いつも私のオフィスチェアの後ろにいたココ。
立ち上がるたびに、イスがあたってた。イスがあたらない場所にマットおいてみたけど、使ってくれなかった。
立って歩くのが難しくなってからもやめなかった。亡くなる数日前、普通に歩いて移動しているの見て驚いた。
イスでひかれることが平気だったというより、私の側にいることが大切だったんだっと思う。
最後は私も気をつけて、イスを動かさないで立ち上がるようにしてたから、今でも後ろが気になるよ。
いつも私のオフィスチェアの後ろにいたココ。
立ち上がるたびに、イスがあたってた。イスがあたらない場所にマットおいてみたけど、使ってくれなかった。
立って歩くのが難しくなってからもやめなかった。亡くなる数日前、普通に歩いて移動しているの見て驚いた。
イスでひかれることが平気だったというより、私の側にいることが大切だったんだっと思う。
最後は私も気をつけて、イスを動かさないで立ち上がるようにしてたから、今でも後ろが気になるよ。
ココの写真たくさん撮ろうと電池を新しくしたカメラ。
結局、あまり使わなかった。
カメラに残っていたのは、ココがなくった次の日、ジェイクをビーチへ連れて行った時の写真。
もう食事の時間を心配する必要もなくなったし、いつ来るかわからない終わりへの不安もなくなった。
お天気も良く、ビーチではとても心地よい風が吹いていました。
その時、白い小さな蝶が私たちにまとわりついてきたんです。ほんの数秒でどこかへ行ってしまいました。
何か意味があるのかなぁと思って調べてみたら、『幸福の訪れ、加護と勇気の象徴』とでていました。
なんか、ココのイメージにピッタリ。
もしかしたら、蛾だったかも?とおもって調べたら、白い蛾も蝶と似たような意味があるようです。
昨夜、初めてココの夢をみて起きてしまって、こんなこと調べちゃいました。
ココに心配されないようにしないとね。
ココがうちにきてから始めたブログ、9年以上続いた。
こんな長く続いた趣味もなかった。やっぱり犬関係になると強い。
10年目指したかったなぁ。
ココの闘病記の最終回をあげたので、ブログの方にも記録しておこうと思います。
「これから何回ビーチへ行けるかわからないから」と近場だけど車で何度かココをビーチへ連れて行きました。
家から歩く散歩は出来なくなっていたのに、なぜかまだまだ大丈夫と思ってた。
前回走れなくなった時は、ゴロゴロが出来なくなっていたけど、今回はゴロゴロはできた。
腹筋が使えてるみたいだったので、やっぱりお腹のコブは小さくなっていたと思う。
専門医から余命宣告は受けなかったけど、日本の救急の獣医さんが、手遅れなケース沢山みると書かれていたけど、やっぱり手遅れってわかるものなのかなぁ?
ココは、私の判断が間違っていたことにならないように、がんばって元気になってくれたように思います。
おっさんが春に家に戻ってくるまでもたないかもと話していたけど、病気なの信じてもらえないぐらい元気になってた。だから、おっさんは良い時間ももてたし、これでよかったと私より迷いがない。
ココは最後まで生きようとしていたと思います。
リードを見せたら散歩いけると思って、急に歩き出したり、
わたしたちをみて、動かないはずの体を嬉しそうに動かしてた。
この後、病院へいってお別れをするべきだったけど、そこまで冷静に判断できなかったよ。
ごはんも排泄も自力でできて、ビーチも楽しむこともできてた。それに、わたしがココを手放すのがまだイヤだった。
結果として、最後に苦しめることになったんだったら、出来ること何でもトライしたほうがよかったのかもしれない。少なくとも人は楽になれたかも。