ちょっと前のニュースですが、米国シーワールドがシャチの繁殖の停止を発表しました!
これに伴い、シャチのショウも徐々に廃止していくそうです。
どうしてこんな展開になったかというと、2013年にCNNで放送された「ブラックフィッシュ」という反シーワールドのドキュメンタリーの影響で、シーワールドの売上がガタ落ち、一度落ちたイメージを回復することが出来なかったようです。
メジャーな保護動物団体もこのシーワールドの決断を快く受け入れているようですが、シャチを自然に返すべきという声もあります。その選択は、野生で生きていけないだろうという理由で、開放する予定はないそうです。
一本の映画で、ここまでの変化をもたらしたのは、「ペンは剣よりも強し」ですね。
シーワールド側も、人々の動物への考え方変わってきていること、シャチのショウが時代遅れになったことを認めていました。
間違ったことをしていたと認めて、変わるのは難しいので、「時代遅れ」という理由、なかなかよいと思いました。
デミアンさんが言っていたように、子供たちが拘束されている動物をみて、不快に感じる世代が今後もつづくことを願います。
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