2015/08/02

湖で涼もう 番外編

湖で泳げるドッグパークは、お金持ちが多く住んでいる島にあります。







来ている人達もプロフェッショナルな雰囲気の人が多く、自分の犬への期待が大きい印象を受けます。


ブリィ同士の挨拶




特に男性の飼い主にとっては、とてもよく訓練されたジャーマンシェパードやリトリバーを見せびらかす場所でもあるようです。


ハーディング同士の挨拶。ガンとばしてます。汗


そんなところで、「Not You」と大きな声を出している女性がいました。

なんか、ココに向かって言ってる。

ココは勘違いして、彼女が投げるボールをとりに行ってしまいました。

過保護な飼い主が、自分の犬にボールを投げるのに、周りの犬に「Not You」と言って止めようとしているようですが、効き目がないようです。というか、余計に注意を引いている。

とても意地悪な言い方で、関わりたくなかったのですぐにココを呼びました。

その後も、ずっとNot Youと何度もいっているのが聞こえました。

終いには、「この犬の飼い主は誰?」って。(苦笑)

その犬は、ずっと水の中にいて、他の犬に投げられたボールを横取りして遊んでいました。ココも、何度かその犬にボールをとられました。でも、レトリーブには興味はないので、しばらくボールを噛み噛みすると口から出すので、ココにボールの位置を教えて取りに行かせていました。でも、毎回取らないし、無理やりとるタイプでもないので、気にならない程度でした。

飼い主が名乗り出ると、「このこ、おもちゃ持てないの。」っと、遠まわしのクレーム。

そしたら、飼い主は、「すごーい一杯おもちゃ持ってるわよ~」。

やっぱり、こういう性格じゃないとアメリカ社会ではやっていけないのかぁ~。(汗)

持ってこないから、投げないそうです。

でも、これ以上エスカレートしなくってよかったんですが、この過保護の飼い主も、端っこに移動するとか出来なかったんだろうか。Not Youじゃなくて、Stayなら聞けた犬もいたかもしれないけど、ココは無理かなぁ。

映画館でカウボーイハットをとらない人のことを思い出しました。

後ろの人が、帽子をとるように丁寧に頼んだけど、「俺の方が先に座ってたんだ、気に入らなかったらどうして後ろにすわったんだ。」って、すごく納得してしまった私です。カウボーイハットだしね、侍に刀預けろっていっているようなものだったのかしら。

まぁ、小さなことだけど、ここからどうエスカレートするかわからないので気をつけたほうがよさそうです。

2 件のコメント:

  1. キットは、マグナソンでおやつ使いながらトレーニングしてる人に、あっち行け!されたことあるよー。

    そのほかいろいろ、飼い主同士でいがみあう場面も見たし、おだやかじゃないなーと思うこと、よくありますよね。かくいう私も、何度かひどい飼い主に迷惑をかけられ、次はもの申さない自信がありません...

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  2. アメリカ人同士だと、言い返しの言葉が次々に出てきてすごいなぁって思います。
    でも、どうエスカレートしちゃうかわからないから、逃げるが勝ちなのかなぁって思います。

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