2016/11/26

手作りフードのリサーチに疑問の声

2013年に発表された手作りフードレシピに関するリサーチに疑問の声が上がっています。

私もこのリサーチの紹介ページを書きました: 手作りドックフードに関するリサーチ

その時は、ドックフード会社に有利な結果が出ていたので、何となく怪しげだったり、問題ないレシピがわかっているなら、公開してほしいと思いました。

でも、この記事でビビッてしまった飼い主も多いのではないかと思います。

ドックフードの安全性に関する消費者団体(個人でやってる?)が、このリサーチの結果に疑問の声をあげています。

Oops! Big Error Found in University Pet Food Study

指摘されている点は、リサーチ関係者とドックフード業界の関係によるバイアス、ビタミンDの摂取量のエラー。このエラーのために、問題のないレシピの多くが基準を満たしていないと判断された。

うーん、もう、誰を信用すればいいんだ!

ヨーロッパや日本の大学で、査読してほしい。

平均的なアメリカ人って栄養のバランスに無頓着なので、その人たちが犬の手作り食始めたら危険ポイのわかりますが、計算間違いとかデータのミスってアルアルだと思うんです。

バッフェとかで、びっくりすような食べ方するから・・・まぁ、好きなもの食べるのがバッフェだけど。

前回手作りに興味を持った時買った本も頼ってよいのかもちょっぴり不安。

こうなったら、自分で頑張って勉強するしかなさそうです・・・

そして、こんな素晴らしサイトがありました!

わんにゃんごはん

個人で勉強されたものをまとめられたサイトのようですが、一からスタートするより、ずっと楽です。これこそインターネットの時代の賜物。

あとは、生食を実践している人たちの情報を読んだり、ビーガン=オタク、食材や栄養の豊富な知識もっているだろうという私の勝手な思い込みで犬ビーガン食のレシピをながめたりしてます。ドックフードの原材料のラベルからの情報も参考にしています。

全食手作りにする予定はまだないので、今は大雑把なかんじで大丈夫かなぁと思っています。

ココも、ジェイクも、何でもガツガツ食べるほうですが、ドライなものより、ウエットな食事のほうが確実に好きなので、もっと食事にバラエティをつけるようにしたいなぁと思います。

2016/11/24

動画:ジェイクのおねだりの流儀

今日は、アメリカの感謝祭なので、オーブンで肉を焼いていました。

ジェイクもいつものおねだりの定位置にスタンバイ。

お行儀よくおねだりしたかったみたいだけど、ちょっぴり計算ちがいなジェイク。

前足がマットにおさまらないので、ツルツル、でも、頑張ります、もらうまでは!



カメラでの撮影がちょっとご不満のようです・・・

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2016/11/23

新しい犬の職業

イギリスで、子犬の購入時のアドバイスをする職業が定着しつつあると、イギリス人のビヘイバリストの講演の中で聞きました。

イギリスでは、問題犬に対する社会的責任が重いので、犬との生活に失敗が許されないという意識が一般に高まったようです。

近所から犬の問題で苦情が出た場合、高額な罰金、又は、飼い主に犯罪歴がつくと聞いたことがあるので、かなり厳しそうです。

そうなれば、飼い主の判断で安楽死にするか、シェルターへ持ち込みことになり、どちらにしても、家族にとってもつらい経験だし、間違いが起きないように子犬の購入時から慎重にという動きだと思います。

知り合いで相談できる人がいなかったり、いたとしても正直な意見が言えなかったりするので、プロの第三者からアドバイスをうけられるのはよいサービスなんじゃないかなぁと思います。

ブリーダーもアドバイザーのチェックを意識するようになるだろうし、繁殖環境の向上にもなるという期待ももてます。

ヨーロッパは、高い繁殖技術を持っているし、問題を起こさない家庭犬を繁殖によって作りだすという考えが浸透しているそうです。よい仕事をしている優良ブリーダーが消費者である飼い主に選択されるというモデルになってきているのかなぁと思います。

犬の問題へのアプローチは、ヨーロッパは「生まれ」で、アメリカは「育ち」と違いがあるそうです。「育ち」だと思っていると、「私がちゃんとしていればいいんだ、入手経路は関係ない」と繁殖環境から目を背けさせてしまうかもしれません。

国民性や文化の違い、緊急性の高い問題にも違いがあるので、このモデルをよその国にもっていくのは意味のあることではないのかもしれませんが、繁殖環境の向上と子犬の購入にもっと慎重になるよう消費者意識の改革に目を向けることはよいことなんじゃないかなぁと思いました。

2016/11/21

ちょっといつもと違うかなぁ?

最近のブログ、曇りの日のビーチ散歩の写真ばっかりで、おっさんに「おなじ写真ばっかりで飽きないか」って言われてしまいました。

まぁ、同じ写真に見えるかもしれないけど、その時々のココとジェイクの記録で、すべて違うので飽きることはないのですが、今日はちょっと趣向を変えてビーチへ向かう途中でもパチパチと写真を撮りました。


ここはたまにしか行かない場所ですが、ビーチへのアプローチが素敵です。


オレンジの帽子がおっさんです。一人で勝手にズンズン進みます。


何処かにおっさんとジェイクがいるはず。


私が足を止めて写真を撮っていると、いつもココがはぐれないように見守ってくれます。


愛おしいわ~。

「行くよ」というと、おっさんたちに追いつこうと嬉しそうにダッシュで走っていきました。

その姿がすごく可愛くって写真撮ろうとモタモタしていると、「また、遅れている」とばかりにココのチェックが入ります。


群れから遅れるって、牧羊犬の血が許さないのかしら。

ビーチについたらいつもと同じ。


このビーチは、拾い食いするものがあまりないのとジェイクも車で来た場所なのではぐれないように用心しているのか、みんなと一緒に行動できました。


ココも伸び伸びと楽しめたようです。


ジェイクの暴走もなく、楽しい散歩でした。

2016/11/20

海鮮料理の季節になりました

引き続きビーチではボール遊びのココ。


ジェイクには、ボールより好きなパープルの輪を持っていきました。

でも、すでに注意散漫。


後ろのカモメも何か食べてます。

これ面白くないと抗議のジェイク。


その間も、ココはボール遊びをエンジョイしていました。


ジェイクが向かった先には・・・


ガーン・・・また、海鮮料理食べ放題の季節がやってきました。

そういえば、ジェイクが生死をさまよったのも昨年の今頃だったね。

今年はまだ見かけていなかったので、もう来ないのかなぁと期待していました。

ジェイクは、一度病気になったので抵抗力がついているし、病気の原因がカニだったと特定されたわけでもないので、多少食べても大丈夫だと思うのですが、消化の良いものでもないので、拾い食いしないように気を付けています。

ジェイクをまねして、ココも食べるようになったんですが、数回注意したらやめました。

遊ばない犬だったのに、こんな場所でも、ボールに集中できるぐらいボール遊びが好きになったんだね。


ジェイクも、ビーチで食べ物探しばっかりしないで、私たちとの遊びに集中できるようになってほしいけど、これは克服させるより、海鮮料理食べ放題を避けたほうがよさそうかなぁって思います。

チキンの丸焼きとどっちが好きなのかテストしてみたい。

2016/11/19

ビーチでボール遊び

ビーチ散歩で周りに気を使いすぎるココのために、おっさんがココとボール遊び。

ココにとっては、「おっさん+ボール遊び」が一番なので、真剣です。


ジェイクの興味は、「環境 > ココ > ボール遊び」で、みんなでの遊びへの集中力が低い。

はじめは、ちょうだいってココよりエキサイトしているのに・・・


戻ってくるころには、別のことに興味がいってます。


士気が下がってきました・・・


そして、ココの気を引こうと頑張る。


遊びにのってくれないココ。


とうとうジェイクの集中力も限界、環境に完敗してしまいました。


鳥たちが大きな獲物のように飛んでいます。

今度は南に向かって追いかけるジェイク。


その間もココはまじめにボール遊び。


この日はGoProだったのでズームが使えなくって残念。

こんなシーンをうまく撮れるカメラがほしいなぁ~。


ずいぶん遠くまで行っちゃったジェイクだけど、満足度が高かったのか、すぐに私のところに戻ってきてくれました。


走って戻ってきてくれてうれしい~。


ココもジェイクも楽しんだ散歩になりました。

2016/11/18

ココ vs ジェイク バトル映像

ココとジェイクのバトル映像をまとめてみました。

ジェイクは、蝶のように舞って、ブルトーザーのように押す技が好きです。

ココは頭を使う追いかけっこが好みです。



戦友同士、仲良くね!

2016/11/16

州の犬

里親探しサイトをみていて、ブルー・レイシーという犬種を知りました。

テキサス・レイシーとも呼ばれ、見た目も美しい犬です。

Lacy Dog
wikiより

見た目だけではなく、トラッキングやイノシシ狩り、ハーディングなど農場での仕事もこなす万能犬。

この手の犬種にありがちですが、実務をさせる目的の人にしか売られていないそうです。

体型がちょっとジェイクに似ているかもとおもいました。

テキサスのレイシー家の兄弟によって繁殖されたので、後に、テキサス州の犬となりました。

テキサス州以外にも、州の犬を指定している州があります。

州の犬リスト

アメリカでは、嗅覚ハウンド系の犬の開発が盛んだったようですね。

ジョージア州の犬は、「里親募集の犬」。ブルドックにする案もあったようですが、他国の犬種を選ぶよりいいかなぁ。

案だけで、通らなかった州の犬たち、「ぜんぜん関係ないやん」という犬種がおおいですね。政治家の好きな犬種だったのかなぁ。

ワシントン州のハスキーは、ワシントン州大学のマスコットなので、ちょっとだけ関係ある?

どうせなら、ワシントン州はMUTT(雑種)にしてほしいなぁ。

アメリカ人の分身といってもよいほど国民性を反映しているピットブルがリスト入りしていないのが残念。国の犬に指定してもいいじゃないかと思うほどなんですが。

ピットブルがミュージックビデオなどのメディアに出始めた1983年作、映画「フラッシュダンス」の一シーン。

夢への第一歩を踏み出したダンサーを迎えるお金持ちのボーイフレンド、バラの花束、ポルシェにリボンをつけたピットブル。夢に向かって都会で頑張るテーマと犬種のイメージがぴったりだったと思います。


大統領選挙後、デモや市長による人種差別発言があったり、気分がどんよりしていますが、アメリカ人とピットブルの共通点でもあり、アメリカの力でもあるresilient(苦境から立ち直る力)さを信じたいと思います。

2016/11/15

懲りずに2頭引き散歩

ジェイクも散歩中暴れることがなくなってきたので、ココと一緒の散歩を再開しました。


首輪だとリードがすぐに前足の間にはいってしまうので、2頭引き散歩の時はハーネスが好みなのですが、ふたりともハーネスを汚してしまったので、今日は首輪で散歩です。

2本のリードを持って、操り人形師の気分。


ビーチで自由運動。

とてもよいリコールができたジェイクだけど、また、スイッチが入りそうだったので早めにオンリードに。

オフリードで遊んでいるココを眺めるジェイク。

ココ姉だけズルい

自由をエンジョイするココ。

草むらに隠れています

ココもジェイクのスイッチが入りそうなのわかっているみたいで、近づかない。


動いているココをみると刺激になって興奮するみたいです。

帰り道2回ほどスイッチが入ってしまったけど、以前のような大暴れではないので、徐々にだけど成長していると実感できました。

ココもお疲れさま~。

2016/11/13

クマ騒動

ウッドデッキにいたジェイクが、ウゥ~~~と唸っていたので外をチェックしに行きました。

クマだ!!!


隣の敷地の奥のほうにクマが立っていました。

おっさんも呼んで、望遠鏡やカメラもとりにいって、クマだ、クマだと大騒ぎ。


でも、このクマさん全然動かない・・・

カメラのズームで再確認。

掘り返された木の根っこが捨てられていただけのようです。

ネッシーやビックフットとか目撃した人は本気で見たって信じているんだと実感できた体験でした。

それにしても、ジェイクは何に唸ってたんだ?

2016/11/12

一人っ子散歩

週末ゆっくり散歩を楽しみたいときは、ココだけつれて一人っ子散歩。

今週末はベテランズ・デー(復員軍人の日)なので、ビーチを訪れる人も多かったです。

ココもビーチでの遊び方がわかってきたのか、遠くの犬をチェックすることはあっても自分の遊びに集中できるようになってきたと思います。


砂が固まって歩きやすくなっていたので、波際を歩きました。


やっぱり、1人っ子散歩の時のほうが、のびのびしているかなぁ。


牧羊犬の血が騒いだココ。


追いかけて遊んでいるだけなので、好きに遊ばせています。


一人っ子散歩満喫のココでした。

この後、ジェイクとショートのトイレ散歩へ行きました。いつかココみたいに遊ばせてあげられるようになってくれるかなぁ。

2016/11/11

憧れの散歩

いつものビーチで、獣が通った気配がします。


狩りモードがONになったジェイクがトラッキングを始めました。


ジェイクって、イノシシ狩りやシカ狩りの才能がありそうです。

クンクン&ココにアタックがジェイクの散歩のスタイル。


ココ、がんばれ!

今日は、リコールも良かったです。


出っ張ってるものは確認しないではいられない。


ジャングル大帝 ジェイク!


クンクンが続きます。


そして、はしゃぐ。


お宝をみつけてゴロゴロ。


と、おなじ毎日が繰り返されていた時、霧の向こうにお馬さんの影。


なんと!わたしのドリーム散歩じゃないですか!!!


ボーダーコリー2匹と一緒に馬にのって散歩。

小さい馬もフリーで一緒に歩いていました。


ご近所のおじさんからも、馬に乗って犬とビーチを散歩するのがもっとも癒されるアクティビティだとすすめられたことがありました。

気軽にすすめてきたけど、みんな馬に乗れるものなのかなぁ。

ココは、興味シンシンにみていました。

いつか、ココと馬と一緒に散歩が出来る日が来るかなぁ。