2013/02/25

初めての病院

 
甘える時の顔
甘える時の顔


















五日以内にどこか悪いところはないか獣医にチェックしてもらえる無料サービスがついてきた。その期間に、健康状態を理由に返還できるという仕組み。(ちなみに、相性が合わないといういう理由で30日以内は返せる。人にとっては安心な制度だけど、犬にとってはかなりの負担になりそう。)

ココは車に乗らないと言ってあったのに、おっさんは「自分が車に乗せる」と自信満々。でも、やっぱり、一人では乗せられなかったので、行きは二人で何とかココを車に乗せた。

初めての病院で、ちょっと怖がっていたけど、犬の扱いがうまい人たちにはよく従う傾向があるのと、
診察台がなく、床に伏せた状態で診てもらえたので想像してたよりかなり楽だった。

うんP中々しないことなど、相談したが、環境の変化が原因だろうから普通のこと、他も異常なし。前足のつめがちょっと伸びていたのでそれだけ切ってもらって終わった。

次回は予防接種大丈夫かなぁ。

帰りは一人で車乗せるので一苦労。一時間以上かかったかも。

2013/02/23

出合/偶然 その2

面会室に入っても、おびえた様子でスタッフの女性にぴったりくっついているココ。慣れるまで時間かかるタイプと説明された。

スタッフが部屋を出た後、餌やおもちゃを試してみたが興味を示さない。散歩へ外へ出てみたが、混乱している様子で、落着きがない感じだった。 元飼い主からの情報では、大人しくって、ほとんど運動も要しないとのこと。 フライボールとかやりたいなぁと考えていたのでタイプが違うかもと即決できないでいた。

もう少し時間を貰って、面会室でココの反応をみることにした。 短い時間でも、一緒にいたので段々慣れてきているのが見えた。

私の左脚をポンポンと叩くとツケの位置について、一歩前にでると、ついて来た。

その時、ココをアダプトすることを決めた。

あの時、ツケの位置についたのは偶然であったこと、そして、ココがすばらしい犬であることを後に知った。

Don't get the dog you want, you get the dog you need. -- Cesar Millan
(欲しい犬を選ぶのではなく、自分が必要としている人生の教訓を学ばせてくれる犬を選ぶのがよいという意味)

ココを通して、私は何を学ぶのだろうか。


第一日目

出合/偶然 その1

先週、お目当てだった仔が後一歩というところでアダプトできず、「今日こそ決めなきゃ」と、意味不明な焦りを感じながら、シェルターへ足を運んだ。

土曜の朝、いつもなら静かなピットたちがかなりの勢いで吠えている。写真をみて気に入っていた仔(ピットミックスとなっていたが、スタッフィーぽい)も、周りに影響されてか、興奮気味。その隣で大人しくしていた1歳のメスのピットブル、ペットファインダーに出ていた方法で反応を試してみたところ、とてもいい感じ。4歳のメスのピットブルは私が前を通ると、もらってとばかり、お腹見せたり、フレンドリーさをアピール。でも、2匹とも、遊び、食べ物をとるとき、mouthyに印がはいっていたので、諦めた。

ここで、「今日決めたい」という焦りが出てしまった。(シェルターへ犬を見に行く時は、焦らないが原則だけど。)そして、シェパードミックスで体が小さめな女の子(後のココ)と面会することにした。