2022/02/26

やる気満々

先日のCPRするしないの質問でも迷って決められなかったように、犬の生死にかかわる話や選択をするのが苦手です。


将来、今の選択を後悔するするときがくるかもしれない、でも、今ベストだと思うことしかできない。


今から振り返ればここ2年ほどの間に3回ほど「あれ?」と思った瞬間がありました。


その時から予防的な処置をしていればとか、ここ一カ月でも診断を待たず進行をとめるといわれているレメディを試していればよかったとか、考えては感情的になってしまいます。


言い訳をすると、ほとんどのレメディが低血糖を起こす可能性があるので低血糖の理由がはっきりしないとリスクが大きすぎたというのもあります。

炭水化物が高いドッグフードも、血糖値を維持するためでした。腫瘍に餌やっていたようなものだけど・・・。


手作り食に挑戦した時に、もっと頑張って手作りにしていたら違う結果があったかもしれない。手作りで栄養失調になったほうがよかったのかもとか。


でも、ココは私に恨みとかもっていない。


今日、ジェイクとやっているトレーニングをココともやってみた。

ココの後、ジェイクとやっていたら、ココがやる気満々によってきた。

これからもココができることはさせてみようとおもう。


このキャッチの動画はココらしさがでていて好きです。





2022/02/18

専門医のところへ2

 [通院のメモと私の心の整理です]


ココは、やっぱり長距離のドライブで疲れたのか、夜は「ウルトラサウンド、キャンセルしようかなぁ」と思ったぐらい弱って見えました。


初診で知りたかったことは分かったし、ウルトラサウンドで確認する必要性もないかなぁとか、けじめでちゃんと確認した方がいいとか、いろいろ考えて、わたしも寝つけなくて、ソワソワでした。


朝になると、元気になっていたので行くことに。


病院に向かう途中で一度食事させないといけなかったのに、食べないので焦りました。

予約の時間もあるし、時間かけていられないのに。

車から降ろして、ちょっと歩いた後でもダメ。

こっちも泣きそうになったけど、最後はなんとか食べてくれました。


病院につくと、今回は鎮静剤を使うので、複数の書類にサインしました。疲れていたので読まずにサインしました。

もし、心臓停止した場合、CPRをするしないの質問に中々答えられませんでした。

CPRして亡くなって、1000ドルとか、2000ドルとか、追加で請求されたらびっくりだし。CPRの費用は数百ドルぐらいってことだったので、CPRをするを選びました。


鎮静剤がきれるまで病院にいることになるので、その間、ジェイクを側の公園へ連れて行きました。


予定の時間になって、犬たちがスタッフに連れられて出てきました。中々ココが出てこなかったので心配になってきました。

まず初めに請求の人がやってきました。見積もりより安くなってた。

やっとココが元気に出てきました。この後も、いつもより元気でした。鎮静剤でリラックスして気持ちよくなったのかなぁ?


先生がイメージをみた後、レポートを送りますからとのことだったんですが、雨が降りそうになっていたのに先生がわざわざ駐車場まで来てくれました。

昨日言っていたことをウルトラサウンドで確認しただけなので、ショックは少なかったけど、先生が気を使って出てきてくれたことをうれしく思いました。


目のデキモノについても聞いてみたけど、絶食しなくてもよい鎮静剤をつかった方法なら大丈夫なんじゃないかってことでした。でも、先生、これはコスメティックスっていってた。コスメティックスならそのままにしててもいいけど、見た目ほど、気になってないのかなぁ?

今回得た情報だけでは、余命の予測はつかないので、しないということでした。


先生からのレポートは地元の獣医にも送られるので、これから何かあったら地元の獣医のところに行くことになります。


初めは、診断がすごく難しいケースなのかなぁと思って心配だったけど、迅速な対応で結果がでてよかった。それなりのコストがかかるけどさすがスペシャリストだなぁと感じました。

2022/02/16

専門医のところへ1

[通院のメモと私の心の整理です]


地元の獣医からもらった連絡先じゃないところに決めて、専門医のところへ行ってきました。


サイトやメールの対応も、インテリジェントな印象だったので決めました。

女医さんばっかりの専門医をあつめた病院で、ソフトなイメージ。

メインの先生たちは、今流行りのフィアーフリー(恐怖を与えない診療をしているという資格のようなもの)の先生たちでした。獣医学とは関係なくても、市場のデマンドに合わせてこういう資格もちゃんと取ってスキルアップしているのって好感持てる。


でも、遠い・・・。


165キロ、これぐらいの距離通勤する人もいるから、実感としては30キロぐらいの感覚だけど、ココがもつか心配。


途中の道が、ココとアジリティ教室に通っていた時の道に似ていて、その時の記憶というか感覚がフッとよみがえってきました。


なんの心配もなく、ココも私も、毎週楽しみにしていて、ワクワクしながら運転していた。


あの頃が一番楽しかったかも、申し訳ない。


後半は、ジェイクが参入したり、家の事情が悪くなったり、おっさん、続いて私の健康問題も浮上して、かなりボロボロになった。


それでも、いつもよい子でいてくれるココ。


ココをみると「ごめんね」という言葉が出てしまいます。


病院のほうは、コロナ式で駐車場で犬を渡す形式でした。電話かかってくるの待っていたけど、先生が駐車場まで出てきてくれました。

下調べしておいた腫瘍マーカーの検査のことを聞いてみたけど、触診でわかるぐらいだから、テストの必要性は低いと言われました。

病院の血糖値は80超えていたのでよかった。

目の出来物、「ちょっと出血しているよね」っていわれた。これも負担がかからない方法でとれるかきいてみよう。

地元で受けた検査のこともきかれました。地元の獣医と連絡が取れないらしい・・・。私もココの検査の結果のコピーが欲しいってメールしたけど、返事なかった。

[病院には情報はいっていたけど、一つだけ結果が抜けていたそうです。]


明日、ウルトラサウンドに来るように言われました。

薬のこと聞いてみたら、出せないことないけど、食事を頻繁にあげて発作をコントロールできているならそれでよいとのこと。


これって、ガンですよって言ってもらうために10万円かけて、長距離のドライブしてるってこと?


どうせなら、地元の獣医がウルトラサウンドやってくれたら、こんなに遠いところまで通ってココに負担をかけずにすんだのに。


ウルトラサウンドに鎮静剤使うので心配ですが、これで病院へ行くのが最後になってほしい。


追記:メールチェックしたら先生から3ページのレポートが届いていました。これは満足感あるかも。

2022/02/12

一カ月、一年

 ココの低血糖の発作がでるようになって、一カ月がたちました。


Chuckit!待ちのココ


元々夕食と朝食の間は13時間あいてしましたが、一週間ほどで寝ている間の8時間ももたなくなりました。


血糖測定は何度か成功したけど、測定器が壊れている?って疑ってしまうような数値がでて落ち込む。

針刺すのも、だんだん嫌になってきているみたいなので毎日測定していません。


自分の血液で試してみたらすごい数値がでてびっくりした。やっぱり人と犬って違うのね。テスト用の溶液をつかってもチェック。一応書かれていた数値の範囲内でした。でも、数値の幅が大きすぎて信用できる数値なのかどうかわからなくなった。


昨年、10才になったココ。




私は犬には10才まで元気に生きてほしいという願いを持っていました。


でも、ココとの10年って短いなぁとおもっていたら、今月の2月23日でうちの子になって9年ってことに気づきました。

そしたら、うちの子記念10周年まで生きてほしいという欲が出てきました。

あと一年。


今週、専門医3件にコンタクトしました。

獣医にすすめられたところ2件、一件はレビューがめちゃくちゃ悪い。金の亡者とか、犬殺されて2000ドル請求されたとか、もう一つのところは高いけどサービスには満足で施設もめちゃくちゃ綺麗。そこでも数千ドル払ったあげく、原因がわからず、別の病院で原因が特定されて、手遅れでなくなったというレビューがあった。

二件とも、メールでの対応もあまりよい印象でななかった。(普通だけど、サービスの値段とあっていない。金額を気にしない客を期待してそう。)

FBのグループでも、病院への不満がたくさん書かれているので慎重になる。

遠方までドライブして、大金払って、分かりませんっていうのは勘弁してほしい。


地元の獣医も夫婦そろって博士号もちの獣医だから、普通の獣医より頼れると思ったけど、さじ投げるのが早いってプロフェッショナルすぎないか?と思った。


食事の回数を増やして発作は止まっていますが、このままでは緩和治療も受けられない状態なので、大変困っています。早く次のステップを決めないと。

2022/02/08

新しい発見

買い物のついでに時々よっている散歩コース。

数年行ってなくって、最近また行きはじめたんですがビーチがほとんどなくなっていたんです。

昨日、いつもと違う道に入ってみたら、見慣れない光景が広がっていました。




もしかして、津波対策で埋め立てられたのかなぁ?

ココもジェイクも、新しい発見に刺激されたのか、元気にクン活できました。


ココは散歩中スローになっていつ倒れるかわからないので、散歩へ行くのが怖いこともあります。でも、散歩の準備をすると大喜びするし、食事のタイミングを調節しながら散歩を楽しめるように工夫をしています。


血糖値測定の採血の練習まだ続いています。今日の朝、初めて血がでました。測定するには少ない量だけど、今日か、明日には成功させたい。

2022/02/06

これからのこと

先日のアディソン病の検査も異常なしでした。

アディソン病は治療法があるので、先生も期待していたみたいでした。


今まで受けた検査、血糖値以外、全部異常なし。

血糖値は、低血糖症の診断受ける一歩手前という数値でした。

だから、どこも悪くないって信じてもいいのかも。


でも、先生は、犬が急に低血糖の発作起こすようなことがあったらなにかしらの疾患があるだろうとのこと。

発作が起きる前、2カ月ほど新しいフードを食べていたので、そのフードが原因で栄養バランスが崩れたという可能性もあります。先生は関係ないと思っているけど・・・。


インスリノーマは診断が難しいの病気なので、普段症状がでない夕方に採血した一回のテストで可能性を否定できるものではないと思っています。

CTスキャンで何かうつる可能性はあるそうですが、基本試験的な手術になるそうです。

CTスキャンのための麻酔、再発が多い、術後糖尿病になることがある、術後の回復にかかる時間などを考慮すると、シニア犬の場合手術をしない選択も選ばれるようです。


これからは、血糖値コントロールに集中しようと思います。

血糖値の維持が難しくなったら、また、その時考えようと思います。


自宅での血糖測定まだ成功してません。何度も刺したんだけど😢 ココごめんね。

血糖値が必要な時に確認できるようになったらちょっと安心できるんだけどなぁ。




2022/02/01

また採血

 イニスリンの濃度をはかる血液検査でインスリノーマの疑いは薄くなりましたが、今度はアディソン病の検査をすることになりました。


コルチゾールをはかる検査です。でも、待合室で待っている間ストレスホルモンが上がっちゃったと思うけど大丈夫かなぁ?


オドオドの性格でいつもストレスホルモンが出ている状態で、ついにストレスホルモンがでなくなったとしても驚かないといったところでしょうか。


同じテストでクッシング症候群のテストもできるか聞いたけど、違うテストになるらしい。

一つ一つ可能性をつぶしていきたいみたいです。


便の質とタンパク質が消化されていないことを聞いてみたけど、これが原因だとしたらもっと下痢とかの症状が酷いだろうということでした。消化酵素を食事に混ぜる分には悪くはないから、試してみてもよいとのこと。


待合室で待っている時に、瞼のイボから出血していることに気づく。

先生に診てもらって、麻酔なしでとれるか聞いたけど、とれるときにとらないとねって感じだった。

しばらく、クリームでしのぐことに。


血糖値は100でノーマルでした。(食後3時間ぐらい)

先生が測定すると50ドルかかるけど、なぜか100%の割引でタダになってました。


今日気づいたけど、血液検査しているラボの名前、大きな製薬会社の名前でした。

最近人間の検査でもそうだけど、ラボのAIが診断するようになってきてるけど、先生の仕事はどうなったの?製薬会社が血液検査しているって利益相反にならないの?クッシング症候群の診断もされ過ぎているという記事読んだけど、そういうことも起こると思った。

それより、こんな大きな会社のラボだったら納期守れよ。


早く自宅で血糖値測れるようにしないと。もしかしたらすでに回復しているかもしれない。