2016/03/04

ゴールデンにはなれない・・・

動物病院での出来事をまだ引きずっている飼い主です。

先生は、びっくりしたのだとおもいますが、リアクションがあまりにも大げさだったのでふざけているんだと思って、私は愛想笑いを浮かべていたように記憶しています。

その時の先生の恐怖に震えた目が、私のトラウマになりました。

ココはパニックになった様子もなく、病院を出たらすべて忘れたようでした。

私は、今後どうするかも考えがまとまらないので、今週は刺激や興奮を与えすぎないようないように過ごしてます。

ジェイクがうちへ来てから、ココの「攻撃性をみせる」行為が増えてきました。攻撃的になったというのではなく、ジェイクを止めるのにはどの程度の勢いがいるか冷静に判断しての行動のようです。

「攻撃性をみせる」行為が日常化してしまったようで、対ジェイクではないときに出てくるようになったのだと思います。相手の動きを止めるという目的が達成されているので、行動が定着してしまったようです。(以前から、ドッグパーク内で走る人を停止させることはしていました。)

羊の見張りをする分には問題にならないだろうし、むしろ犬は人より周りの変化に過敏なのが都合がよかった時代もあったでしょう。

でも、今の時代では、反社会的行動だと思われるレベルかもしれません。

吠えたくなった時は私の後ろへまわることを教えようと頑張っていますが、病院ではそれも出来ないので、無理やりでも手早く終わらせるしかないかなぁと。

この目隠しは余計に怖くないのかなぁ。スナッピングはできそうです。


「ゴールデンにはなれない。」とおもったココでした。


ペットシップでは男の子に近づいて撫でてもらったりもしていたので、フレンドリーになってきたかなぁと思っていた矢先でしたが、場所によって態度が変わるようです。

週末のフライボールのレッスンで様子みたいと思います。

6 件のコメント:

  1. 実家で飼っていたアイヌ犬、獣医に行く時は口輪してました。しないと先生が噛まれるので。診療中もずーっと唸ってたよ。

    センシティヴな犬をなだめる先生の手腕もあると思うからさ。キットも怖がる先生と大好きな先生いるよ。元気出して!

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  2. 今まで大丈夫だった先生で手の速い人なんだけど、ココも何されるか覚えちゃったのかなぁとも思いました。

    麻酔なしの歯のクリーニングしているところで聞いたら、獣医で口輪しなきゃいけない犬でも出来たから大丈夫っていわれたけど、私が精神的に無理そうです。

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  3. うーん、”日常化”、どうなんでしょうね。
    うちのも、喧嘩をするようになって、外でも過敏になってきたと思うことがあったんですが、今思えば、私の中で作り上げた筋書きだったのかと思ったり、単にストレスが溜まっていただけの話だったのか。

    確かに攻撃性の日常化は、簡単に起こりうる現象のようですが、ココ姉さんの場合、(ブログで拝見している限り)そんな風には写りません。

    動物病院って、動物には絶対理解できない環境だとつくづく思います。ポジティブ強化しても、結局嫌なことされる場所なのだから、逆に、騙してる自分が居るようで、うしろめたい。。。ここはもう、無心になって、サクッと終わらせるほうがいいなと私も思うようになりました。その後、ビーチでとびっきりの散歩をする、とっても良い方法だと思いました!

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  4. 具体的な事は分からないので、想像からの話になってしまいますが、獣医で嫌な事をされると学習してしまっている場合、攻撃(?)に出るのもあり得ます。
    トリミングサロンも同様で^^;
    普段とっても良い子で「噛まない」とおっしゃる飼い主さんの犬の噛む確率の高い事。(特に爪切り)
    攻撃に出た場合は、飼い主さんが冷静におおらかにされている方が犬も直ぐ落ち着きます。パニックになって暴れてしまったのなら、暴れるだけ暴れさせて落ち着くのを待つ。「ほ~ら、大したことないじゃない、ドラマクイーンね」と。
    (ちょうどそのような犬が昨日お客さんでいました。飼い主さんはオロオロしてしまうので、喋らない、触らないでとお願いして、一旦冷静になったら犬もおとなしいものです)
    でも犬なりの表現なんですよね「イヤ~~~~」「触らないでーーー!」って。^^
    もし噛みに出るのなら、口輪という手も。慣れさせてあげると良いです。口輪は噛みを防御するだけではなくて、ちょうど首の後ろのところに紐が通る事によって、(口輪にある程度慣れれば)犬にとって精神安定になります。(口輪に拒否を示すようであれば、口輪=ネガティブでパニックになるので逆効果)
    獣医さんも慣れていると思いますよ~。だからcocoさんはショックを受ける必要ないです。ココちゃんの新たな一面を見てしまったということで。

    ちなみにレトリバー系は基本フレンドリーですが、シャイに育ってしまった子は…噛みます。。。
    彼らも猟犬。口でレトリーブする=口を使う事がDNAに組み込まれているので、口が出る。
    案外レトリバー系の咬傷事故が多かったと記憶しています(ニュースになるのはパワーブリードの子達だけで…)

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  5. XXの時は、こうするんだと決めちゃった感じがします。

    私が側にいたら大丈夫だから何でも受け入れるというのが理想なのかもしれませんが、嫌なことは拒否してもよいと教えたのでそれが裏目にでたかなぁとかイロイロ考えちゃいました。

    元気で、病院のお世話にならないように気を付けようと思います。

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  6. 今のところ威嚇だけなんですが、今後エスカレートしないかちょっと心配です。

    フレンドリーからレベル8ぐらいに、一気に変わったので、先生も心の準備が出来てなかったようです。(汗)レベル8からすぐに0にも戻れて、すごくコントロールが良いので、嫌なヤツは威嚇して追い払うと学習しちゃった感じです。

    先生(猫派)に危ない犬とレッテル貼られてた感じが嫌だったんです。病院変えようかなぁとも。

    そうですね、特にアメリカ系のラブやゴールデンは、アグレッシブな血筋があるって言われてますよね。まぁ、人気があるので、繁殖が良くなかったりするんでしょうね。

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