2017/12/04

こびる態度

リコーラーのスーザンのアジリティのオンラインクラスH360のプロモーションが始まりました。

クラスのほうはかなりお高いので私には無理ですが、スーザンのファンの人やもともとアジリティやっている人には気にならない金額のようです。

いつ終わるか分かりませんが、無料のプロモーションがみれますので興味のある人はどうぞ。

How to Solve the Agility Training Plan Puzzle (プロモーションビデオが4つ公開される予定です。EメールだけでOKでした。)

Susan Garrett's Free Dog Agility Workshops
(fecebookのアカウントが必要です)

昨日と今日みたビデオで、スーザンがこびる態度ややる気のない態度について語っていて「ハッ」とする瞬間がありました。

ハンドラーの指示にすべてしたがって、トコトコとハンドラーについて歩いてクリーンランすることに意味があるのかという話でした。

スーザンいわく、これは人を喜ばせたい(こびる)という態度の表れなんだそうです。
「犬との関係は、犬がハンドラーの望まないことをしたときの人の態度で形づけられている」そうです。

失敗に対して、すぐに機嫌が悪くなるとか感情的な反応をしていると、犬も人の機嫌をそこねないような態度になってくるというのはすごく納得できました。犬がいたずらしたときだけ、犬に注意を向けるとかもそうですよね。

人がQしたいという気持ちが強すぎるとかも、犬に気を使わせる要因になるように思います。

スーザンのチームは、失敗を受け止め、建設的な態度を示すことをモットーにしているそうです。

失敗のないとこに進歩はないというのはもっともな話だけど、やっぱりスーザンはコーチが上手い!

弱いスポーツチームが監督変えただけで強くなることがあるけど、これって才能だなぁと改めて思いました。

「犬との関係は、犬がハンドラーの望まないことをしたときの人の態度で形づけられている」-スーザン・ギャレット

これは壁にでも張っておこうかしら。

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