2016/03/28

ちょっと晴れたので

晴れたと思ったら、ドシャブリの雨になったり、まだまだ気まぐれな天気が続くココ地方。

太陽の光はまだまだ貴重です。もっと、太陽浴びたい~。


ココも、久々の温かい日差しを楽しんでいるよう。


「ボール投げて」と、「バウ」で催促。


もっと高く飛んでいましたが、なかなか写真に撮るのは難しいです。


あ~、夏が待ち遠しい。

2016/03/27

ビデオ:ココ@ワイルドなドッグパーク

写真を整理していて出てきたビデオです。

昨年の夏のものですが、ワイルドなドッグパークで散策しているココです。

日中でもいつも影があるので便利なドッグパークですが、利用者が少なすぎるので冬場は行ってません。

フェンスがないのと坂があるのが理由で利用者が少ないのだと思います。でも、ココは、その方が楽しいみたいです。

2016/03/26

トンネルの向こう

今日は、4回目のフライボールレッスンでした。

前回は、レッスンを続けるかどうかで悶々としていましたが、今回は、ココ、コーチ、そして、私もそれぞれが過去から学び、より良い接し方をお互い工夫出来と思います。

ココは、前回のレッスンの終わりごろからだんだん落ち着きを見せ始めていました。そして、それから、おんじの小屋を行ったり来たりすることもなく、毎日穏やかに過ごしていました。

コーチも、ココのハーネスのハンドルに触れないで(私はその準備をしてかまえていたんですが)、「ついておいで」といって、指定の位置まで連れて行きました。

これでココの吠えのポイントがクリア。ホッとしました。

私も、ココをアップテンポに保てるように工夫したり、待ち時間落ち着ける場所を選んだり、外に休憩に出たりしました。

何よりも、私の体の緊張も解けてきたと思います。

一番の勝因は、昨日から、クッキー焼いたり、いろいろトリーツを作っていたので、トリーツへの期待がMAXで、教室入る前からやる気満々だったからかなぁと思います。

教室に入るとトリーツもらえそうな人をスキャンしたり、「次はココの番」ってグイグイ前に出てました。(汗)

もう一つは、くつろぐ練習で、意識して体の力を抜くことが出来るようになったのかなぁと思わす行動がみられるようになったことです。

でも、ボール愛が急減。(涙)

ボックスターンの練習も、始めの2,3回調子よく出来て、ボールをつかみそうなときに名前呼んでリコールするようにアドバイスを受けました。(おそらくターンのスピードを上げるため)

そしたら、急にボールをレトリーブしなくなっちゃったんです・・・コーチに甘えにいったり、ボックスに近づかないで戻ってきたり。

リコールが良すぎて、ボールを取る前にリコールにこたえちゃってるのかもと言われました。

そうなんですよね。ココは、注意音を入れているので、ボールを触る前に呼ぶと、ボールを触っちゃいけないと解釈したかもと思います。

仕方がないので、ボックスとの距離を縮めたり、ボールをレトリーブしやすくするように工夫しましたが前のような勢いがなくなってしまいました。

たぶん、トリーツのことで頭一杯でタスクに集中できなくなってきたか、やっぱり、飽きてきたのかなぁとも思います。

ハードル飛ぶのはいつもカッコいいのに、残念。

ボール愛が落ちてきたことはちょっと不安ですが、今回は、レッスンが楽しめただけで、花丸です~。

2016/03/24

ビデオ:ココの呼び戻し練習

ドッグパークへ向かう道で、ドッグパークをご褒美に呼び戻し練習を試しました。


呼び戻しの後、「行っていいよ」と解除しましたが、ドッグパークに向かうことがご褒美って分からなかったようです。(汗)解除もあまりわかってなさそうです。

GOといっても動かないし、何度も言うとちょっと困惑して地面をクンクン始めてしまいました。

2度目も同じだったので、ボールを期待してそうだったので、ボールを投げました。

2016/03/23

ビデオ:ジェイク@ドッグパーク

ジェイクも連れて、広いドッグパークへ行った時のビデオです。

ジェイクは田舎のおんじの小屋に主に住んでいるので、日ごろドッグパークへ行く機会はあまりありませんが、遊び盛りで誰とでも遊びたいようです。

この日は、1歳のメスの犬(茶色の犬)と遊んでもらいました。ココや茶色の犬の同居犬の黒ラブはオトナなので、ボール遊びに集中。いつもこんな感じだといいんだけど、すぐに調子にのって興奮しすぎてしまうジェイクです。

2016/03/22

ドキュメンタリー The Champions

アメリカンフットボール選手のマイク・ヴィックがかかわった闘犬賭博事件で押収された犬たちのドキュメンタリーです。

当時、闘犬事件で押収された犬たちは、裁判後殺処分されていました。有名人の起こした事件でマスコミの注目を浴び、殺処分に反対する市民の声で、マイク・ヴィックの犬たちは闘犬のケースでは初めてリハビリを受けるチャンスが与えられます。

ドキュメンタリーは、生きるチャンスを与えられた犬たちが素晴らしい犬であることを自ら証明していく過程を描いたものです。

まだ、作品はみていないんですが、予告編で泣いてしまいました。有名な話なので、内容はしっていますが、この作品も見てみたいです。

2016/03/21

3代目アヒル

ココのおもちゃ番付1位、2位のアヒルたちは軽傷があったものの治し治し使っていましたが、おっさんの掃除で捨てられてしまいました。


ドッグパークではボール狂なのに、家の中や庭ではおもちゃにあまり興味を示さないので、また、アヒルを購入。

1番のおもちゃがお店になかったので、2番のアヒルに羽がついた感じのものを買いました。

やっぱりココは動物系が好き。


もっとガツガツしてほしいけど、待たせるとすぐにひいちゃうココ。でも、これがココの良いところ。


メイジャードッグは完全無視・・・


今日は雨が降っていたので、アヒルを隠してサーチゲームをして遊びました。

ぬいぐるみにアヒルの匂いつけたらもっとエキサイトするかなぁ。

2016/03/19

葛藤

フライボールのレッスン、やめようか、もうすこし頑張ろうか、悩みながら3回目のレッスンへ行ってきました。

前回のレッスンから2週間あいていたので、爪切りを控えたり、ジェイクがココに絡んだ時はすぐに仲介に入ったりして、ココが少しでも安心できるように気をつけました。

レッスンで、ココをおさえなくてもいいように、ターゲット皿も用意しました。

私はすごく緊張していましたが、ココは教室に入るとトリーツをもらえそうな人を探してフレンドリーに自分から近づいていくじゃないですかーーー!!!

いつもココをおさえる役のコーチ(前回吠えかかった人)にも撫でられてもOKでした。

ココの番でコーチの側に行くときも、フレンドリー、私もコーチも安心してしまったのか、私も「ターゲット皿使いたい」と話しませんでした。

でも、コーチがココのハーネスのハンドルに手をかけようとすると吠えなかったけど、かなり抵抗してしまいました。

やばいと思って、すぐに私もココのハンドルを握ると大丈夫とちょっとわかったようですが、その後もイヤイヤで、ハーネスが外れて裸に・・・(汗)

吠えなかった分、前回よりましになったのか、酷くなったのか、解釈が難しいところです。

待ち時間は、マットを使ってトリーツの嵐。

体の力もぬけて寛いだところで、パピィが後ろから近付いてきたので、ワンワンワンと強く追いはらったのがきっかけで(マットの上の犬に近づかせるって相手のマナー違反だと思いまが)、おもちゃをくわえて興奮しているレトリバー系の犬にもちょっと反応してきたので、教室の外に出ることにしました。

ココだけ、大人しくマットの上でじっとしているのも苦かもしれないと思うとマット作戦は失敗だったかも。

アジリティだと犬同士距離を置くのが暗黙の了解で、待ち時間もみんな静かに待つので(ココが一番ソワソワしていたました。)、私も安心できたし、ココも徐々に周りの人や犬を信頼するようになり、フレンドリーに接することが出来るようになりました。

でも、フライボールは社会性の高い犬なのが前提で、興奮してなんぼの世界。フライボールの練習は上達してきているけど、続けることはココに良くないかも、もう少し慣れれば克服できるかも、教室に戻らないで帰ろうかなぁとかグチグチしてしまいました。

ココは、外で大小済ませると、教室に戻ろうとするので、レッスンに戻ることにしました。(ココの場合、トリーツを稼ぐ機会を得るためにストレスの高い場所を選んでいる可能性もありますが。)

今回は人に吠えることはなく、レッスンの後もコーチに顔の回り撫でられても平気でした。コーチやアシスタントの人に近づいてはトリーツをもらっていました。(コーチは、ジャックラッセルやラットテリア系の人なのでココにも寛大なようです。笑)

上達したと褒めてもらったけど、クラスメイトのフライボールの申し子のような犬をみると、ココに背伸びさせ過ぎているかなぁとも感じました。

私のテンションが低いっていうのが一番の問題でもあります。

「もっとテンションあげて」っていわれても、難しい。

ココを落ち着かせることに集中するより、私がハイテンションな方が嫌なことを忘れてココも私ももっと楽しめるのかもしれません。

残りのレッスンは、私のテンションあげるレッスンだとおもって、頑張ってみようと思います。

2016/03/18

綱引き

ジェイクは、おもちゃよりロープが大好きです。

おっさんがジェイクにロープを投げると、またもやロープに興味がないココも参戦。


グリップのいいジェイク。ココ、かなり真剣。


この状態で、馬のように走ります。


仲良く遊べたね。

2016/03/17

ジャケット撮影

兄弟デュオレビューに備えて、ココとジェイクでジャケット撮影。


兄弟デュオ、狩犬って・・・古すぎですみません。

2016/03/16

ガールスカウト犬クッキーレシピコンテスト

ガールスカウトのクッキーの季節になりました。

義理で沢山買った人からいただいたりする程度で、あまり興味はなかったんですが、今年は犬用クッキーのレシピコンテストが並行して行われました。

スカウトの女の子たちは、このクッキーの活動を通して、お金の管理やファンドレイズ、ピープルスキルなどを学ぶそうです。

クッキーのお店の店長として売上の使い道もそれそれが決め、動物保護団体などコミュニティに寄付されたりしているそうです。(こういう事情を知らなかったので今まで積極的にクッキーを買っていませんでした。汗)

そういうつながりで今回の犬用クッキーのレシピコンテストになったようです。

GSDogCookie Recipe Contest

[上位5位のレシピがGSCDogCookie cookbookのPDFで配布されています。]

第一位は、バナナとピーナッツバターベースのWagalongs。(The Seattle Barkeryという犬専用のトリーツを売っているフードトラックのお店が優勝ってプロだけどいいのかなぁ。)

出来れば、犬用のクッキーも販売して欲しいなぁ~。

2016/03/15

輪とりゲーム

ジェイクとの体力差を感じるようになったのか、室内ではバトルに応じなくなったココ。

外でオフリードになった時は、ジェイクの相手をします。


普段は筋肉質にみえないジェイクですが、写真でじっくりみると首回りとかガッチリしてますね。


ココ、いつも後ろ見ながら走るので、すぐに追いつかれしまいます。


二回戦。


リングを投げるとココは急いでとりにいって、後で、ジェイクがココを追いかけます。


リングをレトリーブするより、ココと遊びたいジェイク。


リングがあると直接体に触れないので、ココも安心して遊べるのかなぁと思います。


ジェイクがリングをつかんだら、ココはすぐにリングをはなします。

おっさんがボールを投げるのをウキウキで待つココ。


やっぱり、ココはボール遊びの方が好きみたい。

リングの時は、ジェイクと遊ぶとわかってそうです。

2016/03/14

TVを観る犬

ココは、TVからの映像や音は無視しても安全だと思っているのか、大きな音がしてもTVに注意をむけません。

ジェイクも、はじめはTVに興味を示していませんでしたが、野生動物のドキュメンタリーがつけっぱなしになっていることが多かったので、だんだん、TVを観るようになりました。エキサイトして、TV画面に前足を伸ばすことも。


これは「ビバリーヒルズ・チワワ」を観ているジェイク。


まだまだ好奇心が旺盛なお年頃なのかも。

2016/03/13

アニメ版 犬を飼うってすてきですーか?

東京都衛生局の動物愛護読本の名作「犬を飼うってステキですーか?」のアニメ版が出来ていました!

「犬を飼うってステキですーか?」は犬を飼うことの大変さや飼い主の責任を分かりやすく伝えることができると発行以来根強い人気があります。

冊子は、東京都のサイトから無料でダウンロードできます。

さすが東京都優秀な人材がそろっていますね。子供には重すぎるんじゃないかと思うほど、真をついた内容だと思います。

アニメ版は19分ほどとちょっと長めですが、オリジナルの「犬を飼うってステキですーか?」で伝えたいことを風化してしまわないように異なるフォーマットで作り変えることは素晴らしいと思いました。

アニメ版では飼育放棄することが法律的に難しくなったことがより強調されていました。


これはちょっと長いという方には、こちらの画像がお勧めです。


飼育放棄が難しくなったことで、適正飼養がより大切になってきていると思います。ペットショップなどで衝動買いするようなものではない。

飼わないという判断で、犬たちをより幸せにすることもあるということも忘れてはいけないと思いました。

東京都様には、ペットショップで購入前に見なければいけない画像も作ってほしいです。

世界のワンコと犬を愛する人たちに、よい出会いがありますように。

2016/03/12

ジェイクの要求

散歩に出る準備をしたのに、おっさんがもたもたしていたので、ジェイクがグズリ始めました。

要求があるときは、いつも飛び出す絵本になります。


「もうすぐ泣くで」と冷ややかに見守るココ。


イルカみたいななき方をします。


「泣いてないよ」とちょっと我慢できるようになってきました。


徐々に成長をみせてくれているジェイク。散歩中暴れるのも、かなりおさまってきました。

ジェイクは、興奮している時に止めてストレスをかけるとフラストレーションを別のものにぶつける傾向があることが分かりました。

興奮がマックスになる前に止めるか、興奮している時は自分で落ち着くまで待つことでココを対象にして暴れることも少なくなってきました。

ココが嫌がっている時に、Leave itで離れるようになったので、ココもジェイクに対してガウガウや怖い顔をすることも減ってきたので良かったです。

まだまだ、雨の日が続いているので、散歩が足りていないようです。早く夏にならないかなぁ~。

2016/03/11

シーザーにまたも抗議の声

シーザー911の番組中、リハビリ中の犬に咬まれたブタに対する扱いが残虐だという抗議を受けて、シーザーの施設が取調を受けました。

'Dog Whisperer' Cesar Millan investigated after animal cruelty complaint

動物に攻撃的なフレンチブルミックスが、リハビリに使っていたブタの耳を咬んで出血させた放送に対する抗議です。

抗議では、動物に対して攻撃的であることが分かっている犬を口輪なしに、同じ囲いの中にいれ、ブタの安全確保を怠った、動物をエンターテイメントの目的で獲物として襲わせるのは法律違反という言い分のようです。

番組の説明では、ブタはすぐに治療受けて、襲われたことによるストレスも示していないとのことです。

襲われた時のビデオみると、シーザーのアシスタントみたいな人がブタが襲われるときにブタを抑えているように見えて、それも問題視されているようです。やらせだったというより、たまたま、端っこに立っていて、逃げ場がなく、ブタか自分が咬まれるという状態だったのかもしれません。

番組でシーザーが使っていたテクニックも短頭種には適切でないと指摘を受けていました。

はじめからストレスサイン出しっぱなしで、シーザーのことも怖がっているようだったので、犬を追いつめ過ぎていると感じました。

シーザーの番組はプロレス見る感覚でエンターテイメントとしてよく見ていますが、おっさんとかすぐにマネしようとするからやっぱりみちゃいけないのかなぁと思うこともあります。プロレスと同じように、家でマネしないようにって注意があるのに。(苦笑)

今回の件は、アシスタントの人が身代わりになった方が抗議が出なかったかもとも思いました。そのために、アシスタントがいたんじゃないの?

2016/03/09

フライボール:ハードルの高さの謎

ペット王国でもフライボールが紹介されたり、日本でも人気が出つつあるのでしょうか?


対戦チームとハードルの高さどうしてちがうのかずっと気になっていましたが、レッスンで、簡単なフライボールのルールを説明したプリントもらって理由がわかりました。

ココがフライボールのレッスンを受けているクラブは、NAFA(アメリカとカナダ)という団体のトーナメントに参加しています。

NAFAのルールでは、ハードルの高さは、一番体高が低いメンバーの高さから計算されます。

ということは、体高が低く、速い犬を戦略的に導入するチームもあるので、小型犬も参加しやすい環境を作っていると思います。

ペット王国で紹介された大会での優勝チームもボーダー3匹、ミニプー(?)1匹という構成で、低いハードルを飛んでいました。

ココの場合は、体高がボーダーぐらいあるので、速さで勝負になるので、勝ちに拘らないゆるいチームじゃないと入れてもらえないかも。

日本のフライボールとは、ターンに使うボックスが異なりますが、日本のキャッチタイプの方が安全でよさそうですね。

あと、スタートラインに近いところからスタートしているので、犬同士の交差も最小限で、より多くの犬が参加できるんじゃないかなぁと思いました。

北米式だとスタートラインでスピードが出るようにもっと後ろからスタートするので、スタートラインでハイスピードの交差があるので、これもココは出来ないかもって思います。初心のレッスンだけでは出来るようにならないそうなんですが。

フライボールするのにジャックラッセル欲しいかなぁってちょっとウズウズしてきました。

2016/03/07

ジェイクの成長

ジェイクがうちにきて5カ月がたちました。

その間に、病気やプチ遭難などいろいろありましたが、元気に成長してくれていると思います。

うちに来たときは、ココよりひとまわり小さく、体重もほぼ同じでした。

うちへ来た日

そして、だんだんムッチリしてきたジェイク。


ラブミックスだともう少し大きくなるかなぁと思っていましたが、体高に変わりはなく、肉付きが良くなってきたようです。


もう少し大きくなるのかなぁ。

おっさん情報では、ジェイク、とても良いコになってきているそうです。一時、ジェイクはトレーニング不能だとか、育児ノイローゼ気味なっていたので、良かった。

ビーチでリコールの練習した成果がでてきたかなぁ。

もうすぐ、パピィライセンス(パピィなんですという言い訳が使える時期のこと)も切れるので、このままスクスク育ってね!

2016/03/06

雨だけどドッグパークへ

いじいじ家にこもっていてもココに良くないと思ったので、雨が降っていましたが、ドッグパークへ行ってきました。

ラッキーなことに、ドッグパークへはいる時には、ピッタと雨も止みました。

誰もいないだろうと思ったら、雨でも週末だと混むもんなんですね。ココが反応しそうなタイプの人もいましたが、急な動きもしなかったので、ココも自分でかわすことができたようです。

大柄の男性も至近距離でスルー出来ました。(2回目にすれ違ったときに「女性かも?」とおもったんですが、ココははじめから女だとわかっていたのかなぁ?)

反対方向から歩いてくる場合でも、向こうからココや私に注意を向けなければ大丈夫みたいです。

リス追いの丘では、リスがいなかったのか、今日は狩りに興味がもてなかったのか、木を見上げて固まることもありませんでした。

代わりにボールを見つけてきました。


最近は普通のテニスボールの方が好きになってきたココ。


トリガーがなければ、いつものココです。


今のままでも楽しそうだし、散歩やドッグパークで遊べる社会性はあると思います。


トリガーを一生避けるべきなのか、トリガーが平気になるようにサポートすべきなのか悩むところです。


ちょっとサポートすれば、ココの世界を広げることができるんじゃないかという期待もあります。


今日は特別サービスで、誰もいなかったこともあり、ドッグパーク横の空き地にノーリードで出してあげました。


ココもフェンスがないところが好きみたい。

ビヘイバリストにも相談してみようと考えましたが、高額過ぎて経済的にいまはちょっと無理です。

ココの世界を狭くすることを解決策として使わない方法を考えてみようとおもいます。

2016/03/05

フライボールレッスン (2)

レッスンメモ

レッスンの内容は一週目と同じ。

今回もハードルとリコールはバッチリ出来ました。スピードもフォームも良かったです。最後の走りの時は疲れていたのかちょっとスピード落ちてました。私も必要以上に走ったので疲れました。

先週レッスンを休んだこともあって、ココはボックスターンがいまいち。カッコよくターンできている犬も2匹ほどいました。体が大きい犬は、ジャンプしなくてもボールがとれちゃうからか、みんなターンが難しかったようでした。ココは、2回ほどまぁまぁ形になっているターンが出来ました。

ハンドリングの方は、めちゃくちゃ凹みました。前回より酷くなっていました。今週獣医のところにいったばっかりなのでと言い訳してしまいました。

でも、トリーツもらうのはOKなんです。(苦笑)

待ち時間の時、別の男性にトリーツもらおうと自分からフレンドリーに近づいておいて、「トリーツ持ってないよ」ってちょっと体が動いたら吠えてました。(汗)

これは、わがままな女王様なのかもしれません。

ハーネスのハンドルをつかむと歯をあてる犬もいたので、コーチも慣れてそうでしたが、やっぱり気持ちの良いものではないので、申し訳ない。

最後は、トリーツを用意して、ココのリードを手渡してくれた男性には反応しないで、トリーツをもらうことができました。ココが反応しないでいると「Yes!  Yes!」と言ってくれたので、それが効いたのかもしれません。

迷惑をかけているかもしれないけど、このまま、最後までレッスン続けてみようと思います。

2016/03/04

ゴールデンにはなれない・・・

動物病院での出来事をまだ引きずっている飼い主です。

先生は、びっくりしたのだとおもいますが、リアクションがあまりにも大げさだったのでふざけているんだと思って、私は愛想笑いを浮かべていたように記憶しています。

その時の先生の恐怖に震えた目が、私のトラウマになりました。

ココはパニックになった様子もなく、病院を出たらすべて忘れたようでした。

私は、今後どうするかも考えがまとまらないので、今週は刺激や興奮を与えすぎないようないように過ごしてます。

ジェイクがうちへ来てから、ココの「攻撃性をみせる」行為が増えてきました。攻撃的になったというのではなく、ジェイクを止めるのにはどの程度の勢いがいるか冷静に判断しての行動のようです。

「攻撃性をみせる」行為が日常化してしまったようで、対ジェイクではないときに出てくるようになったのだと思います。相手の動きを止めるという目的が達成されているので、行動が定着してしまったようです。(以前から、ドッグパーク内で走る人を停止させることはしていました。)

羊の見張りをする分には問題にならないだろうし、むしろ犬は人より周りの変化に過敏なのが都合がよかった時代もあったでしょう。

でも、今の時代では、反社会的行動だと思われるレベルかもしれません。

吠えたくなった時は私の後ろへまわることを教えようと頑張っていますが、病院ではそれも出来ないので、無理やりでも手早く終わらせるしかないかなぁと。

この目隠しは余計に怖くないのかなぁ。スナッピングはできそうです。


「ゴールデンにはなれない。」とおもったココでした。


ペットシップでは男の子に近づいて撫でてもらったりもしていたので、フレンドリーになってきたかなぁと思っていた矢先でしたが、場所によって態度が変わるようです。

週末のフライボールのレッスンで様子みたいと思います。

2016/03/01

解放感

今日、ココの定期検査の日で、予測していた以上のことが起こり、ちょっとショックで、ボッとしています。(ココは元気です。)

おんじの小屋から自宅へ戻る前に、ココだけ連れてビーチへ。

今回は、ココだけの時間を作ってあげられなかったし、長距離のドライブなどストレスがかなり溜まっていたのかもしれません。

ビーチにつくと、大はしゃぎ。


「ジェイクいないんだね」と爽快な笑顔のココ。


ダッシュで駆けてくる顔が可愛い~。


今日はゆっくり、探索できます。


めったにしない穴掘りも、楽しみました。


独りを楽しんだココです。

犬種の特性を活かす

犬種と人の指示に従う性質の関係に関するリサーチです。

Behavior of man's best friend shaped by breed and hunting instincts

ボーダーコリーなどハーディング系の犬種は、本能的に人の指示に従うことができ、番犬として守りの仕事をし、狩りや牧羊など狩猟行動を必要とされていなかったたアナトリアン・シェパード(シェパードと名前がついていますが、見張り専門でハーディングはしていなかったようです)は本能的に人の指示に従う能力(人のジェスチャーを読む能力)は備わっていなかったという内容です。

目新しいことはなかったんですが、本能的に人の指示を理解する能力が備わっていなかったとはいえ、「トレーニングをすれば、どの犬種でも人の指示に従うことができた」というところに希望があるように思いました。(犬が人に従うべきという主張ではなく、難しいと思われる犬でも、人と生活するのに必要なことは学習できるということ。)

AKCの雑誌にもこのリサーチが紹介されていましたが、トレーナーも「犬種の特徴を利用し、成功に導く」ことの大切さを強調していました。

飛ぶブタの本に引用されていた1965年のリサーチ(Genetics and the Social Behavior of the Dog (Chicago: University of Chicago Press, 1965))でもほぼ同じ結果が出ていて、飛ぶブタの本の著者もこの違いを理解することが、飛ぶブタ犬のためのトレーニングのカギになったようです。人に従うことが反射的に出来るか、十分な動機「WHY」が必要かが大きな違いだと述べていました。

ジェイクがココにもまして、飛ぶブタ系の犬なので、また、飛ぶブタの本を読み返してみようと思います。

WHYの力を強調したモティベーションビデオ:



[1990年、東京ドームでの当時無敗の世界ヘビー級王者マイク・タイソン対ジェームス・ダグラス戦。試合直前に母を亡くしたダグラス、一度、ダウンを取られそのまま倒れていることもできた。ダグラスは闘い続けることを選らび、10回KO勝ち。この時のダグラスの「WHY」は他の何よりも強かったからだ。]

人も犬も、「お父さんの言いつけだから」以上の理由や動機づけが必要だなぁと思います。