2015/08/31

遊びのスタイル

先週「ワンプロ道場」で派手な事件が2件ほどありました。

未去勢のオス同士のケンカともう1件はゴールデンとピットでした。

未去勢のオス同士はケンカになりやすいんですが、ゴールデンのケースはみんなびっくりだったようです。

相手の犬は「ワンプロ道場」初めてだったみたいなので、気が立っていたのかもしれませんが、遊びのスタイルの違いや犬語の違いによる勘違いがあるじゃないかなぁとおもいました。

狼や北方の犬に詳しいNicole Wildeさんが、マウンティングが面白いと思ってやっている犬の話をしてました。

もしかして、これって、大人になってもカンチョーが面白いって思っている人と同じかもって思いました。だとすれば、相手によっては、ケンカになるかも。

ココの遊びのスタイルはというと、トリックで教えた動きを遊びのときに見せることが増えてきました。

相手を落着かせようと、ゆっくりなロールオーバーをしたり、スピンで相手をかわしたりします。

ハーディング系の犬とは、遊びが始まるまでの交渉が長く、交渉が成立しないことが多いですが、遊ぶときは、遊び方がとても順序だってます。


ギリギリでもフィジカルコンタクトなしのようです。


ブレイクも入れて、役割交代もします。


遊び方がちょっと専門的。


でも、隙をつかれてしまったココです。


まだ修行の足りないココです。

2015/08/29

nowhere

おっさんに、気分転換にちょっとドライブといわれ、へき地につれてこられしました。

子供も見ないし、公園にも誰もいません。


林業で昔栄えていた街なのかなぁ?

川沿いにはカフェやレストランがありました。


こういうところで半リタイア生活を送る計画を立ているようです。


人がいなすぎて、犬の散歩も怖いかも。


ドッグパークもないし、アジリティとか犬教室も近所になさそう。


でも、毎日、犬と遊んで暮せる。

ココはここで待ってます~。

おっさんに呼ばれて、ドックに。


動くものには慎重です。


多少ビンボーになっても、人里はなれて、犬と遊んでくらす生活は、魅力的かも。


ココは肉が減るのは困ると思っているかなぁ。

2015/08/25

ドライフード:シングル

よく行くペットショップでチャンピオン社の商品(オリジン・アカナ)を扱うようになったので、また、アカナの商品を試すことに。

シングルのシリーズから、アヒル。


前回のFROMMのゲームバードと似たフレバーですが、シングルシリーズは、一種類の動物しか使っていないのがウリです。

サンプルサイズで試してみたら、ゲームバードより好んで食べていたので、ごちゃごちゃ混じってないのがシンプルでいいのかも。

これも、FROMMと同じく、私がNGにしている材料が他のフレバーに入っているので、選択がアヒルだけになってしまいました。

[注:材料に変更があったみたいで、パッケージにステッカーが張ってありました。サイトの情報とも微妙にちがうのでちょっと不安。]

オリジンほどたんぱく質の割合が高くありません。

ココ:「食事の時間だと思うんですけど!」


ちょっと早いし、目に力入りすぎてるよ。

今日はドックフード一緒に買いに行ったから、ココも楽しみなのかなぁ。


ゲームバードと半々で出したら、はじめガッと真ん中へいって、ちょっと間をおいてから、シングルのほうから食べていました。

2015/08/24

男性トレーナー

最近犬の番組が減ってきているし、シーザーも10年以上番組やっているので、そろそろ新しい人がでてきてもいいのではと思います。

インターネットの時代、ネットを使って自分の好きなことをやりたいというザックのような人も多いだろうし、人材発掘も難しいのかも。

ザックは、元ディスクドッグのチャンピオンで、アニマルプラネットで番組も持っていましたが、シーザーの批判を公の場でしたり、ドッグトレーニング革命と銘打った活動もやっているので、ケーブルなどからは「ちょっと危ない」と干されている状態だと思います。本人はネットでの活動のほうがよいといっていました。youtubeでのドッグトレーナーの人気ではNo.1です。トレーナーの犬の中では彼の犬が一番好きです。とても活き活きとしています。ペットスマートでのトレーニングの売上げが世界一だったのが自慢。笑

 

時代が変わる時ってやっぱり時代にのった王子が必要ですが、犬界王子度ナンバー1といえば、ファーマー・デイブ。

オーストラリアの素人参加の番組で、人気を得た農家の青年です。


クリッカーエキスポで有名なトレーナーにインタビューしたりしていました。

地元ではしつけ教室を教えているようですが、こんな先生いたら、教室はめちゃくちゃ繁盛するでしょうね。

ザックもそうですが、古いトレーニング法を使っていない世代なので、強制トレーニングなどは自然に違和感を感じるようです。


不必要なドアップが不評のtab289さん。


知的で淡々としたビデオが好評です。使っているトレーニング法を問わす人気があるようです。無料で質の高いポシティブトレーニングのビデオを提供したことは、kikopupことエミリーさんとならんでペット犬のトレーニングの向上に貢献した人だと思います。心理学の学生さんなので、論理の説明もわかりやすいです。

 
ビクトリアのビデオでも紹介されていたNandoさん。


元海軍のオフィサーでケイジファイトのチャンピオンだそうです。どうりで立ち姿がかっこいい!


力を使わない犬のトレーニングでも男らしさは保てるというお手本です。

彼はクロスオーバートレーナー(強制トレーニングからフォースフリートレーニングに移行したトレーナー)で、過去にとてもかなしい経験をし、二度と力は使わないと誓ったそうです。これこそ本当の男の強さだと思います。

 
次は、UKのシーザーともよばれていたジョーダン。シーザーのようなテクニックでTV番組をもっていましたが、批判も受けたようです。


最近、ポシティブトレーニングに移行したことを発表。まだ若いので、柔軟性があったのでしょう。

Nandoさんと一緒にヴィクトリアのビデオに出ていました。なんか、ヴィクトリアに言わされている感はありましたが、優等生的なことを語っていました。(汗)

 
犬界のジェームスポンド、Glasgow Dog Trainer

スコットランドの人だと思います。(たぶん)


とても勉強熱心で、論理など自分なりにまとめてビデオブログでかたってくれてるので、いつも興味深く拝見しています。

他にもお気に入りの男性トレーナーはいますが、アメリカ人の男性トレーナーが少ないような。 ミリタリー系で参考にしているトレーナーもいますが、男性でフォースフリーを前面に押出している人はあまりいないように思います。

次のスターは、ファーマーデイブのルックスで、ザックのパーソナリティ、tab289さんのブレインを持ち合わせ人かなぁ?

最近のアニマルチャンネル、動物ものがめっきり減ってしまったので、ファーマーデイブが羊見せるだけのほうが面白いかもと思ってしまいます。

2015/08/23

ビデオ:夏の思い出2015

湖で涼もうの記事の動画編です。

こんな感じで遊んでますという雰囲気が伝わればと思います。

水がもう少し綺麗なら文句なしなんですが、都市部の湖でモーターボートも沢山走ってるので仕方ないかなぁ。


夏休みの絵日記のネタもいっぱい出来たココでした。

2015/08/21

えっ、小型犬が苦手に?

散歩中、小型犬にキャン吠えされても、平気だったココですが、昨日の散歩で、あきらかに小型犬や子犬を避けたり、小走りで通り過ぎたりしていることに気づきました。

小型犬に吠えられることはよくあったし、いままで平気だったのに急にどうしたんだろう?

心当たりはというと、先日みんなでドッグパークへ行った時、ドッグパークの入り口付近に沢山犬がいて、チワワミックスにすごい勢いでガウガウされたんです。ココはすぐに逃げて、毛がいつもより逆立っていました。でも、その後、「リス追いの丘」へ移動して、楽しそうに遊んでいたので、気にしていないと思っていたんですが、覚えてた?

その時、フレンドリーすぎるグレートデーンもいて、周りのテンションも高かったので、チワワミックス本気でココにかかっていったのかなぁと思います。

怖がっているというより、危ないから避けておこうという感じなので、このままでいいのかもしれないけど、今まで平気だったものが駄目になると凹みます。

今日ドッグークであった小型犬は、とてもフレンドリーで自信もあるタイプ。至近距離まで近づいてきたので、挨拶してちょっと遊びました。でも、毛も逆立てていたし、事無く終わらすために相手しているってかんじでした。

体もこわばっていて、緊張している様子。


以前は、小さい犬相手だともっと自信持った感じで挨拶していたのに。

逆に、人のほうが信頼できると思うようになったのか、女性に自分から近づいて撫でてもらっていました。

でも、ドッグパークが好きなのには変わりはないようです。


リスクなしに楽しみはないとココも理解しているのかも。


あ~、もっと自由に走り回れるところに連れて行ってあげたいなぁ。


それにしても、チワワミックスの飼い主、犬が生死をかかけてガウってるのに気づいてないのかも。自分の犬は大きな犬相手に強いと勘違いしてるんじゃないだろうかと思ってしまいました。結構、そう自慢する飼い主も多い。(汗)

これでドッグパークなしにするとココも悲しむとおもうので、しばらくして忘れるのを待とうとおもいます。

散歩中逃げるのは、しばらくトリーツつかおうかなぁ。。。

2015/08/20

ビデオ:トリックドッグタイトル - Novice

トリックドッグのタイトルは、「Do More With Your Dog!」というサイトが主催しているものです。

Noviceではビデオは必要ないんですが、記念にビデオ撮影をしました。

Noviceは、簡単なトリックのリストの中から15項目ですが、死んだフリのトリックが2ポイントなので14項目のトリックに挑戦しました。


最後の方は暑い時期の撮影になったのでダラけてきましたが、ココもがんばってくれました!

トリックタイトルは、新しいトリックを教える飼い主のモチベーションによいかなぁと思います。

トリックチャンピオンまで目指せるかなぁ。

2015/08/19

シーザー911:飼い主失格

注:ネタばれアリ

Cesar 911 Season 1 Episode 5: Ripped Apartの紹介です。

シーザーの番組では、カップルが別れたり、適性がないということで犬を返してもらえなかったり(飼い主が自主的にギブアップもあり)することがありますが、このエピソードではこの2つが起こりました。

今回の依頼主は、飼い主の彼氏です。

飼い主の女性は、レスキューなどにも関わっていて、以前も小型犬をフォスターしたりしていたそうです。そんな彼女だったので、野良犬のピットブルを拾ってきたことにはおどろかなかったようですが、暴れん坊で、扱いが難しい犬を彼に相談なく飼い始めたことに不満のようです。

犬のことでケンカが絶えず、カップル共にストレスが溜まっているようで、ボディーランゲージをみても硬いです。

飼い主のカップルが、車の中のクレートに犬をやっと入れたと思ったら、犬がクレートのドアをブチ破ろうとするので、ドアを閉めるのに手間取っていました。

そこへ、「お手伝いしましょうか?」とシーザー登場です。

シーザーがハンドルするとすぐに大人しくなりました。

そして、

シーザー:「この犬に適した飼い主じゃないこと知ってるよね。」

飼い主の女性:半泣き、「今まで、すごい努力してきたのに。それに(犬のこと)愛しているし。」

シーザー:「レスキューの世界では、犬にあった飼い主を探すことが本当の愛だよね。」

彼氏:「僕には、この犬を扱うだけの適性はありません。」とすんなり認めます。

飼い主が変われば、犬をキープできる可能性はありますが、センターでのリハビリが必要ということで、犬をシーザーのセンターへ連れていきます。

 

センターの犬たちがこの犬に対してどんな反応をするかで、どの程度危ない犬かを判断します。

センターの犬たちは、軽くこの犬をチェックしただけで、特に気にも留めていないようです。飼い主が思っているほど危ない犬でもないようです。

そして、飼い主がいなくなったら、違う犬のようになりました。

センターでは、バランスをつかった訓練などで集中力をつけたり、クレートで大人しくする練習(やり方がちょっと乱暴でしたが)をしたります。

 

リハビリもスムーズに終わり、飼い主と面会です。

飼い主を見たとたん、また、興奮。(嬉しいというのもあると思いますが、もう、習慣になっているようです。)

シーザーは、飼い主のエネルギーが悪いからだと。

1-2メートル飼い主から離れるだけで、犬はまた落ち着きを取り戻します。

また、犬を飼い主に近づけると犬のテンションがあがります。

そして、彼氏が犬のリードをとると、彼女が、誰が犬のリードを持つかで、ケンカをはじめます。

あきれた彼氏がリードを彼女に渡そうとすると、もう、気が動転して持てないと言い出す。

シーザーもびっくり。

あちゃー

犬は、自主的にクレートの中に逃げてしまいました。

飼い主の女性:「彼はいつも間違ったことしているのに、誰かが周りにいると正しいことしようとするなんて。」

(彼は普通の人だと思うんですが)

ここで、「僕は邪魔になるようなので」と彼氏が退場。

今の状態では、犬にも公平じゃないので、犬を返さないということになりました。

飼い主の女性は、「今の私は、昔の自分ではない。昔の自分に戻るために変わりたい。そして、この犬をキープできる飼い主になりたい。」

 

そして、後日、人生を整理して、犬をセンターまで迎えに行きます。

人生を整理したって、彼氏と別れただけみたいなんですが。(苦笑)

口論などない家庭のほうが、犬も安心して暮せるので、環境はよくなったのかも。

最後は、犬を返してもらえました。

彼女が変わったというより、家庭内でのケンカがなくなったことが大きかったんじゃないかなぁと思います。

 

その後のビデオでも、彼女、「彼氏が、私の夢(犬をキープすること)を受け入れられなくても、私の夢をかなえようと努力するのが当たり前。(幸福の追求みたいなものでしょうか?)」みたいなこと言ってました。やっぱり、アメリカ人女性は強いですね。

犬は子供のような存在だから、彼氏より、犬をとるかなぁ。

ココは、飼い主の夢をかなえようと努力してくれていると思います。

2015/08/18

自主トレメモ (5)

トリックタイトル(Norvice Trick Dog)の最後の項目がクリアできました!




死んだフリ(ゴロン)です。

トレーニングなしで、撮影ばかりしていたので、ココは面白くなかったようですが、よく付き合ってくれました。

倒れている姿もなかなか演技派のココ。

1. Control Unleashed 2

二日目の項目は、アクティブじゃないアテンションからアクティブなアテンションへの移行。

アクティブなアテンションは、ターゲットが元になっているようです。

ハンドラーもターゲットというみかたもあるのかなぁと思います。

教室では、生徒同士の距離を縮めたりして、「急な環境の変化」になれるようにするみたいですが、自主トレでは、マットの位置を頻繁に変える方法でやってみたいと思います。

トリックを使った準備運動:バウとか、今まで練習してきたトリックを活用できそうです。

トリーツではなく、ハンドラーをみる練習:これはやりすぎるとアイコンタクトが強くなりすぎると思ったので、ほどほどでいいかなぁと思いました。

この章もまだまだ続きます。

2. トリック

Pivot: 台におくって、半回転ぐらいまで出来るようになりました。私の立っている位置が悪いかなぁとも思ったので、ちょっと試行錯誤が必要そうです。

シュッツフント ・ターン (About):なかなか良い感じ。

緊急Down:ハンドシグナルを使って練習。散歩中、使ってみたらびっくりしていたようです。やっぱり、いろんな場所で練習する必要がありそうです。

3. 歯磨き練習

自家製歯磨き粉だと、想像していたよりずっとスムーズに練習が進んだので、歯磨きが要らないデンタルジェルに切り替えました。

そしたら、一気にイヤイヤモード。(汗)

ふりだしに戻って、ジェルを指に少量つけて、汚れのつきやすい歯を数秒軽くマッサージするだけのところからやりなおしです。

ジェルを塗ったあと、食べたり、水を飲んだり避けたほうがよいので、「がんばったね」と励ましてあげるしかできないけど、慣れてくれるかなぁ。

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2015/08/17

マリーナの散歩コース

マリーナの散歩コースは、涙の散歩練習した場所で、今では手抜き散歩のときに利用しています。


コンドが並ぶウォーターフロントで、犬の散歩のためにデザインされたとおもうぐらい、短い距離にいろんなものが詰まってます。



人も犬も程よい感じにすれ違うので、散歩の練習にも便利でした。

でも、昔のココもそうだったけど、ここでみる犬は、8割ぐらいはリアクティブです。

ココは、今では吠えられてもスルー出来るようになりました。

遠くに小型犬がいます

すれ違う犬の数は少ないですが、いろんな匂いがあって楽しいかなぁって思います。


恐々でも覗きたいココです。

あっ、アヒル。

世界中からお弟子さんが集まってくるというガラスミュージアム。


ここで記念写真。


またよそみ。。。

ちっと変わった噴水もあります。


これをみたらやることは一つ。


ココ、めちゃくちゃ嫌だったみたいで、すぐに私についてきちゃったので、輪の外からの写真が撮れませんでした。

水も出ているし、音もあるのでちょっと難しかったようです。

折角の散歩が記念写真でつまんないという顔になってきたので、また、ココペースで歩きました。

水際へのアクセス。

水が汚れているときもありますが、今日は綺麗でした。


急に、狩りモード突入のココ。


ちょっとしたトレイルもどきもあります。

こっちの道行こうよ。

でも、今日は誰かが途中で寝ていたので、Uターン。

不満だったのかしら?水に入るココ。


もうそろそろ帰りましょう。


やっぱりこれが残ってた?


ゴロスリで散歩をしめたココでした。

2015/08/16

ドッグパークハイ

久々におっさんも一緒のドッグパークです。



「リス追いの丘」では、リスの観測を主に楽しんでしますが、今日はおっさんも一緒だし楽しいことが一杯。



周りをキョロキョロ、どれにしようか迷ってるようです。



一つに決められないココですが、投げられたボールは元気に追いかけます。




ちょっと興奮しすぎにもみえますが、私たちから離れすぎないようにしていたし、我を忘れるところまで興奮してないので、まだ大丈夫かなぁと思います。



周りをチェックして、戻ってきました。

一応、私にもチェックイン。





ココが楽しんでいる姿を見るのが、私の癒しです。

ドッグパークでおばさんに変なマッサージされて以来、警戒モードのココでしたが、最近、また、ドッグパークで人に近づいて、撫でてもらうようになりました。

中級マナーで人との挨拶の練習したのが効果あったのかも。でも、なぜか、手にコーヒーか携帯持っている人に近づきます。

バックから携帯だしたら、すぐにチェックに行きます。(苦笑)ちょっと勘違いしているようですが、まぁ、良い傾向でしょう。