2019/11/11

マジックで涙


BGTのIssyちゃんのマジックに感動して思わず涙を流してしまいました。





ストーリーテールをからめたマジックの分野ってなんていうのかわからないけど、イギリスでは、優しいメッセージがこめられたマジックが好まれているようですね。









無地のカードをめくると「優しくなろう」というハートのメッセージ。





そして、審査員のサイモンに持っている写真をみんなに見せてくださいといいます。





サイモンがIssyちゃんの写真のたばから引いた写真は、なんと犬の写真!





写真が犬っていうだけで、興奮してしまうって、自分の犬バカ度が心配になりました。





「家族みんなが愛した愛犬の写真です。彼は今日あるものに感謝することの象徴です。なぜなら、明日には、永遠に失ってしまうからも知れないからです。」





そして、空をみあげて、「これは君に捧げるよ」と言います。





複数のカードをいっぺんにひっくり返します。





これで、すごく驚いている子供の顔が新鮮でした。





Issyちゃんが一枚一枚カードをめくると、それはなんとサイモンがもっていた愛犬の写真に変わっていました。





星空がバックのスクリーンに映し出された愛犬の写真に別れをつげるIssyちゃん・・・。





久々に感が動きました。


2019/11/04

チラグ・パテルのカウンティングゲーム


バケツゲームなどで有名なチラグ・パテル氏の最新ビデオがすごくいいです~。





日本でもワークショップしているみたいですねぇ。私も彼のハズバンダリー系のビデオをよく参考にしています。





今年も日本に行くみたいなので、彼のようなスタイルのトレーニングが日本でも受け入れられているのはとてもうれしいです。





カウンティングゲームの方ですが、呼び戻しや口に咥えているものをドロップするのを教えるのにも使えて、緊急時に有効なゲームだと思います。





ビデオ見ているだけで幸せな気分になります。





注意:攻撃的な行動がある場合は、プロに相談するよう注意事項がありました。









ジェイクで試したら、室内で7できました。ココのほうが先に来ちゃったので、トリーツの山を2つ作っておきました。(チグラのケルピーは後ろでみてるだけで偉いですねぇ。)一度わかったら、場所を移動するとすぐについてきました。





いつも犬を追いかけたり、無理やりくわえているものを出させたりしていたら、本当に必要な時に「イヤだ」ってなってしまうことも多々起こると思います。そうなったときに言うこと聞かそうとするとどうしても罰が必要になったりするものだけど、ゲームを通して行動を予行練習しておくことで、別の選択があることを学べたりするのかなぁと思います。トンネル建設という表現も使われてます。





でも、この方法だともっと沢山トリーツもらおうとすぐに来なくなるじゃないかと心配になるとおもいます。ビデオのコメント欄で同じことを質問している人がいましたが、経験上そういう犬はいなかったということでした。ジェイクも来るのがドンドン速くなりました。





しゃがむだけでも犬は戻ってくる傾向はあるので、緊急時にダメもとでも使えそうです。





実用性がなくっても、楽しいゲームだとおもうので、それだけでも価値があるじゃないかなぁと思います


2019/11/02

トリート&トレイン

ハイテクとは縁の遠い毎日を送っているココとジェイク。



でも、「トリート&トレイン」買っちゃいました。



リモートでご褒美のトリートをディスペンスする器械です。ノックの音やクレートで吠えたりなどの行動矯正に効果があるそうです。ご褒美のタイミングもよくなるのでドッグスポーツなどのトレーニングエイドとしても利用できるそうです。


フィットネスに上手く利用しているビデオをみて欲しい!って思うようになりました。


商品はかなり前からあったけど、最近なぜか人気が出てきた商品です。おそらく、Pet Tutorっていう類似の商品が発売されて評判がよいけど高額なので、それより安いトリート&トレインを買う人が増えたのかなぁと思います。


噂ではトリート&トレインは製造中止になっていて、在庫でしか買えないそうです。私もネットで値段比較して、アマゾンをチェックしたら、なぜか$50引きになったので、即買いました。苦笑




人はすごく楽しんでいるけど、慣らすのにちょっとコツがいるかなぁと思いました。


良くある問題は、新しいものや音にビビる(ココ)、知育玩具と勘違いしてトリートを自分で出そうとする(ジェイク)だそうです。


ココは一週間ほどかかったけど、楽しそうに反応するようになりました。もともとココはハンドラーからのプレッシャーに敏感なので、リモートのほうがゆっくり自分で考えているようで気楽に見えました。でも、私がリモートを操作しているのは初めから分かっていたみたいです。


ジェイクは新しいもの好きで慣れるのに時間はかからないけど、クリッカートレーニングやシェイピングの経験も少ないのでどうしてトリーツがでてくるのかわからないのがフラストレーションになりやすいタイプです。


それでも、ユニットから離れるタイミングでクリックすると、すぐに後ろにさがるようになったので、科学の力はすごいって思いました。


使い始めたばっかりだけど、今のところ気に入ってます。