2016/02/20

念願のフライボールレビュー

近所で練習しているフライボールクラブが初心向けのレッスンを始めたので行ってきました。

ココをアダプションした時、フライボールなどドッグスポーツができるブリィ系の犬を探していました。

こんなイメージを持っていました:ピットブルのフライボールチーム(音量注意!)


多少ハイパーでも構わないという条件で探していたんですが、縁がなく、犬探しにも疲れたので、たまたま犬舎にいたココをアダプトしました。

その時「フライボールっていうタイプじゃない」といわれたココですが、フライボールレビュー果たしました!

フライボールは、各地にあるフライボールクラブがオファーするレッスンから始めるのが一般的です。

地元のクラブは、年に3,4回初心向けのレッスンを行っていて、クラブの人たちが教えるのでレッスン代も犬の教室より安いのも助かります。

生徒は、小型犬数匹、ラブやジャーマンシェパードなど8-10匹でした。雑種犬はココだけだったかも、でも、説明が面倒だったので今回はケルピーで登録しました。

フライボールは、高スピードで犬同士がすれ違ったり、犬も人も興奮しているところで行われるので、ドッグスポーツの中でも高い社会性が必要なスポーツです。はじめの説明でも、攻撃性に対しては厳しく対応することなど注意がありました。

練習も、ソーシャルゼーション、ジャンプ、ボックスの3つの分野にわけて練習していくそうです。

並行にならべれたジャンプで、横でジャンプしている犬になれる練習。

これは楽勝でした。

この後から、順番待ちの時間が長くなり、外で車のアラームが鳴ったり、周りの犬がおもちゃなどで遊んだり、子供が走ったりしたので、ココもだんだん緊張してしまいました。


次の練習では、インストラクターが犬を抑えて放すというのがあります。

アジリティのレッスンでも、首輪をもってハンドリングされることはあったので大丈夫だと思ったんですが、インストラクターのことを怖がって逃げ腰になってしまって、トリーツをもらってもまだ怖いみたいで(トリーツはちゃっかり食べてました)、とうとうワンワンワンと吠えだしてしまいました。

わー、どうしよう、レッスンやめさせられるかなぁとか心配になったんですが、犬に理解のある人だったので、寛大に対応してもらえてホッしました。この経験だけでも、レッスン来てよかったと思いました。

4つ並べたハードルを飛ぶのは、ココは一番うまくできていたと思います。

アジリティをやっていた経験をいかせたのか、自分でハードルの距離や高さなんかを計算して、効率よく飛べるみたいです。

走りもかっこよかったです~。ココも、何度かダッシュで走れたので気持ちよかったみたいです。

ボックスの練習は、ターンの方向を調べたり、ボックスになれる程度でした。その後、アシスタントの男の人とボールで遊んでもらって嬉しそうにしていたので、ココ本当にボール狂になったのかしら。

レッスンの最後には、だいぶ慣れたみたいねと、声をかけてもらえました。

ココもだんだん楽しいことする場所だとわかってきたようでした。

ココ、フライボールをやりたいという私の夢をまたかなえてくれてありがとう!

2 件のコメント:

  1. このスポーツ、超ハイパーじゃないとできないのかと思ってた!ココの新しい趣味になるかな?楽しみにしてます。

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  2. テンション高くって、安定してる犬が向いていると思います。
    ココはちょっとオドオドしすぎでリスクと思われるかも。

    パピヨンも来てたよ。すごい落ち着いてた。

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