2016/03/19

葛藤

フライボールのレッスン、やめようか、もうすこし頑張ろうか、悩みながら3回目のレッスンへ行ってきました。

前回のレッスンから2週間あいていたので、爪切りを控えたり、ジェイクがココに絡んだ時はすぐに仲介に入ったりして、ココが少しでも安心できるように気をつけました。

レッスンで、ココをおさえなくてもいいように、ターゲット皿も用意しました。

私はすごく緊張していましたが、ココは教室に入るとトリーツをもらえそうな人を探してフレンドリーに自分から近づいていくじゃないですかーーー!!!

いつもココをおさえる役のコーチ(前回吠えかかった人)にも撫でられてもOKでした。

ココの番でコーチの側に行くときも、フレンドリー、私もコーチも安心してしまったのか、私も「ターゲット皿使いたい」と話しませんでした。

でも、コーチがココのハーネスのハンドルに手をかけようとすると吠えなかったけど、かなり抵抗してしまいました。

やばいと思って、すぐに私もココのハンドルを握ると大丈夫とちょっとわかったようですが、その後もイヤイヤで、ハーネスが外れて裸に・・・(汗)

吠えなかった分、前回よりましになったのか、酷くなったのか、解釈が難しいところです。

待ち時間は、マットを使ってトリーツの嵐。

体の力もぬけて寛いだところで、パピィが後ろから近付いてきたので、ワンワンワンと強く追いはらったのがきっかけで(マットの上の犬に近づかせるって相手のマナー違反だと思いまが)、おもちゃをくわえて興奮しているレトリバー系の犬にもちょっと反応してきたので、教室の外に出ることにしました。

ココだけ、大人しくマットの上でじっとしているのも苦かもしれないと思うとマット作戦は失敗だったかも。

アジリティだと犬同士距離を置くのが暗黙の了解で、待ち時間もみんな静かに待つので(ココが一番ソワソワしていたました。)、私も安心できたし、ココも徐々に周りの人や犬を信頼するようになり、フレンドリーに接することが出来るようになりました。

でも、フライボールは社会性の高い犬なのが前提で、興奮してなんぼの世界。フライボールの練習は上達してきているけど、続けることはココに良くないかも、もう少し慣れれば克服できるかも、教室に戻らないで帰ろうかなぁとかグチグチしてしまいました。

ココは、外で大小済ませると、教室に戻ろうとするので、レッスンに戻ることにしました。(ココの場合、トリーツを稼ぐ機会を得るためにストレスの高い場所を選んでいる可能性もありますが。)

今回は人に吠えることはなく、レッスンの後もコーチに顔の回り撫でられても平気でした。コーチやアシスタントの人に近づいてはトリーツをもらっていました。(コーチは、ジャックラッセルやラットテリア系の人なのでココにも寛大なようです。笑)

上達したと褒めてもらったけど、クラスメイトのフライボールの申し子のような犬をみると、ココに背伸びさせ過ぎているかなぁとも感じました。

私のテンションが低いっていうのが一番の問題でもあります。

「もっとテンションあげて」っていわれても、難しい。

ココを落ち着かせることに集中するより、私がハイテンションな方が嫌なことを忘れてココも私ももっと楽しめるのかもしれません。

残りのレッスンは、私のテンションあげるレッスンだとおもって、頑張ってみようと思います。

6 件のコメント:

  1. 犬も人もたくさんで、いっぱいいっぱいかも...?もしもココだけで挑んだとしたら、楽しめそう?

    キットのクラスメイトはみんなラブだったけど、その中の一匹が激しく要求吠えする犬で、その犬が近くにいる時は集中できてなかったよ。一匹狼タイプなので、できればリングを独り占めできるスポーツがいいんだけどなー。こういうのに慣れてナンボだけどー。

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  2. レッスン中、吠える犬もいるんだねぇ~。

    ココはもともとレトリバー系苦手みたいなんだけど、大きな犬のグループはほとんどがレトリバー系。(汗)
    落ち着かない環境を考えるとよくできているほうだと思うけど、いろんな人が急に首輪掴んで移動させたりが多いから、そういうのが平気な犬じゃないと難しいかなぁと思います。フライボールに向いてそうな犬は、楽しいことで頭いっぱいで他のこと気にならないって感じがします。飼い主もめっちゃハイテンションだし。

    ココも、初回の時の方が楽しそうでもっとテンション高かったので、コースも同じで毎回同じ練習だから飽きたのかもとも思います。アジリティより疲れるみたいだし、グループで楽しめるといいなぁという理想はあるけど、他の犬とすれちゃがうのとか無理そうって思う。

    次回はテンションあげて頑張ります。

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  3. フライボールがどういう競技なのか、詳しく知らないのですが、もともとテンションの高い犬(テンション高くても協調性がある犬?)のものなんでしょうか?
    私の性格上、無理な感じです(笑)
    こういうレッスンって、プラスマイナス両方あるような気がします。でも、単純な足し算引き算ではなく、何かは学べるところがあると思うのですよ。お二人とも、頑張って下さい!!

    あと、ターゲット皿とは何ですか?

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  4. ハイエナジーで困っているってぐらいの犬のスポーツです。(汗)別のクラブの練習を見学行った時も、テンション高くってびっくりしました。あと、飼い主へのフォーカスが強いことも重要だそうです。リレー競技なので4匹はフリーの状態になるので、ハイテンションだけど安定している犬じゃないと危ないかなぁという感じです。オビディアンスを使わないし、無礼講で、飼い主と遊べて犬たちはすごく楽しそうなんですが。

    Cruftsの今年の決勝です:
    https://youtu.be/Drp8Gu4lx5U?t=8m7s

    ターゲット皿は、正式な名前わからないですが、ヨーグルトとかのプラスチックの蓋で、アジリティでハンドラーから離れた場所をターゲットにするときに使います。ハードル3つの後に置いたり、止まる練習に使います。誘導の一種にでもあるそうなんですが、ハンドラーとターゲットの間は自分で考えて障害をこなさないといけないので、すぐ横を歩いて細かい指示を出すより犬に考えさせる方法だそうです。

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  5. 詳しい説明、ありがとうございます!
    はは、この決勝戦、凄いですね。最後に茶色のsighthound?が出て来たとき、もしかして追い抜くかも!!と、私も興奮しました(^^)

    ターゲット皿、なるほど!です。
    皿を覚えさせるところがミソなのかしら。ちょっとやってみたくなりました。

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  6. 茶色のアンカーはウィペットで今回の大会の注目の選手みたいです。この大会では、一匹は牧羊犬種じゃない犬種を入れないといけなくなったみたいです。
    ウィペットばっかりのチームにしたら勝てそうですが、トレーニングが難しいのかなぁ?

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