2017/06/30

動物愛護!? ホビー・ホース(棒馬)

犬の世界も動物の権利を尊重しましょうという考えが広まりつつあり、犬のスポーツへの批判もでてきています。

馬は犬よりも拘束されているし、障害物を飛んだりするのは本来向いていないといわれています。

そういう批判を受けてのムーブメントなのか、単に楽しいからなのか不明ですが、フィンランドの女の子の間でホビー・ホース(棒馬)でハードルを超えるスポーツが人気を集めているようです。

さすがムーミンの国ですね。

男子からの嫌がらせもないし、自由になれるのがいいそうです。競技会には少数ですが男子の参加もあるみたいです。

これって、デマなんでしょうか?ホントなのか、難しい・・・。みんなやらせでやっているような顔つきじゃないしなぁ。

でも、ちょっぴりやってみたいとおもいました。



追記:ノルウェーの女の子がホビー・ホース(棒馬)を作っているビデオもあったのでやっぱりこれ本当なのか!?2015年からホビー・ホース(棒馬)を始めたそうです。

作り方も丁寧で、仕上げもすばらしい。

動物への本当の愛情も感じました。情操教育のためだといってペットを子供に与える必要何ってないんです。

手作りしたものと体を使ってクリエイティブなことをするって、ホビー・ホース(棒馬)、お笑い以上のかなり奥深いものがあるのかもって思いました。



子供がペットを欲しがったらホビー・ホース(棒馬)はどうでしょう?

2017/06/28

America's Got Talentでの犬の芸 2017 (1)

イギリス版のタレントショウでは犬の芸が優勝したりしていますが、America's Got Talentの予選にフリースタイルのペアが登場しました。



審査の内容はカットされているんですが、犬好きで知られているサイモンがステージに上がってNoを出した二人の審査員を説得。コメディアンのHowieが「みんな犬好きだしね」といってYesに変えて第一審査をパスしました。

一般受けはよかったみたいで、Noをだした審査員を批判する声が多かったです。

でも、はじめのHowieの「目新しい芸がなかった」という批評は正しかったって思うんです。

衣装もいいし、エクスキューションも素人以上なのかもしれないけど、犬はリアクティブで吠えながらパフォーマンスしているし、使ったトリックは一般的なものばかり、どうしてHowie分かったんだろうと思いました。

刀をつかった立ち回りはyoutubeのkikopupのチャンネルにHow-toがあります。

もっと凝ったことできるけど守りのパフォーマンスだったのかもしれませんね。次回に期待します。

2017/06/23

ベスト of ワンプロ

わざとケンカを煽っているビデオを嫌いですが、タフな犬たちのワンプロビデオは好きです。

今、お熱になってるのがこちらのワンズ、チェコ・ウルフドッグとアメリカンブリー。

チェコ・ウルフドッグは、ジャーマン・シェパードに狼の血をいれてワイルドな軍用犬にする目的で作られたようですが、人の都合にあわせて働いていくれるような犬は出来なかったけど、チェコの人には愛される犬種になったそうです。

アメリカンブリーは、ピットブルをペット用に改良した血統です。よくみかけるアメリカンブリーはもっとブルドッグぽいですがビデオの犬はピットブルらしさを残していて私好みです。

マッチョな犬種が好きなオーナーのようですね。このビデオ撮影した時は、一緒に住んでなかったそうですが、今は同居犬なんだそうです。

場所は、スウェーデンのようですが、ビーチでピクニックしている人たちも、犬が遊んでいるのを気にしてないようなのが羨ましかったです。

ジェイクも仲間に入れたら喜ぶだろうなぁ~。迷惑がられるかなぁ・・・。



2017/06/21

晴れの日のビーチ

グレイなビーチにもやっと太陽の光がそそがれました。

ジェイクもご機嫌!


お天気が良くって、誰もいないビーチは貴重です。


ココも楽しそう~。


でも、やっぱりジェイクにボール遊びを邪魔されるのが嫌みたいで、ボールを持って海に入ろうとします。


これからはこういう日が続くといいなぁ。


ジェイク、まだ帰りたくないみたい。


また来ようね!

2017/06/18

ひよこ豆とかぼちゃのクッキー

あまった缶詰のひよこ豆でクッキー作りにチャレンジ!

ひよこ豆はプレミアムドックフードの材料としてポピュラーになってきてるようですね。

スーパーでひよこ豆粉をみかけたけど買いそびれたので今回は缶詰のひよこ豆を使いました。


つぶしたひよこ豆にかぼちゃペーストを追加。


硬さの調節が難しかったです。

小麦粉なしで焼けるか試したかったので、材料はこの2つだけ。

このまま食べても大丈夫な材料なので、材料を混ぜたはボウルはココに。


一生懸命丁寧になめていたから、ココも好きな味かなぁ。

でも、柔らかすぎで一口サイズにできなかったので、大きなクッキーを切ることに。

ちょっとポロポロな焼き上がり・・・。


ココの味見。


真剣な顔で、「もう一つ」アピール。


ココは嫌いなものははっきりわかるんですが、食べ物に対してはいつもコンがはいっているので好きなものの度合いがわかりづらいです。

好きなのはわかったから、よかった。

2017/06/17

休憩用のドッグパーク

「おんじの小屋」地方にドッグパークってあるのかなぁと探していて、休憩によい場所にドッグパークがあるのを見つけました。

今までコスコや給油でよっていたんですが、犬のトイレの場所に困っていました。

それも、高速のすぐ脇でアクセスも簡単。この道をよく使うようになってから一年以上気づかなかったなんって。

広さもトイレによるだけだと十分な広さ。


基地の町だからが、ジャーマン・シェパードやマリノアぽい犬が多かったです。

こんな素敵な遊び場もありました!


子供用なのか、犬用なのか迷ったんですが、メインのドッグパークと外側から入れるようゲートがありました。

犬はダメって注意書きもなかったし(通常子供が遊ぶ場所では犬は禁止です)、犬用だと確信して中へ。


ココにトライさせたけど、吊り橋途中で飛び降りて、その後は警戒して近づきませんでした。

後で、子供連れが子供を遊ばせていました・・・。犬が使えないようなものもあったので判断が難しいところです。

もしかしたら、メインのドッグパークが子供が禁止で、子供連れはこっちとか?

口コミサイトには、犬を遊ばせている写真もあげられていました。

エリアはフェンスされているし、ドッグパークの外周も舗装されて歩けるようになっているのでドッグパークへ入れない犬への配慮があるようなきもしたので、犬用だとおもうのですが・・・。

駐車場や水飲み場の設備もよかったです。


このボウルを埋め込むアイディアはいいアイディアなのかどうか微妙ですけど。

また、ボールを見つけてご機嫌のココ。


よい休憩ができました。

2017/06/14

やっと終わった予防注射

昨年の予防注射の時の大失敗があったので、後押しになっていた予防注射やっと終わりました。

以前は口や目のチェック、ココだけ別室へいっての検査も問題なく出来ていましたが、病院へ行く回数が増えるたびにドンドン診察が苦手になっていったようです。(なぜか建物にはリード引っ張って入りたがります。)

苦手だからとほっておけるレベルでもないと自覚し、この一年ハズバンダリートレーニングに励みました。

ブラッシングは、ブラシを見ると「やったー!」となるぐらいになりました。

爪切りは、まだまだですが自分から「どうぞ」と手を出せるようになりました。私が手早く爪を切ることができればもっとスムーズに出来るようになると思います。

歯磨きも、まだちゃんと磨けてませんが、受け入れるようになりました。

この一年でココのちょっと嫌なことを受け入れるキャパは大きくなったと思います。

もう一つの課題は、口輪のトレーニング。

口輪も、バスケット型とグルーミング用のものがありますが、使うのは病院だけなのでグルーミング用の口輪にしました。(長時間着用するのにはあまり向いていないともいます。)

口輪の付け方はこのビデオを参考にしました。ハズバンダリー系のトレーニングが得意なトレーナーさんだと思います。口輪のトレーニングもたくさん画像がありますが、このビデオが一番よいと思いました。

いきなり口輪にトリーツ入れて誘導するのではなく、口輪を見せたり、隠したりして、口輪を見せたときにトリーツというのでコンディショニングしているのがとても参考になりました。何も持ってない手を見せてトリーツなしというのもいれて、口輪を見たときだけトリーツがもらえることを強調しているのも上手いと思いました。ポイントは、口輪を先に見てから、フードのタイミングです。はじめは見せるだけでつける必要はありません。



口輪をつけることに対してよいイメージがないようですが、今回の経験でよかったと思いました。

怖がっている犬に近づくのは犬に慣れている獣医とはいえ怖いことなので、その恐怖をやわらげる為に口輪をすることにしました。

私もココが咬む可能性は極めて低いと思っていても、「今回はどうなるかなぁ」と心配することもないし、ココを信頼していないとかというのとも違うと思います。

今回は、女性の獣医師をちゃんと指定するところから改めました。

診察室に入って、口輪をすると、係りの人も察したのか体温とるのはパスしてくれて、先生もシリンジに入れたチーズとフードを持ってきてくれました。

ココも口輪なくっても大丈夫だったかもって思うぐらいリラックスしていたときもありましたが、口輪をしていたからこそみんなが落ち着いて時間をとってゆっくりと行動できたと思いました。

先生も、ココの様子をみながらゆっくり時間をかかけて、アプローチしてくれたのでよかったです。

アシスタントがフード、私が保定で注射もスムーズに終わりました。

最後は、先生にペロッとしてました。

こんなことなら、女性の獣医師+口輪をデフォルトでしていればよかったと思いました。

ココ、がんばったね!

2017/06/12

クジラの死体放置!?

おっさんがジェイクと散歩していると車が止まって、

「クジラの死体は何処?」

と聞かれたそうです。

貝掘り情報やクジラの死体とか、みんな情報収集力がすごいですね。

アザラシぽいちょっと大き目の死体に悩まされていたので、クジラは困ると思って調べてみると、時々遊びにいくビーチのようでした。

Dead gray whale will be left on beach to decay naturally

Washington State Parks

困った事にクジラの死体はそのまま自然に任せるって・・・。

隣接のキャンプグランドにも悪臭が漂っているとか、ちょっと距離あるけどビーチ沿いだとジェイクも匂うんじゃないかとちょっと心配です。

コヨーテや鷹の食べ物になるのかなぁ?

ココとジェイクに、クジラの死体を見せてあげたいという気持ちもちょっぴりあります。

ジェイクはクジラの上に乗っちゃいそう。

リードをして犬をクジラに近づけないようにと注意がありました。でも、ゴロゴロしちゃった犬もすでにいるだろうなぁ~。

2017/06/10

最近の試みのメモ: 犬用音楽療法CD ドライブ版

最近試したことのメモです。

1. 犬用音楽療法CD ドライブ版


練習用の曲で、「音楽+リラックス」になるよう昼寝の時間などにかけて、音楽に慣れさせました。

ココは車苦手度が中度ぐらいかなぁと思っていたのと手間だったので、停車している車での練習なしで長距離のドライブの時にドライブ版の曲を試しました。

エンジンをかける前にCDをかけ始めます。

落着いていたようなので、エンジンをかけると頭をあげました・・・。

ずっと走っている時だけだと思っていましたが、エンジンの音や振動がダメなのかも。(もしかしたら、電気自動車なら大丈夫なのかもという思いがよぎりましたが、予算的に無理です。)

走行中は、ゼイゼイ、ハーハーといつもと変わりないような、音楽なしよりましだったかなぁ。

スピーカーがココがのっている場所の側にあるのでそれもよくないかもしれないと思いました。あと、走っていない車での練習も必要だったと思います。

[CDには苦手度ごとの説明がついてます。]

強い雨と遠いカミナリの時にも、練習曲をかけてみました。

ドライブ版はテンポの速い曲が入っていますが、練習曲はリラックス系の曲なので家で使う曲として使えます。リラックス系の曲はドライバーも眠くなるので注意しなければいけないようです。そういう理由もあってドライブ版はテンポが速いのかなぁ?

スマホから音が出るのを不振に思っているようだったので、音楽を止めたり、ボリュームを変えたりして、私が出している音だと見せてみました。

それが効果あったのか、ずっとかけていたら、しばらくしたら寝ていました。

昼寝の時は、ジェイクのほうが音楽の影響を受けやすいタイプに思いました。

ちょっとした刺激で興奮しやすいタイプのほうが、反応が良いのかもしれません。

音楽だけで問題解決するというものではありませんが、それなりの効果はあると思えたのでCDを買って損はなかったと思います。

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2017/06/03

トレイルドッグ向けの犬種トップ10

トレイルドッグのコンテンツがどんどん増えてきています。

大ブームになるとトレイルが混雑するという弊害が出るかもしれないけど、犬とのアクティビティに関心をもつのはよい傾向じゃないかなぁと思います。

何を基準にしたのかわからないですが、トレイルドッグ向けの犬種トップ10のビデオがこちら:



10. ドーベルマン
9. ベルジアン・マリノア
8. オーストラリアン・キャトル・ドッグ
7. ダルメシアン
6. ジャック・ラッセル・テリア
5. ビズラ
4. スタンダード・プードル
3. ゴールデンドゥードル
2. ワイマラナー
1. ボーダーコリー

牧羊犬種と狩りの歴史のある犬種が選ばれた感じですね。一般に飼うのが難しい犬種であるかもしれません。

馬車の伴走をしていたダルメシアンは有名ですが、猟犬も昔は走って猟場までいくほどの体力が必要だったのでトレイルを走る体力は備わっているそうです。

3位のゴールデンドゥードル代わりにポインターを入れるべきと思いました。ゴールデンドゥードルの走っている画像も入ってなかったし、説明には中距離向けって書かれていたけど。

ハスキーもトップ10入りしてもよかったのではと思いました。

今年の夏、ココはトレイルドッグデビューするかなぁ。

2017/06/02

ジェイクの世界

このところずっとクリッカーとフードの散歩が続いていたジェイクですが、ジェイクの世界にあわせる試みを試すことにしました。

重度の自閉症の子供の両親が考案した手法で、子供の行動を真似したり、遊びベースの方法で社会的なスキルを伸ばす方法からヒントを得ました。

真似されているのに気づくことで、自分の行動を抑制できるようになるじゃないかなぁという期待もありました。

ジェイクの反応はというとなんか不満そう。真似されてウザいって感じかしら?

モタモタしているのをイライラしながら待つよりも、こっちも時間つぶしできたので気分的には楽かもって思いました。

でも、事件が起こりました・・・。

スケジュールの関係でココとジェイクの2頭引き散歩、フレッシュな死骸(2回目に通った時はカラスが食べていました)、その周りになんだかわからないけど魅力的な臭いなどなどでフラストレーションがたまってきたのか、また急にココに「無謀な遊ぼうぜアタック」を始めたジェイク。

ココにメチャクチャ怒られれて、草むらに入ってなんかガチガチして暴れていたら、急に苦しそうに頭を振り始めました。

しばらくして普通に戻ったと思ったら、また、口をあけながら苦しそうに頭を振るというの何回か繰り返していました。

枝が喉に引っかかっていても取り出せないかもとちょっと焦りました。

手に届くところにあるかもしれないと口を開けてみたら、嚙み切った枝が上あごに挟まっていました。

結構しっかり挟まっていたけど、幸い手で取ることが出来ました。ホッ。

ジェイクは、助けられたという感覚もないようで、すぐに地面に捨てた枝に興味示してる・・・。

その後、ヒマラヤチーズらしきものが落ちているの見つけたけど、ココもジェイクも素通りでした。


ヒマラヤチーズじゃないのかなぁ?

その後は、おとなしく家に戻ってくれると思ったけど、ジェイクの大ストライキが始まりました。


州道の脇でめっちゃ迷惑・・・。

ちょっと移動してまた座り込み。

後ろ足はリラックスで、前足は動きませんっていうポジション。


行きチェックした道のわきに落ちていた大きなボールを帰りチェックさせなかったの原因?

やっぱりあの死骸のことが気になるのか、死にかけた枝に未練があるのか。


もー。


やっぱり変なもの飲み込んで、このまま死んじゃうじゃないかと心配に。

聞き耳立ててるから大丈夫か?


おっさんが迎えに行ったらすぐに動いたので、死にかけではなかったようなのでよかったかなぁ。

でも、メチャクチャ疲れました。

もう、ジェイクの世界、メチャクチャすぎる・・・。