2017/11/16

喜びを求めて

リコーラーのスーザンがやっているアジリティに特化したクラスの生徒さんのビデオコンテストにでていたビデオです。

共感するところが多くって感動しました。

ドッグスポーツやオビディアンスは、食べ物やおもちゃを使って犬を興奮させている状態が「かわいそう」という意見もみられるようになってきましたが、嫌々か、報酬のためにやっているのか、楽しんでやっているのかはみて分かると思います。(楽しんでいる状態か、単に興奮しているだけか、喜びの表現なのかの違いはハンドラーがちゃんと把握していなければいけないとは思います。)

ビデオのほうは、農場で仕事がなくってぐれちゃったケルピーちゃんのストーリーです。

ハイドライブで元気なワンちゃんの里親になり、アジリティ犬として大きな期待を持っていました。

ところが・・・、みるからに無気力でやる気がなさそう。

多くの飼い主は、ここでアジリティに興味がないんだなぁって終わってしまうと思うんです。

飼い主が持っているどんなに高い価値のおもちゃや食べ物にも興味がない。

アジリティや報酬に興味がないんじゃなくって、喜びがないってところに気づけたというところにすごく共感できました。

そして、10ヶ月の喜び探しの旅で得たものがアジリティでのランに表現されているんだと思います。



おもちゃや食べ物でつったら出来るというものではないんですよね・・・。

リコーラーの後、こっちのクラスもとったらうちの家計が大変なことになりそうだけど興味が出てしまいました。(汗)

2 件のコメント:

  1. すばらしい!うちもアジリティに期待してたわ、そういえば :D
    うちは家では遊んでもらえるという「喜び」か、サーカスみたいにホイホイといろんなことしてくれるのに、家以外では気が散ってモチベ下がるので、やれることに限界アリ...こういうハイドライブな犬に憧れるわー。

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  2. うちもジェイクに期待したんだけど・・・喜びが足りないのかしら?

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