけましておめでとうございます。

新年早々ですが楽しみに待っていたおもちゃが届いたので、記憶が新しいうちにブログに書いておこうと思います。

K9 Connectablesというアイルランドの愛犬家が考案したコングとレゴを組み合わせたようなおもちゃです。

第一印象は、想像していたよりちょっと小ぶりでした。ボールの形のやつはChuckitのミディアムのランチャーに使える大きさに作られています。

EUの商品にありがちな小奇麗で強度がちょっと心配になるようなデザインでした。見ていないときに遊ばせないよう注意がありました。

パワーチューワー用の噛むおもちゃではないそうです。

あと、製造は中国。今時EUブランドの商品は中国製造が多いから、品管をしっかりしていると信じるしかないですね。

使った感想は、やっぱりこれ面白いです!


上の3点セットで買いました。

まず、商品ビデオでみた組み合わせでチャレンジ!


おもちゃのクループでも、部品が外せないとアドバイスを求めている人もいたので、ココも外せるかちょっと心配。

一番簡単なセッティングだけど、カッチリとしっかりはまっています。


一つ外せた!


全部外せました!


次は、棒なしの組み合わせ。


コングよりイライラ度は高いので良いチャレンジになると思います。


でも、すぐイラときておもちゃを壊してしまう可能性もあるかもと思いました。


部品を外すために噛むぐらいは耐えられる強度はあるように思います。ココが数回使ったぐらいではほとんど無傷でした。

デザイン的にはかわいくっていいけど、凸凹が多いので洗うのが面倒かなぁと思いました。

ジェイクも使えるかはちょっと心配ですが、見張っていたら大丈夫かなぁ。

おやつをちょっとあげたりするのに使うのにいいかなぁと思いました。