2017/12/31

走り納め

いつも120%のジェイク、年末も元気です。


ココも久々だったのではじけました。


ジェイク用に紐をつけたボールを持参。

ココもジェイク相手ならおもちゃにくいつきます。


私ともこんな風に遊んでほしいけどやっぱり気を使ってるんでしょうね。私が下手なのか?


ジェイクは紐系ならなんでもOKです。


今年の課題だったジェイクの呼び戻しですが、いろいろ試したのが効果出てきたのか、おっさんとの関係が強まったのか、おっさんのそばを歩くようになってきました。


この日はおっさんが自らトリーツを小さい袋につめてビーチへ持ってきていました。このおっさんの変化には驚きました。犬たちから好かれたいという気持ちは強いようです。


でも、またすぐはじけるジェイクです。


それでは、ハッピーニューイヤー!

2017/12/30

ココのクリスマスショット

今年こそはサンタさんとの記念写真が撮れるかなぁと期待していたんですが、イベントをチェックしたときにはすでに終わっていました。

やっぱり、知らない人のサンタさんだとちょっと無理かなぁと思うので来年はサンタの衣装買ってセルフィでとるほうが無難そうです。

地元のプロのカメラマンは、サンタの足だけ使ってペットとのサンタ写真を撮っています。サンタ役の人を雇わなくっていいし、犬も知らない人より、見慣れないオブジェのほうが大丈夫だろうし、グットアイディアだとおもったので、このアイディアを拝借しようかなぁ。

被り物とか大丈夫になってきたので、今年はクリスマス用のアクセサリーを買ってみました。


なんとこの赤いビーズのようなもの実は鈴だったんです。シャカシャカうるさい。

クリスマス前に注文したおもちゃも無事つきました。


新しいおもちゃに興味があったのでいつもより撮影に協力的なココでした。

来年はサンタさん大丈夫かなぁ?

2017/12/27

最良の薬

アグレッシブ、高不安、なんどもシェルターに戻され、子供と一緒に住むべきでないと呼ばれた犬たちが平和に暮らしている姿が和みます。

出産前から赤ちゃんの泣き声などにも慣れさせ、一匹づつ赤ちゃんと合わせ、赤ちゃんにも犬に優しく接するように教えたそうです。

犬もたくさんいて、ブタまでいる動物一家です。

今まで100匹以上の犬をフォスターし、まだまだやめられないそう。

そんなおうちのおとうさんですが、実は、頭を打ち、仕事をやめ、2,3種類の抗うつ剤を飲みゾンビな生活をしていた時期があったそうです。その時セラピストのすすめで犬を飼いはじめ、犬人生にどっぷりはまったそうです。その時アダプトした犬が彼の人生を変え、今では刑務所で囚人に犬のトレーニングを教えたりと、充実した生活を送っているそうです。あの時、犬をアダプトすることを選んでいなかったら、今の自分はなかった。

100匹以上の犬をフォスターして、今でも続けているのは素晴らしい。それはどんなに優れた抗うつ剤でも治せなかったと思います。

でも、犬にはまり過ぎていることは精神衛生上どうなんだろうと、自分のことを含めて心配になりますが、慈善活動でなんとかバランスをとればいいのかしら?



2017/12/21

私には帰る場所があるけど・・・

ちょっと前から、ココ地方で有名なシェルターでボランティアをはじめました。

はじめは雑用や犬舎のガラスごしにトリーツあげたりするところから始めてやっと一人で犬を出して遊び場で遊んだり、トレーニングしたりできるようになりました。

犬舎のガラスごしにトリーツあげるのは、犬を吠えさせないようにして、里親希望で施設を訪れている人への心象をよくしようという目的があるのだと思います。よいアイディアかなぁとおもったんですが建物が新しくなって、犬舎もアップグレードして、犬があまり吠えなくなったので、あまり意味がないんじゃないかという声もあり、結局ほかの雑用も忙しかったのであまりする機会はありませんでした。

扱う犬も、初心者のボランティアでもOKな犬ばかりなので怖いことはないのですが、他の犬にすごく過敏になっている犬が多いし、環境がどんなに良くてもシェルターでのストレスって相当なものだと思いました。

クレートより広いスペースに、ベットやおもちゃも与えられて、おやつのKong、散歩+トレーニング一日2-3回、グルーミングや歯の治療も受けられるしって普通のペットの犬よりよい生活だとおもっちゃいました。

きっとここでの生活よりずっと悪い環境で生活していたとおもうけど、決してシェルターでの生活は楽しんでいないと思います。

遊び場についたら、おもちゃで遊ぶかチェックして、ダメならトレーニング中心にしています。

でも、食べ物も食べられない状態でも、ナデナデが欲しいっていう犬もいて泣けてきました。

こういう状態でも遊べる犬は、よい飼い主に当たればどんどんよい犬になっていくでしょう。

ここはノンキルで、環境が良いので連れて帰るのはおもいとどまれますが、ふれあうと情はわいちゃいますね。

立ち話でちょっと聞いた話なんですが、元の飼い主がシェルターにきて再アダプトしたってどういうこと?って思いました。それって、シェルターでケアされて奇麗になったから迎えに来たのかしら。犬はすごく喜んでいたそうです。

クリスマス前で保護犬を迎えたい気分な人が多いので、一度遊んだ犬たちに会えないのが寂しいけど、いいことですね。毎週会う犬たちもいい子たちなので、はやくよいおうちをみつけてほしいです。

ココが喜んで迎えてくれる家があることに改めて感謝しています。

2017/12/20

ココの引っ張りっこ:ちょっと出来たよ!

引っ張りっこに挑戦中のココですが、やっと引っ張りっこの形が出来てきました。

何だかんだといろいろ試したんですが、やっぱりココは食べ物でシェイピングするのが一番確実だとおもったので、フードなしのアプローチはあきらめて食べ物のご褒美を使うことにしました。

でも、引っ張りっこを食べ物で強化するのはタイミングが難しくってあまりすすめられていません。あと、出来たとしても引っ張りっこそのものに興味を持たすのが難しくなるので、本来ならフードなしの方法のほうがよいみたいです。

フードそのものを使う方法も試しましたが、遊びっていうより、捕食って感じでなかなか引っ張りっこらしい行動はでませんでした。でも、私の手にあるものに口をつけるっていうのに慣れることはできたと思います。

おもちゃを口に入れることにもならして、細かい引っ張りっこの動作を少しづつ強化していきました。

おもちゃ好きのワンちゃんからすると何これってかんじですが、元々おもちゃへの興味ゼロだったココなので、これでもマイルストーンです。



最近はゲームや遊びを通して、ココとのスキンシップが増えてきたのもよかったかなぁと思います。

これからもココの楽しいを増やしていきたいと思います。

2017/12/13

このおもちゃがすごい!

犬のおもちゃなどの情報交換をするグループで紹介されていたおもちゃですが、見て即買いしてしまいました。(苦笑)

K9 Connectables


コングのように食べ物をつめるおもちゃにレゴ的要素を足したものです。

形が変えられるだけではなく、部品をばらすという楽しみもあって、ハイドライブな犬でも興味を維持できたというレビューもありました。

破壊魔の愛犬に悩まされたカップルが自分たちで考案して商品化したものだそうです。



クリスマスセールの3点セットで部品が5つのものをかったので、ココとジェイクの分も作れます。

すでに、クリスマスプレゼントは買ってしまったけど、これは試さないではいられませんでした。

まだ、商品届いてないのにワクワクしちゃいます。

爪のグループでもそうですが、目新しいものを見るとついつい手が出てしまうので、この手のグループには入らないほうがよいかもしれません。。。

2017/12/09

ジェイク似の賢い犬

ジェイク似の賢い犬の画像がすごいです!

サービス犬としていろいろなタスクをこなしているColt君。

画像は、飼い主の女性が発作で倒れたとき、頭と床の間にはいってクッション代わりになるというタスクの練習をしている時のものです。

やっぱり忘れないように定期的に練習しないとダメなんですね。練習なので、激しく頭を床にあててはいないそうです。(こういう画像をみてやらせといか言う人もいるからかちゃんと説明されていました。)

感動したのは0:20あたりで床に滑って中々頭の下に入れなくっても、あきらめないで確実に仕事をこなそうという意思がみえているところです。

仕事のクライテリアの理解の高さもすごいなぁと思いました。



Facebook経由の画像ではピットブルと紹介されているんですが、彼女の画像ではワイマラナーXラブミックスだと説明していました。

そういえば、ジェイクもキャンプ場であったおじさんにワイマラナーといわれたことがあるので、やっぱりワイマラナー線が強いのかしら?

ジェイクも飼い主が変わればColt君みたいになったかなぁ。苦笑

2017/12/06

引っ張りっこ訓練おもちゃ

遊ばない、おもちゃへの興味もゼロのココに、Chuckit!や泳ぎを教えただけでも奇跡だと思いましたが、引っ張りっこはその何倍も難しいです。

一般には、引っ張りっこはやらない犬はやらないと言われていますが、オンラインレッスンのスーザンは、難しいけどがんばってみてっていう考えです。

嫌なことを無理強いするのではなく、これって楽しいのかもって思わせる工夫を考えることが貴重な体験なんじゃないかと思います。そのために、スーザンもあきらめないでがんばってといっているのだと思います。

前期の生徒さんのアドバイスでは、日常のアイテムで犬が気に入ったものをみつけて、それをきっかけにして引っ張りっこするようになった、魚の皮やチキンの首をおもちゃ代わりにしたなどがありました。

評判の良いミルカーも買いました。ジェイクは気に入ったみたい。


でも、問題はどんなにココの大好きなものをもってきたとしても、人には礼儀正しくするのがココのサバイバルの手段なので、競争心をあおるような遊びを人とすることはないと思いました。

引っ張りっこはただの遊びで、人との関係になにも影響しないことを教える必要があることに気づきました。

もう、こうなったらトリーツ使ってでもわかってもらおうと、おもちゃをくわえる、おもちゃをひっぱるという動作はシェイピングして教えました。

もっと引っ張りっこの動作を出すために購入したのがこちら:Tug It Original Toy


中に食べ物をつめて、かむとアミから食べ物が出てくる仕組みです。慣れてきたら、食べ物の代わりに、買い物袋とかつめたり、ピーピーなるものをいれたりとかもできます。かむと食べ物が出てくるので、自動的に引っ張りっこの動作が陽性強化されます。

一回使うとこんなかんじ。


ココの場合、引っ張りっこというより、食べているみたいだったんだけど。

これをタグトイの報酬代わりにして、スムーズな報酬のデリバリーにつかえそうなのでいろいろ使えそうです。

引っ張りっこを教えるプロセスでは、遊びに興味がないのではなく、人と競争する遊びに不安があるからってことを学んだように思います。そして、不安があるならココに大丈夫だよと教えてあげられる存在になりたいなぁと思いました。

2017/12/04

こびる態度

リコーラーのスーザンのアジリティのオンラインクラスH360のプロモーションが始まりました。

クラスのほうはかなりお高いので私には無理ですが、スーザンのファンの人やもともとアジリティやっている人には気にならない金額のようです。

いつ終わるか分かりませんが、無料のプロモーションがみれますので興味のある人はどうぞ。

How to Solve the Agility Training Plan Puzzle (プロモーションビデオが4つ公開される予定です。EメールだけでOKでした。)

Susan Garrett's Free Dog Agility Workshops
(fecebookのアカウントが必要です)

昨日と今日みたビデオで、スーザンがこびる態度ややる気のない態度について語っていて「ハッ」とする瞬間がありました。

ハンドラーの指示にすべてしたがって、トコトコとハンドラーについて歩いてクリーンランすることに意味があるのかという話でした。

スーザンいわく、これは人を喜ばせたい(こびる)という態度の表れなんだそうです。
「犬との関係は、犬がハンドラーの望まないことをしたときの人の態度で形づけられている」そうです。

失敗に対して、すぐに機嫌が悪くなるとか感情的な反応をしていると、犬も人の機嫌をそこねないような態度になってくるというのはすごく納得できました。犬がいたずらしたときだけ、犬に注意を向けるとかもそうですよね。

人がQしたいという気持ちが強すぎるとかも、犬に気を使わせる要因になるように思います。

スーザンのチームは、失敗を受け止め、建設的な態度を示すことをモットーにしているそうです。

失敗のないとこに進歩はないというのはもっともな話だけど、やっぱりスーザンはコーチが上手い!

弱いスポーツチームが監督変えただけで強くなることがあるけど、これって才能だなぁと改めて思いました。

「犬との関係は、犬がハンドラーの望まないことをしたときの人の態度で形づけられている」-スーザン・ギャレット

これは壁にでも張っておこうかしら。

2017/11/26

週末の散歩

週末は、森+ビーチの散歩コースへ。

雨が降りそうな天気だったけど、犬たちには関係ないみたいです。

はしゃいでるジェイクをパタパタ動画で。

みんながビーチの方へ移動しているのに気づいた時のものです。


ココはいつものおっさんへのよい子アピール。


それでもいつも私の位置を気にかけてくれます。


愛おしい~。ジェイク離れすぎて点ですね・・・。

おっさんは走るためにわざと遠くへ行くだけだとあまり気にしていないようです。


おっさんのパックウォーク。


ジェイクも帰り道は大人しくついてこられるようになったみたいです。

なんか「俺が教えた」と言っておりました。苦笑

2017/11/23

祭日前のビーチ

ココにとっては久しぶりのビーチ。


ココ中心に写真撮ろうと思ってもどうしてもジェイクの出番のほうが多くなってしまいます。


波がちょっと大きかったけど、おっさんが棒を投げたので入水するワンズ。


ココと遊べるのが楽しくってはじけるジェイク。


おっさんが高い所に棒を投げても一生懸命追いかける。


やっぱり若いエネルギーはいいなぁ~。


これからもっと体力ついてくるのかしら。


もうすぐ3歳のジェイクです。


ココのショットがほとんどなかった・・・。

2017/11/16

喜びを求めて

リコーラーのスーザンがやっているアジリティに特化したクラスの生徒さんのビデオコンテストにでていたビデオです。

共感するところが多くって感動しました。

ドッグスポーツやオビディアンスは、食べ物やおもちゃを使って犬を興奮させている状態が「かわいそう」という意見もみられるようになってきましたが、嫌々か、報酬のためにやっているのか、楽しんでやっているのかはみて分かると思います。(楽しんでいる状態か、単に興奮しているだけか、喜びの表現なのかの違いはハンドラーがちゃんと把握していなければいけないとは思います。)

ビデオのほうは、農場で仕事がなくってぐれちゃったケルピーちゃんのストーリーです。

ハイドライブで元気なワンちゃんの里親になり、アジリティ犬として大きな期待を持っていました。

ところが・・・、みるからに無気力でやる気がなさそう。

多くの飼い主は、ここでアジリティに興味がないんだなぁって終わってしまうと思うんです。

飼い主が持っているどんなに高い価値のおもちゃや食べ物にも興味がない。

アジリティや報酬に興味がないんじゃなくって、喜びがないってところに気づけたというところにすごく共感できました。

そして、10ヶ月の喜び探しの旅で得たものがアジリティでのランに表現されているんだと思います。



おもちゃや食べ物でつったら出来るというものではないんですよね・・・。

リコーラーの後、こっちのクラスもとったらうちの家計が大変なことになりそうだけど興味が出てしまいました。(汗)

2017/11/14

かくれんぼ

かくれんぼのゲームは、リコーラーのゲームで(私の)一番のお気に入りになりました。

リコーラーのかくれんぼにはいくつかパターンあるみたいなんですが、今やっているのは床に伏せて顔を隠して、犬はオーナーの顔を見つけるというものです。

激しくひっかいたり、かんだりするするタイプの犬はやらないほうがよいと注意がありました。

テリアとかフセをしたがらない犬は、遊んでいるときにフセになるように腕の脇を少し開けて、フセの状態の時にご褒美でフセの姿勢を強化できるそうです。

私がこのゲームが好きな理由は、普段はスキンシップをしてくれないココがグイグイと体をくっつけてくれるからです。っていやらしいおやじかって理由だけど。

私の顔じゃなくって、手に持っているトリーツをこじあけるのに必死なのかもしれないけど・・・。一応、トリーツを持たないで、顔を見つけたときに一緒に喜んで、その後トリーツというパターンも練習しました。

これはトレーニングというより、おやつをあげる時なんかに使っています。

ココも積極的な態度をみせてくれているので、楽しいかなぁ。

今日もドッグパークで、以前はNGだったタイプのおじさんに撫でられていました。ちょっと苦手なことでも大人の対応できるようになってきたみたいで嬉しいです。

2017/11/07

犬映画 ミーガン・リーヴィ (MEGAN LEAVEY)

「ミーガン・リーヴィ (MEGAN LEAVEY)」は今年公開の犬映画です。

爆発物探知犬とハンドラーの絆を描いた実話を元とにした映画です。

MAXの女性ハンドラー版って感じですが、ストーリーはきっとMAXより実話にちかいと思います。

監督は、シーワールドのビジネスのありかたを問うドキュメンタリー「ブラックフィッシュ」のガブリエラ・カウパースウェイト監督です。

[ネタばれありです。といっても予告編の範囲です。]

あらすじは、自分の人生に目的がもてない自暴自棄な若い女の子が軍隊にはいり、そこで扱いが難しいアグレッシブな探知犬とチームを組むことになる。仲間の兵士の安全を確保するという命を懸けた前線での任務を通して絆を強めてゆく。任務中の事故で負傷引退となり市民としての生活に戻ることになる。しかし、軍用犬を譲渡できない(アグレッシブだからというのも譲渡を難しくしていたようです。)という理由でパートナーだった犬を連れ戻すことができません。それでも困難をのりこえ各方面に自分のパートナーを引き取れるよう一生懸命働きかける姿を描いたものです。

映画自体はまだ観てないんですが、予告編だけで感想文かけちゃうような内容だったので映画みたい人は予告編は観ないほうがいいかもと思いました。

予告編だけで泣けたので、本編はどうしようかなぁ。



犬関係の映画は「犬と少年」を描いたものが多いので女性が主人公なのもいいかなぁとおもいました。

爆発物探知犬の任務がいかに危ない仕事なのかも感じることが出来ると思います。こういう仕事をする必要がない世界になって欲しいですね。

2017/11/06

腹時計

冬時間になり一時間遅くなったココ地方。

最近では携帯の時計を主に使っているので、冬時間になったことも気づかないでいました。

でも、ココは・・・。


夏時間のままのようです。

私もやっと時間が変わったことに気づきました。

ココの腹時計はすごい精密です。

夏時間のままの古い時計があるんですが、もしかしてそれ見てるとか?

ちょっとづづ夕食の時間ずらしたいと思います。

2017/11/05

ビデオ:クッキー釣り

トリックタイトルの課目を練習をするDo More With Your Dog! スパークチームというのに入ってみました。

実は、前から入っていたんですが、仕組みが分かってなくって何もしてませんでした。

スパークチームのリーダーであるインストラクターが、デモビデオや質問に答えてくれて、完成したトリックをビデオにとって投稿するとタイトルの申請に必要な証人になってくれるという仕組みだったようです。

フェイスブックのグループがベースになっているので、世界中どこからでも参加できるので、飼い主の続けるモチベーションや冬のアクティビティには良いかなぁと思います。

ハスキー、ブルドック、チャイニーズ・クレステッドの3つの犬種でチャンピオンまでいったというところにひかれて、今回は小さいチームにしてみました。セラピー関係もやっている人みたいです。

なんと、America’s Got Talentにでてたサラもスパークチーム持ってました!有名になった後はどうなっているんだろうかとちょっと心配だけど。

また話を急に飛ばしますが、こんどAKCがCGCとトリックタイトル合併させたようなタイトルをつくるのでその宣伝をかねて、サラをAmerica’s Got Talentに出させたのかなぁと思いました。宣伝の仕方がすごい遠まわしなかんじだけど、「憧れ」や興味をもたせるのには効果的だと思います。

話を戻して、11月から始まったスパークチームの一つ目の課題「ロジックテスト(cookie on a string)」

犬が好きなトリーツに紐をつけて家具などの下に入れて、それを引っ張り出すというものです。

トリック的な要素はないんですが、口をよく使うか、それとも前足、利き手があるか、問題解決に取り組む態度など知る機会になるという説明でした。無料で申し訳ないほど丁寧なデモビデオでした。

ココの場合は、はじめは前足でガリガリ穴を掘るようにしていましたが、何回かやった後は、口を使うようになりました。カメラをセッティングするのに待たせたので、やっちゃいけないことなのかと混乱させたみたいで、はじめにちょっと躊躇したのがみえたので、気をつけないといけないなぁと思いました。



ココはこういうロジック系は出来ないと思っていたけど、案外すぐに出来るようになったので、はじめから限界を持っていてはいけないなぁと反省しました。

トリックのクラスとっていた時もそうだけど、私が苦手と感じるものに挑戦していくことも大切だとあらためてかんじました。

2017/11/03

ダイヤモンドでゴリゴリ

ココが爪きりの時に悲鳴をあげて以来、ネイルケアは主にグラインダーを使っています。

爪きりのパッチンが苦手なワンちゃんでも、ゴリゴリのほうが受け入れやすいようです。

Dremel(ドレメル)というメーカーのものがポピュラーで、「ドレメルする」って動詞化しているぐらいです。

歩く音がしないぐらい犬の爪を短くすることに情熱を燃やしているフェイスブックのグループで、ダイヤモンドの砥石を自慢している投稿があったので興味を持ちました。でも、100ドル以上するのでちょっと試すという値段ではありません。

ガラスの工作用で10ドルぐらいのものとどの程度違いがあるのかわからないけど、見た目は100ドルのほうが高級感がありました。

そして、ドレメルに使えるという情報もあったので、こちらの商品を試してみることに。

 Amazon.comより:ShearsDirect Diamond Wheel 1/2" Rotary Kit

ドレメルのオリジナルのドラムには入らなかったので、付属のバーを使いました。(無理したら入ったかもしれません。)

ダイヤモンドのほうが、砂のものより振動が少なく、削る時間が短くなるそうなんですが、熱くなりやすいので手際がよくないと危ないという心配の声も上がっていました。

確かに、削るときの振動はドレメルに付属していたものよりも少なく、削りやすかったです。これがダイヤモンドの効果なのか、グリットが細かいからなのかはわかりませんでした。(ドレメルの指定のグリットは60で、ダイヤモンドのほうは120)

でも、あと10ドル足せば新しいドレメルが買えたなぁ・・・。

Amazon.comより:Dremel 7300-PGK

不器用な私にはこのタイプのほうがいいかなぁと思いました。使いづらいというレビューが多いけど・・・。

ジェイクが側にいる時はココもがんばるので、そのときにまたたくさん削っておこうと思います。

2017/11/02

効果出てきたかなぁ

おっさんからのジェイクの近状です。

キノコ狩りの時に飼い主が見当らないボーダーコリーに会って一緒に遊んでいたそうですが、呼んだら一発でおっさんのところまで来たそうです。

自転車の伴走もオフリードの時もどこか行く様子もないとのこと。

おっさんは自分にすごい魅力があって、家族以外の人や犬に興味がなくなったと思っているようです・・・。超プラス思考。

まぁ、年齢的に落ち着いてきたというのもあると思うけど、保定からの呼び戻しのゲームをしたのが効いたのかなぁと思います。

このゲームを初めてしたとき、「弾けていいんだ!」と目がキラッとしたんです。

今までは、少しの刺激でもすぐに興奮するので、スイッチが入らないように気をつけていたので、ジェイクなりに自分を抑えていたんだなぁと感じました。

でも、すぐにやりすぎになっちゃったけど、私も楽しかったです。

ココのほうはというと、オンラインのレッスンを始めてしばらく不安定な時期もありました。最近では、自信からくる落ち着きのようなものが出てきて、オラオラという態度がなくなって庭にいるときもほとんど吠えなくなりました。苦手だったものが平気なったというより、不安でも冷静に行動できるようになった感じがします。

今日のドッグパークでは、傘をもったデカイ男性が急にしゃがんだので、一瞬逃げたけど、なんと自分から近づいて挨拶していました!

スーザンの考えは、今の犬のトレーニングのトレンド(ストレスかけない、落ち着かせるなど)と反するところもあるし、根本的なところで自分の考えと違うと感じる部分もあります。

でも、不安やストレスになるものを取り除くことに集中するより、それらに上手く対応できるスキルを鍛えるほうが効率的だと思うし、個人的にもそういう生き方のほうがよいと感じます。

レジリエンス・トレーニング(ちょっと不快なことがあっても気にしないでタスクに取り組むスキルをゲームなどを通して学ぶ)かなぁとおもうような要素もゲームに含まれているので、ゲームのデザインもよいと思いました。

まだ、コースの4分の1も終わってないけど、これから先も楽しみです。

2017/10/30

遊びながら犬のネイルケア

Pawfixは、犬のトリーツ玩具でネイルケアも同時にしてしまうというすぐれもの商品。



でも、他のビデオをみてみるとなんか利き手があるみたいで、左右違う長さにならないのかちょっと心配になりました。

このワンちゃんは、上手く使えてますね。



ココにやらせたら爪なくなっちゃうかもって思いました。

売っているところ見つけられなかったけど、スウェーデンの商品だから高そうです。

中華テーブルにサウンドペーパーつけたら同じかなぁ?

2017/10/29

搾乳機チューブのリサイクルおもちゃ

ココを引っ張りっこ好きにする作戦第2弾です。

MOOTUGSというサイトで、搾乳機のチューブをリサイクルして犬のおもちゃにしたものがいろいろ売られています。

チューブは新品のほうがいいかなぁと思ったけど、リサイクル品には犬が好む牛の匂いがついているってことだったので、洗浄されただけのプレインなタイプのものを買ってみました。

牛のラッピング。


ココは食べ物だと思ったみたい。


良い子アピール、やっぱり勘違いしているココ。


商品札もついてないし、部品買ったみたいです。


自宅のディッシュ・ウォッシャーで洗っただけなんだろうなぁって感じ。想像していたものより使用感あってちょっとイヤかも。

ココは匂いに興味津々。


ほとんどカミカミもしないココが口に入れました。


硬すぎないし、ココにはあってそうでした。

今年中にココとタグできるようになるかなぁ~。

2017/10/26

Hot Zone ゲーム (3)

Hot Zone ゲームのトレーニングメモの続きです。

3回目のセッションで、ちょっと条件を変えるとホットゾーンに入らなくなるのでホットゾーンの価値をあげる工夫が必要ってことをメモッていました。でも、セッション4も進展がなかったので、今日はホットゾーンのセッションはナシにしました。

それが、セッション中はのらなかったソファに自主的のってくつろぐようになりました。


ターゲットのマットが邪魔だったのか、セッションでのったり下りたりするのが面倒な高さったのか理由は定かではありませんが、これでいいのかなぁ?

ココが外が気になって警備している時も、じっとしていました。

条件を変えた時にもホットゾーンに入るようにトリーツの価値をあげたらいいのかなぁと考えていたけど、小さい変化を乗り越えた時にお祝いしていなかったことに気づきました。

これって、新しい仕事覚えたのに給料変わらないとか、評価されないから、面倒な仕事はパスするようになるみたいなものかなぁと。

ちゃんと小さい挑戦をクリアしたことを評価することは、新しいことやわからないことに向かう姿勢をよくするのにもよいかなぁとおもいました。

次回は小さい変化を付けた時にお祝いするを試してみたいと思います。

2017/10/25

Hot Zone ゲーム (2)

昨日のHot Zone ゲームのトレーニングメモです。

ZiwiPeakよりいつも食べているドックフードが好きなのかも?なジェイク。

夕方のセッションには、夕食の一部のドックフードを使ってみました。

単にお腹がすいていたのか、やっぱりドックフードのほうが好きなのかわからないけど、ノリノリのスピードでゲームをこなしていました。

基本は分かってきたようなので、3回目のセッションでは新しいホットゾーンになるものの上にマットを置いてみました。

10センチぐらいの箱の上にマットを置いたけど、新しいホットゾーンの横でオスワリします。

箱をジェイクのベットに変えたら、また、ホットゾーンにのるようになりました。

ターゲットにしていたマットをとっても、ベットが新しいホットゾーンだとわかったようです。

そして、少し離れたところで立って解除して、ホットゾーンの価値をテストしてみました。

ホットゾーンに戻らない。

ホットゾーンに近づいて、成功のパターンを繰り返して終わり。

この後は、ジェイクの好きな保定からの呼び戻しのゲームをしました。ジェイクは引っ張りっこをするので、このゲームは楽しいです。

ちょっと条件を変えるとホットゾーンに入らなくなるので、条件が変わったことで結果が予測できなくなってやる気が出ないのか、予測できているけど新しい条件でやりたいと思うほどの価値がないのかかなぁと思います。「これでどうだ」という表情なので限界をテストしているのかも。

目標は、いつでもどこでもどんな条件でもなので、ここでちゃんと基礎作りをしなきゃと思います。自分のやっていることへの理解も深まってきたと思うので教えなおししてみてよかったと思います。

ちょっと話がずれますが、「いつでもどこでもどんな条件でも」というと、厳しいしつけのようで可哀想だと考える飼い主さんも増えてきているようですが、これもライフスキル(「日常の様々な問題や要求に対して、より建設的かつ効果的に対処するために必要不可欠な能力」by 世界保健機構(who))だと思うので、生まれつき持ち合わせていないスキルは身に着ければよいという考えで犬のトレーニングにも取り組んでいます。

今までジェイクが生き延びてきたのは運なのか、本当は天才なのかわからないので、今後も自由な生活が出来るよう最低限のライフスキルは身に着けてほしいかなぁと思います。

レッスンでは、ここで出来なかったことを犬の責任にするのではなく、犬からのフィードバックと受け止めることが重要だと強調されていました。

あと、セッションの記録をつけることが大切だけど、生徒に記録を付ける習慣をつけさせるのが一番難しいそうです。

セッションの記録をするためのテンプレートも用意されているんですが、私もこれが一番難しいと感じました。

先に進むともっと楽しいゲームが多いそうなので早く進みたいなぁ~。

2017/10/24

Hot Zone ゲーム (1)

Hot Zoneは、先日始めたSusan GarrettのRecallersのオンラインレッスンからのゲームです。

プロモーションで"It's Yer Choice"と"Hot Zone"が無料で公開されていたんですが始めるのが遅かったので、途中でやめて本編のゲームに集中していましたが、教えなおした方がよいと感じたので、またHot Zoneゲームを一から始めました。

基本はMatやPlaceとほぼ同じだけど、教えるプロセスが違うと思います。

スーザンの「一番大切なのは自信。自信は、明確に仕事の内容を理解することで得られる。」という言葉で、ハッとしました。

ジェイクの強情な態度や小心者かなぁ(アフォなんかなぁ)と思わせるふるまいは、人間が求めていることへの理解が足りないので自信がなかったんだと気づきました。人間側(特におっさん)の基準がぶれていることも原因だと思います。

そして、ホットゾーンのビデオをみなおすと私のゲームに対する理解が足りていないことにもきづきました。

ゲームを楽しんで、自信をみせているかを一番に再チャレンジ!

徐々にホットゾーンを小さくしていきました。でも、ちょっと変化を付けるとやる気をなくしてしまうので、ボイルした豚肉を投入。

小さくしたホットゾーンにものるようになりました。

ホットゾーンに入る、解除の合図で出るというのは大分分かってきたようです。(今の段階では解除を早くしているので、間違って解除なしでホットゾーンから離れないようにしています。)

[カメラが気になって不安そうな顔になってます。]


練習中別の部屋にいたココを入れると、また、マットをハイジャック・・・。

出来る子が側にいるとやる気なくしてしまうのかもって思います。


マットがあるときは別々に練習した方がよさそうです。

おっさんが車を買いかえて、車の乗り降りがスムーズじゃないので、これを活かせたらと思います。

2017/10/18

ユーザーが盲導犬を蹴る

ユーザーが盲導犬を蹴る様子を撮影した動画がネットで拡散され、虐待ではないかと話題になっていました。

すでに、ユーザーは特定され盲導犬は保護されているようです。

アイメイト協会からのコメントでは「動画にあった行為は当協会として憤りを感じる許しがたいものです。また安全で正常な使用状況とも認められません。」となっていました。

Facebookのコメントも興味深かったです。保護したことを協会側が「回収」と表現したことで余計に印象悪くなっちゃったみたいですね。

動画だけでは「憤りを感じる許しがたいもの」と判断するのも難しい程度だと思ったのに、こんなこと書くって本心じゃないのかなぁとも思いました。

それに、「正常な使用状況とも認められません」とあるけど、点字ブロックから離れたところにいてユーザーにとって安全でない状態だったのだから、協会のマニュアルでは盲導犬が仕事を拒否したときはどのように対応されるのかちゃんと説明して欲しかったです。

アメリカの盲導犬協会の資料で、仕事を拒否したときの体罰の与え方のマニュアルをみつけたことがあります。一般の人からすると虐待にみえる方法だと思います。

事実はさだかではありませんが、動画を撮影した人によると何度も首をチョークして犬が苦しそうだったので撮影を始めたという情報もありました。

アイメイト協会のサイトやFacebookにある写真を見るとどの犬もチェーンカラーをつけていたので、ユーザーのやり方が下手だったとしても、マニュアル通りだったんじゃないかと思いました。それでも言うこと聞かないときは自分の安全もあるから足を使うようになった?ユーザーへの指導不足?

盲導犬が蹴りを入れられる前から怯えた様子なので、よく蹴られている可能性もあるし、怯えることがあって指示に従うのを拒否していたのかもしれないし、ユーザーが犬の様子が分からないというのが盲導犬の辛いところなんじゃないかと思いました。

ラブラドールってもともと悲しげな表情しているからか、余計にかわいそうに見えちゃうんですよね。

個人的には盲導犬の存在は必要悪だと思います。だからこそ、協会側ももっと透明度の高い情報を公開する必要があるじゃないかと思いました。

2017/10/14

アヒルのタグトイ

今、ココを引っ張りっこ好きにする計画を実行中です。(先日はじめたオンラインレッスンにタグを教えるボーナス教材がついていました。タグ好きになるまでサポートしてくれるそうなんだけど、ココでも大丈夫かなぁ?)

はじめに、道具をそろえたい性分なので、新しいタグトイを買ってみました。

ココもボール遊び好きになってからはボール全般が好きになったんですが、ボールに紐がついているのはダメで、タグトイとしては使えませんでした。

今あるおもちゃでは口を当てるかなぁというおもちゃが2、3つあります。でも、スパークがたりないというか、もっとやる気を見せて欲しいと新しいおもちゃに期待しました。

ココはアヒル系はどんなおもちゃでも興味を示すので、アヒルのタグトイにしてみました。

[注意:鳥苦手な人はおもちゃの写真見ないほうがいいかも。]

 

 

 

これ、私もパッケージ開けたときにゾクッとしたんですが、どことなく怖くないですか。


目とか、くちばしもとんがりすぎているというか。

ココもちょっと興味をしめして、すぐに興味を示さなくなりました。

おもちゃの写真撮っているときに、ココが側にいたので、また試してみました。


ほとんど、嫌がらせのレベル?

ジェイクだったら、くいついていたかなぁ。

人が遊ばせようと必死になりすぎるのが原因でタグへの興味がうせるというアドバイスもあったので、ココの興味を少しづつでも伸ばせるよう工夫して行きたいと思います。

遊びたがらないのは楽でよいとか、落ち着いているとかっておもわれがちだとおもいますが、周りが気になって遊べないとか、いつも緊張状態で遊べないとか、「遊ばない」ではなく、「遊べない」という状態は何とか改善したいと考えるようになりました。

飼い主と一緒に楽しいことがいつでもどこでも出来るようになってくれることを引っ張りっこ計画の目標にしています。

次に考えているタグトイもきっとジェイクにとられるだろうなぁ・・・。

2017/10/08

6歳のお祝いはフードトラックで!

一日遅れてしまいましたが、ココの6歳の誕生日祝いに街まで出かけました。

日曜日の路上市場に、犬のフードトラックも来ているからです!


ケーキ手作りするより、運転した方が楽だったからというのもありますが、前々からココに食べさせてあげたいなぁと思っていました。


食べ物関係とわかって、ワクワクなココ。


ちゃんと紙袋の入れてくれました。


まずは、クッキーサンドから。


次は、ベーコンカップケーキ


2つで5ドルでした。

ココも大満足!

この紙袋があればどこでもオスワリ出来ちゃうみたいなので、市場の入り口で記念撮影。


帰り道にドッグパークへよって砂エステ。


自分にプレゼントのボールを拾ってきました。


ちゃんとChuckit!で遊んであげたらよかった。でも、帰るころにはおちついて満足な一日になったと思います。

ココ、楽しい一年をありがとう!