2016/02/29

ビーチでレトリーブ遊び

ココに無視されたコング Bounzerは、ジェイクが気に入ってくれました。今では、ジェイクのクチャクチャにも耐えてくれて重宝しています。

おっさんがおもちゃで遊びたいと言って、コング Bounzerに紐をつけたおもちゃを持ってビーチへ。

おっさんが投げたものは、プレミアムつくみたいで、ココも一生懸命おもちゃを取ろうとします。


でも、やっぱりこのおもちゃに執着がないので、すぐにはなします。


これはココのおっさんへの良い子アピールだと思います。


ジェイクは遊びたいだけ。


リコール練習したからか、レトリーブも速くなったかも。


はやくジェイクも、ココがいなくってもおっさんに集中できるようになってくれないかなぁ。


おっさんには、ジェイクにとってもっと魅力的で面白い存在にならなきゃって言っているんですが、難しいようです。

おっさんのトレーニングが一番難しい。汗

2016/02/25

ジェイクのロングリード練習

ジェイクは、リーシュスマート(リードをつけているとお利口さんになる犬)なところがあるので、ロングリードでも拘束されていると感じるようで、トロトロ歩きになります。

離れすぎたら呼び戻したり、自発的に私たちのところへ戻ってきたらトリーツをあげたりしました。


先日買ったロープも試してみました。


30フィートあるので、オフリードの感覚に近づいたようです。

でも、おっさんには色が目立ちすぎると不評。


私が独りの時はうまくいきましたが、おっさんと一緒の時に、ちょっと気を許したスキにリードを付けたままダッシュされてしまいました。

私たちの集中が切れた時=自由時間とすでに学習してしまったようです。

ジェイクは一度成功したことは、どんどんスキルアップするのでもうこれ以上失敗させられない。

はじめからどの程度私たちから離れても良いかなど決めていなかったのも敗因。

朝の2頭引き散歩の途中でもジェイクが激しく暴れたので、散歩の距離を半分にして、トリーツを使うことにしました。

距離を短くしてから、だいぶ落ち着いたようです。

興奮しそうになった時に、知っているキューを使って別世界に行っちゃうのをなんとか防ぐことができました。

しばらく様子みて、距離を伸ばしていきたいと思います。

2016/02/24

今年が最後のうちの子記念日、たぶん

昨日、2月23日は、ココのうちの子記念日でした。

忘れていたからというわけでなく、うちの子記念日は今年で最後だとすでに決めていました。

ココがうちへ来た頃は、年齢よりうちに来てからの日数が重要な数字に感じていしましたが、3年という月日がたち、ココとの関係がしっかりと出来てきて、重要性を感じなくなってきました。


そして、この一年のココは、私の予測や期待をはるかに超える成長を見せてくれました!

一生無理とおもっていたトリックをマスター!


トリックタイトルも取得。


ココには難しい項目があり、諦めていたCGCにも合格!


水が怖くって、足もつけるだけでもやっとだったのに、水泳もマスター。


相性が合わないともいわれ、一癖あるジェイクも受け入れてくれました。


これもまたタイプじゃないといわれたフライボールレビューも果たしてくれました。


ココ、楽しい1年をありがとう!

これからも、いっぱい冒険しようね!

2016/02/20

念願のフライボールレビュー

近所で練習しているフライボールクラブが初心向けのレッスンを始めたので行ってきました。

ココをアダプションした時、フライボールなどドッグスポーツができるブリィ系の犬を探していました。

こんなイメージを持っていました:ピットブルのフライボールチーム(音量注意!)


多少ハイパーでも構わないという条件で探していたんですが、縁がなく、犬探しにも疲れたので、たまたま犬舎にいたココをアダプトしました。

その時「フライボールっていうタイプじゃない」といわれたココですが、フライボールレビュー果たしました!

フライボールは、各地にあるフライボールクラブがオファーするレッスンから始めるのが一般的です。

地元のクラブは、年に3,4回初心向けのレッスンを行っていて、クラブの人たちが教えるのでレッスン代も犬の教室より安いのも助かります。

生徒は、小型犬数匹、ラブやジャーマンシェパードなど8-10匹でした。雑種犬はココだけだったかも、でも、説明が面倒だったので今回はケルピーで登録しました。

フライボールは、高スピードで犬同士がすれ違ったり、犬も人も興奮しているところで行われるので、ドッグスポーツの中でも高い社会性が必要なスポーツです。はじめの説明でも、攻撃性に対しては厳しく対応することなど注意がありました。

練習も、ソーシャルゼーション、ジャンプ、ボックスの3つの分野にわけて練習していくそうです。

並行にならべれたジャンプで、横でジャンプしている犬になれる練習。

これは楽勝でした。

この後から、順番待ちの時間が長くなり、外で車のアラームが鳴ったり、周りの犬がおもちゃなどで遊んだり、子供が走ったりしたので、ココもだんだん緊張してしまいました。


次の練習では、インストラクターが犬を抑えて放すというのがあります。

アジリティのレッスンでも、首輪をもってハンドリングされることはあったので大丈夫だと思ったんですが、インストラクターのことを怖がって逃げ腰になってしまって、トリーツをもらってもまだ怖いみたいで(トリーツはちゃっかり食べてました)、とうとうワンワンワンと吠えだしてしまいました。

わー、どうしよう、レッスンやめさせられるかなぁとか心配になったんですが、犬に理解のある人だったので、寛大に対応してもらえてホッしました。この経験だけでも、レッスン来てよかったと思いました。

4つ並べたハードルを飛ぶのは、ココは一番うまくできていたと思います。

アジリティをやっていた経験をいかせたのか、自分でハードルの距離や高さなんかを計算して、効率よく飛べるみたいです。

走りもかっこよかったです~。ココも、何度かダッシュで走れたので気持ちよかったみたいです。

ボックスの練習は、ターンの方向を調べたり、ボックスになれる程度でした。その後、アシスタントの男の人とボールで遊んでもらって嬉しそうにしていたので、ココ本当にボール狂になったのかしら。

レッスンの最後には、だいぶ慣れたみたいねと、声をかけてもらえました。

ココもだんだん楽しいことする場所だとわかってきたようでした。

ココ、フライボールをやりたいという私の夢をまたかなえてくれてありがとう!

繁殖は芸術?

年末年始に、犬のドキュメンタリーをいくつか見ました。

その中でも、「NOVA - DOGS AND MORE DOGS」が面白かったんですが、この番組にでてきた、アメリカのパピヨンブリーダーの女性の発言がすごく不快でした。NHKでも放送されていたBBCの「イギリス 犬たちの悲鳴 ~ブリーディングが引き起こす遺伝病 」を見た時の不快感に匹敵するほど。

番組では、犬の発展は人間が必要とする機能を重視した繁殖で起きたものという説を検証していて、犬種の枠を超えて、現代のペット向きの犬を生み出す繁殖の必要性の提案があったりと共感できるところも多かったです。

ドッグショウの普及で、見た目重視の繁殖が行われるようになり、インブリードが盛んになったという流れで、このブリーダーがでてきました。

インブリードの場合、人間の好みの見た目の犬を代々生み出すことができます。リスクは、遺伝的な欠陥が出やすいというこです。

彼女は、現代の科学を活用し、インブリードによる病気のリスクを下げているとしながらも、そこまでしてインブリードしたい理由は、繁殖が自分の「芸術表現」だからだそうです。

遺伝子は絵具、それをいじって「私が作り出した」美しい芸術品を代々残したいそうです。

話し方も魔女のようで、膝に乗っけていた犬の顔も硬直していました。

彼女は気づいてないけど、視聴者がブリーダーに反感もつように、ドキュメンタリーの製作者が意図的に仕込んだんじゃないかと思いました。

ネットでこのブリーダーのことを調べてみると、AKCとも関係も強い人で、繁殖の自由を守るため(インブリードする自由?表現の自由?)のロビーもしていると批判されていました。(事実確認していません)

繁殖やドッグショウは、人の趣味であって、今後も自分たちの楽しみを奪われたくないというポジションのようです。

私は繁殖反対の立場ではありませんが、共感できるブリーダーと出会うのは難しいとつくづく思いました。

2016/02/18

自主トレメモ (12) 呼び戻し練習

ジェイクの呼び戻し練習用に30フィート(約9m)の紐を買いました。蛍光イエローで「トレーニングしてますよ!」っていう色でいいかも。

呼び戻し練習は、アジリティで有名なスーザン・ギャレットの無料冊子を参考にしています。

ココは、改めて呼び戻しトレーニングする必要はないんですが、ジェイクと練習する前に、ココで試しています。

呼び戻しトレーニングは、「呼び戻しの概念」の理解と「呼び戻しの選択」の2段階あるのかなぁとおもいます。

コマンドの意味を教えるだけではなく、自らの意志で呼び戻しを選択するという経験を沢山積むことが大切なんだと思います。

ココは、庭での練習がスムーズにいったので、今日の散歩の途中で、ロングリードと呼び出し練習。

ココは、私の位置を確認しながら歩きますが、ちょっと遠くに行き過ぎの傾向があります。


用意した強化子は、トリーツカクテル15粒とボール。

無視できるだろうというディストラクションがあるときに、「カム」で呼び戻し。(汚染されていない言葉を選ぶ。)


犬が戻ってきたらお祝い(言葉で)をして、ご褒美。

ハンドラーの位置も逆に向かって走ったり、その場で待ったりと変化をつける。


ビーチに誰もいなかったのでちょっとだけオフリード。


ロングリードは自由度が高いとおもっていたけど、やっぱりオフリードとは違うようです。

ここでも、「カム!」


雨上がりで、芝生がぐちょぐちょだったので、嫌みたい。

お座りもしませんでした。


紐も汚れてしまいました。

ボール遊び出来るところで、ボールを使っても練習。

終盤には、横を歩くようになりました。


今日の練習は、ニアミスが1件、失敗が1件で、88点。

電柱の匂いとりをしようとしている時に、無視されました。

電柱にまけたのはちょっと寂しい。

聞こえなかったか、距離が近すぎたので危機感がなかったのかも?

1回失敗すると、20回練習を増やすシステムです。成功歴を積み上げていくのが目的です。

ご褒美でつらないように気を付ける。

ロングリードは取扱いが難しいので、おっさんが使えるようflexi購入を検討中。ペットシップでサンプルが置いてあったので初めてflexiを触ってみた。想像以上にスムーズに伸び縮みして驚いた。でも、ジェイクはひっぱり癖がないのに、flexiでひっぱり癖がでないかちょっと心配。メーカーサイトの使用上の注意を読んだらちょっと怖くなった。

ジェイクは落ち着くのが優先なので、呼び戻し練習はちょっと先になるかも。

2016/02/17

楽しいかなぁ?

雨の日が続いたのと朝かまってあげられる時間がないので、朝食をエンタテイメントにしてみました。

朝食のフードをボウル2、スナッフルマット2つ、マジックマッシュルームにわけて、ベットルームに置いておきました。


始めにマジックマッシュルームを倒して中に何か入ってるか確認後、スナッフルマットへ。

スナッフルマットで食べる時はいつもボウルなしだから、ボウルにもフードが入ってるのにまだ気づいてなさそうです。

こういう試みって犬は楽しんでくれてるのかなぁ?

面倒くさいと思われているかもと思うこともあるので、お腹すいてそうな時は、サッサとボウルにまとめて出しています。

2016/02/16

その後のメジャードッグ

クリスマスプレゼントのメジャードッグですが、期待していたほどつかみがよくなかったです。Chuckit!ほど犬がクレージーにならないように考慮しているかもとも思いました。笑

フリスビーは、室内で軽く投げられるので便利です。

ぬいぐるみはジェイクにわたしたらすぐに壊されました。

買ったときに、生地:ドイツ、縫製:中国のステッカーが貼ってあったんですが、そんな壊れ方でした。


さすがドイツ製の生地は無傷でした。笑

ジェイクはおもちゃをクチャクチャして痛めてしまうんですが、かなりクチャクチャしてましたがまだまだ持ちこたえています。


折角の生地なんだから、弱いところが出来ない縫い方してほしい。

メーカーをかばうわけじゃないですが、メーカーのプロモーションビデオみるとジェイクの遊び方が悪かったかもと思います。

このビデオにでてくるワンちゃん、遊び方が知的すぎる。


アメリカの雑種犬バリバリのジェイクにはちょっと合わなかったかなぁ?

2016/02/15

ココ@パーク

ドッグフードを買いに行く予定があったので、お店と同じ方向にある大きなドッグパークへ行ってきました。

最近のココはボール狂になりすぎて、Chuckit!を持っていると他のことしなくなるので、今日はChuckit!なしです。

それでも、いきなりボールを見つけたココ。


大きなボールは怖がって遊ばないかなぁと思いましたが、何度か蹴ってあげると楽しくなったみたいです。

蹴って遊ぶボールもオーダーしなきゃ。


フィールドを離れるとウロウロし始めるココ。


坂が急なところは独りで行ってもらいました。


よい運動になりそう。


一度見つけて無視したボールのところへ戻ってきました。


また、ボール遊び。

投げろ

まぁ、ボール狂にしたのは私なので、蹴らせていただきます。


テニスボール拾ったので、さっき遊んだ大きなボールに興味なくなってしまったようですす。新しいボール、注文しなくてよかった。(汗)


でも、他の犬が大きなボールに興味を示したのでまた興味がアップ。


ドッグパーク、楽しい!!


ちょっと走ってみたり。


やっぱりココは、牧羊犬なんでしょうか、常にキョロキョロと周りをチェックしています。


ココも、人間、犬ウォッチングを楽しみました。


ドリャー


ウォーー


歩いている途中であったボーダーコリー?カレリアンベアドッグ?な子犬とも遊びました。


帰る頃にやっと人や犬が増えてきました。


楽しいドッグパークも終わりに近づきました。

右上が駐車場

駐車場前でボケたふりをしてまたドッグパークへ戻ろうとするココ。


よく道知ってるね。


この階段はおりたくないから戻ってきて。

今日は満足感が高かったのか、すんなりと戻ってきてくれました。

また、来ようね!

2016/02/14

ココパピィ

ココは、アダプションしたときに1歳半だったので、パピィ時代の写真がないので、時々、ココのパピィ時代の写真見てみたいなと思うことがあります。

ですが、アダプションのリスティングサイトでココパピィを見つけました!

ケルピーミックスの女の子。マーキングも同じです。

ココ似のパピィ

ちょっとシャイな感じも似ている。

いつか自分の記憶がフリップして、本当にココパピィの写真だと思っちゃいそうです。

ついでに、ココパパも見つけました。

ボーダーコリーのアジリティ大会のビデオに出てました。

ココパパ:イメージ

ココのDNAテストでボーダーコリーMIXとでたので、ココのようなボーダーってどんな犬だろうと思っていましたが、ショートヘアのトライカラーの犬もいるようです。

ココパピィがたくさん~。かわいいです。

人の教育法は犬にも適応できるか?

犬オタクネタで、ダラダラしてます。

何を検索していたのか忘れましたが、興味深い記事をみつけました。

Inquiry Based Learning for Dogs

リサーチサイエンティストの個人のブログのようです。

IBLは、問いかけをベースにした生徒参加型の教育法で、日本でもアクティブラーニングなどと呼ばれているようです。

EUの教育法を研究している団体によるIBLの紹介ビデオ:


先生の話を聞いて、覚えるという従来のレクチャー式の授業ではなく、生徒が自分たちで答えを見出していくというものです。ヨーロッパや中国などですでにとりいれられている教育法で、今後のグローバル化した社会により適した人材を作り出せるとも言われています。

記事の最後にIBLは犬にも適応できるかと問いかけがあったので、ちょっと考えてみました。

探究心は動物共有のサバイバルのメカニズムで、人間も犬も、好奇心や探求心を満たしたいという欲求をもっていると思います。

犬のトレーニングも、自分自身で答えを見出して、上手くいったときに、「ヤッター!」と感じることが大切だと感じていました。

わたしは、これを「ヤッター!感」と呼んでいて、このヤッター!感を感じやすい方法をいつも考えていました。

問題が解決した時のよい感情はユリイカ・エフェクトと呼ばれているというのを後で知りました。

それが、犬にもあるというリサーチがあります。

コマンドを教えて、それを正確に実行させるしつけだと、正解は常に人が握っていることになります。

他人が考えている正解を覚えるのって難しいし、賢い犬でも、不正解を出さないための行動(行動を起こさない)が出る可能性があります。これを大人しくってよい犬だと思ってしまうのはとても不幸だと思います。

[この点に関しては、オペラント条件づけを体系化したスキナーが当時から罰の弊害として指摘していたことで、学習は建設的に何かを生み出す形で行われるべきと語っていました。]

IBLでは、生徒自身が疑問を持ち、その答えを探求する、その過程で、他の生徒とのコミュニケーションや協力していくことを学ぶことに重点が置かれています。そして、生涯にわたって学ぶ姿勢をみにつけることが、先生の持っている答えを覚えることより重視されています。

犬のしつけでも、暗記にたよったり、わからないことには消極的になるよりも、自分で考える機会が与えられていることが必要なんじゃないかと思います。

フリースタイルのインストラクターとして有名なMichele Pouliotさんは、盲導犬訓練にポシティブトレーニングを導入した人ですが、トレーニング法を変えた理由として、従来のやり方では、複雑化した現代の社会に対応できる順応性のある盲導犬が作れないからと話していました。

それでも、内部で従来のやり方に固執している人たちがいるそうです。この点は、IBLの問題点と似ていると思いました。IBLの授業を効果的に行える先生がいない、IBLを導入するのが難しい教科もあり、新しいスキルや創造性がかなり問われるので、先生たちにとってはうざったい試みだと思います。 

犬のしつけと照らし合わせても、犬の自主性を重視したトレーニング法を飼い主が正確に行えるかという問題があるので、そこでも共通点があると思います。

それでも、今必要なことを教え込むことよりも、生涯にわたっての犬の態度や行動、QOLによい影響を与える教育に重点をおくことが大切だと思います。

アジリティのクラスでも怖がりでもない犬が障害を拒否するので、先生が「だれがしつけしたの?」ってきくと、「俺だ!」っと自慢げに答えていた人がいました。自分が押しつけ教育したことに気づいてもいない。

アジリティの障害拒否するぐらいどうでもいいことかもしれませんが、拒否している理由が不健康に感じました。

このタイプの犬はトリックのクラスにも来ていて、2匹とも年配の方が飼い主のセラピー犬でした。一人は、クラスではフラットカラーかハーネス使用と指定があったのに、細いチョークチェーンでした。

ココの同級生のおっとりラッシーちゃんは、コンファメーション(ドッグショウに必要なトレーニング)をやっていたので、アジリティでもつねにヒールの位置(これはこれで綺麗なんですが)で、ハンドラーから離れて走れなくなっていました。上のクラスの最後の方で、ちょっと走るようになってみんなから拍手がでたほど。

自由奔放にそだっているジェイクはどう育つんだろう。

お座り1本だけど、自分で選んだ方法で生きていくのは幸せかもしれません。

でも、スローなイメージのジェイクですが、冷蔵庫を開けたり、食事の準備をしている気配を察知すると、おねだりのベストスポットに瞬間移動するんです。移動しているところを目撃出来ないぐらい速いです。だから、学習能力は高いと思うので、必要なことは覚えてくれる日がくると信じています。

そして、「人の教育法(IBL)は犬にも適応できるか?」の答えは「YES」だと思います。

世間にはいろんな犬のしつけ法がありますが、一つの方法にこだわったり、検証もしないで否定することは建設的でないと思います。

飼い主が自分の犬にベストな方法を探求し、答えを導く姿勢も大切だと思いました。

2016/02/13

自主トレメモ (11) Settle Step1終了

場所を移動しても、1からやり直しにならないですぐにSettleの姿勢になるようなったので、ココのSettleの基礎練習終了。


まだまだ、頭はトレーニングモードですが、リラックスした姿勢になれることも大切。

今までは誘導を主に使っていましたが、シェーピングだけで教えることが出来て感動!

ジェイクは、2度偶然マットの上で伏せました。これをしっかり覚えておいてくれるかなぁ。

トレーニング中、ストレス行動がみられるので、やり方をもう少し工夫してみようといます。

ココは次はトリガーを使っての練習。

昨日、公園で子犬の社会化トレーニングしている人をみかけて、子犬だと簡単だなぁとうらやましく見てしまって、心が折れそうになりましたが、ココもジェイクもよいこなので、がんばらなくっちゃ。

2016/02/10

ワケアリなので

近所にあるワケアリのドッグパークは、いつも貸し切り状態で使えるのでジェイクがいる時に利用するようになりました。

でも、お天気がよい日だったので、2グループで、4,5匹がすでにドッグパーク内にいました。

お利口さんのボーダーコリー。人の言葉を理解できて、サービス犬として登録しているそうです。

トレーニングはあまりされていないようですが、飼い主への集中とか素質がいい感じ。


おっさんも、自分がボーダーコリー好きなの思い出しちゃったみたい。

でも、ジェイクにはジェイクの良さがある!


ボーダー君もジェイクに興味持ったみたいです。


おっ、パープルの輪にも興味を示しました。


ちょっと遠慮がち。


ココはちょっと後ろで様子み。


ココは自分でリングを首にかけてパープルの輪を独占。


口に何か加えているとジェイクもちょっと落ち着くようです。


ジェイクが興奮しすぎになってきたので、帰ろうとしたとき、2匹連れのグループが入ってきてまたひと暴れ。

ボーダー君のパパさんに捕まえてもらって、退散できました。(苦笑)