保護施設で面会した時のココは、おもちゃには興味を示さず、トリーツも何度か促してやっと食べたという程度でした。家に来てからも体を動かすことが殆どなかったです。
家具はもちろん、何かを口に入れて遊ぶってこともしませんでした。コングやブタ耳も何をするものかわからなかったようです。(いまだにコングは食器ですが。)それでも、初めて会った時から、狩猟本能は潜んでいると感じていました。
そして、1,2年かかりましたが、ココもボール遊びするようになりました!それも、泳いでボールをとりに行くぐらいに好きになったようです。
すべての犬にフェチを教えよう!というザック・ジョージ(ディスクドッグのチャンピオンで、アニマルチャンネルでも番組を持っていたトレーナーで、今はTVを離れてyoutubeなどのネットを利用したメディアで自分の理想とする犬のトレーニングビデオを配信しています。)のビデオでイメージトレーニングをして、遊んでくれるまでがんばりました。
私がボール遊びが好きというのもありますが、ココに何か楽しみをあげたいという気持ちが強かったです。楽器やスポーツができたら楽しいというのに似ているかもしれません。
私がボール遊びが好きというのもありますが、ココに何か楽しみをあげたいという気持ちが強かったです。楽器やスポーツができたら楽しいというのに似ているかもしれません。
ザックも、ボール遊びの面白さを教えないとわからない犬も沢山いるので、ボール投げて興味を示さないからってすぐに諦めないようにと言っていました。
コツはというと、少々お金はかかりますが、興味を示すおもちゃやボールが見つかるまで片っ端から試す。
ココの場合は、音の鳴るKongのフットボールでブレイクスルーがありました。
次は、世界中のワンコを魅了しているChuckit! ウルトラボール。
そして、ドッグランに落ちていたChuckit! Whistler(オレンジ)がすごく気に入ったようです。
投げたボールより、側に落ちていたWhistlerのボールに興味を持つココ |
ウルトラやWhistlerで遊んでいるうちに、どんどんボール遊びが好きになったようです。
でも、ウルトラもWhistlerもおっさんが一度遊んだだけで、なくしてしました。(汗)
おっさんが弁償してくれたChuckit!ボールのセットでも、興味の度合いがボールごとにかなり違ったので、おもちゃへの興味がもともと低い場合はかなりいろいろ試してみる必要があるかもしれません。
今ではボールを広く一般化するようになったみたいで、ドッグパークに落ちている普通のテニスボールを投げても取りに行くようになりました。
ココ、フライボール犬にもなれるかなぁ。
おもちゃの好き嫌いは激しいココに応援のポチッをお願いします~。
にほんブログ村
ココ、本当に幸せだね。ココBさんに引取られたおかげで、別の犬のようになったんだね。散歩行くのが面倒で、うちの犬は行きたがらないとか言う人がいるけど、すぐに諦めず、努力してあげるべきだと思う。
返信削除キットはヨソの犬や外の世界が怖くてオドオド犬だったから、訓練して遊べるようになったのが嬉しくて、今でもプレイデイトしたり、冒険させる時が、私の気持ちが一番アガります(キットにとってどれが一番かはナゾ)。
たぶんココも散歩なしでも大丈夫だったと思います。
返信削除やりたがらないことを教えているわけだから、こっちの手間が増えるから、よっぽど理由がないととりくまないのかなぁと思います。
犬が犬らしく生きるための何かしてあげる努力が楽しいって思います。