あと、動物にやさいいトレーニング方法とも称されていますが、洗脳的なことをやっているよう(この方法を使う場合は、この部分は無視して考えないようにするようです)で気分がよくないのも気になりますし、習得までに時間がかかることが犬に負担にならないのかも心配です。犬に自発的なことをさせるといっても、偶然を待つ難しさ、犬の方も何が求められているがわからなくって、困惑している姿もちょっと可愛そうになります。ダンバー博士は、誘導と人の言葉によるコミュニケーションの方が簡単といっていました。(彼はクリッカーを否定していませんが、人の言葉によるコミュニケーションの重要性という点でクリッカーさんたちと一線引いているという感じです。)クリッカーでも結局誘導を使うのなら、はじめからダンバー博士の方法でもいいじゃないかという考えもよぎりました。
今日のトレーニングでは、今まで出来なかった餌を追って、SitからStandになるっていうのが30%ぐらいで出来るようになりました。(私が餌を持って一歩下がらないとダメです。肉も効いたと思います。)偶然で1度、DownからSitにもなったのでいつか、コマンドだけで出来る日が来るのかも。
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