フライボールのレッスン、やめようか、もうすこし頑張ろうか、悩みながら3回目のレッスンへ行ってきました。
前回のレッスンから2週間あいていたので、爪切りを控えたり、ジェイクがココに絡んだ時はすぐに仲介に入ったりして、ココが少しでも安心できるように気をつけました。
レッスンで、ココをおさえなくてもいいように、ターゲット皿も用意しました。
私はすごく緊張していましたが、ココは教室に入るとトリーツをもらえそうな人を探してフレンドリーに自分から近づいていくじゃないですかーーー!!!
いつもココをおさえる役のコーチ(前回吠えかかった人)にも撫でられてもOKでした。
ココの番でコーチの側に行くときも、フレンドリー、私もコーチも安心してしまったのか、私も「ターゲット皿使いたい」と話しませんでした。
でも、コーチがココのハーネスのハンドルに手をかけようとすると吠えなかったけど、かなり抵抗してしまいました。
やばいと思って、すぐに私もココのハンドルを握ると大丈夫とちょっとわかったようですが、その後もイヤイヤで、ハーネスが外れて裸に・・・(汗)
吠えなかった分、前回よりましになったのか、酷くなったのか、解釈が難しいところです。
待ち時間は、マットを使ってトリーツの嵐。
体の力もぬけて寛いだところで、パピィが後ろから近付いてきたので、ワンワンワンと強く追いはらったのがきっかけで(マットの上の犬に近づかせるって相手のマナー違反だと思いまが)、おもちゃをくわえて興奮しているレトリバー系の犬にもちょっと反応してきたので、教室の外に出ることにしました。
ココだけ、大人しくマットの上でじっとしているのも苦かもしれないと思うとマット作戦は失敗だったかも。
アジリティだと犬同士距離を置くのが暗黙の了解で、待ち時間もみんな静かに待つので(ココが一番ソワソワしていたました。)、私も安心できたし、ココも徐々に周りの人や犬を信頼するようになり、フレンドリーに接することが出来るようになりました。
でも、フライボールは社会性の高い犬なのが前提で、興奮してなんぼの世界。フライボールの練習は上達してきているけど、続けることはココに良くないかも、もう少し慣れれば克服できるかも、教室に戻らないで帰ろうかなぁとかグチグチしてしまいました。
ココは、外で大小済ませると、教室に戻ろうとするので、レッスンに戻ることにしました。(ココの場合、トリーツを稼ぐ機会を得るためにストレスの高い場所を選んでいる可能性もありますが。)
今回は人に吠えることはなく、レッスンの後もコーチに顔の回り撫でられても平気でした。コーチやアシスタントの人に近づいてはトリーツをもらっていました。(コーチは、ジャックラッセルやラットテリア系の人なのでココにも寛大なようです。笑)
上達したと褒めてもらったけど、クラスメイトのフライボールの申し子のような犬をみると、ココに背伸びさせ過ぎているかなぁとも感じました。
私のテンションが低いっていうのが一番の問題でもあります。
「もっとテンションあげて」っていわれても、難しい。
ココを落ち着かせることに集中するより、私がハイテンションな方が嫌なことを忘れてココも私ももっと楽しめるのかもしれません。
残りのレッスンは、私のテンションあげるレッスンだとおもって、頑張ってみようと思います。