マナーのクラスをいまさらどうしてとっているのか、自分でも目標が定まってないんですが、シェルター付属の先生のお奨めで、お手ごろなレッスン代だったので、レッスンとってみることにしました。
先生は、サイトみると、テリアや頑固な犬のトレーニングを得意としているとなっていました。
今のココには楽勝かなぁっておもっていたけど、やっぱり、狼に育てられた少女状態のところがあるので、マナーのクラスへ行くとまだまだと思われがちです。
3組のクラスですが、1組休みで、来ていたのはボーっとした大型犬だったので、もう少し多いほうが練習になったかも。
1. Sit
Sitは、コマンドでも、ハンドシグナルでも出来ますが、リリースされるまでSitを保つというのが出来ていないというのが、見抜かれてしまいました。(汗)
座らせる -> 先生が近づく -> 「あっ、なんかくれる!」ってすぐにたってしまいます。
自制の問題ですね。
2. Down
ロールオーバーしようとしたり、バウになったりして、笑われてしまいました。(苦笑)
でも、ハンドラーが前にかがまないでもDownできるのは先生にみてもらえました。
Downは緊急リコールの代わりに、緊急Downとしてつかえるぐらいまでしたいという話もされていました。
こんな感じだと思います。難しそう。
The BEST and FASTEST way to teach STAY
3. Stand
立ったままのStayの基礎になるみたいなので、4本足動かさないでしっかり立っている感覚を理解させる練習みたいです。
4. Stay
30秒Sitを維持するのを目指してと先生が説明を始めて、私の意識が先生の方へいくと、Downになりました。
Downになるのはいいじゃないのと思いましたが、先生から、これがSitの限界ねと言われてしまいました。
5. ヒール (with me)
先生は、ヒールという言葉が嫌いなので、with meを使っているそうです。この機会に、別の言葉に代えてもよかったんですが、とりえず、今日はヒールをつかいました。
ヒール(with me)の意味を教える練習。
コーンを並べて、コーンとコーンの間をヒールと言ってから、ヒールにつけて歩く、先生がコーンをドンドン減らしていくので、最後は教室の端から端まで一回のコマンドで歩くことになります。
6. Come
これも先生に、何かに夢中になって呼び寄せるのがむずかしいじゃないといわれてしまいました。
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ココのリコールは並以上だとおもうけど、周りを観察しすぎでハンドラーへの意識がなくなってしまうのはたしか。でも、自分で判断して動いている範囲が広いっていうだけで、ハンドラーのことを無視しているわけでもないと思います。
それにしても、ボーっとした大型犬って、最近の流行で、犬種の特徴を無視して、見た目だけ維持して、ボーっとした性格の犬をつくっているとしか思えない。ボーっとしすぎでちょっと心配になります。
逆に、ココは周りを気にしすぎるけど、これが本来の犬なんじゃないかと思うことがありますが、なんか、沢山課題が出来てしまったココです。
脱「まだ若い犬」を目指しているココに応援のポチッをお願いします~。
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