機能はよさそうでしたが、やっぱりココにはちょっぴりごついかなぁと思ったので、日常用として活用していませんでしたが、今日の散歩で再度試すことにしました。
ドッグパークに隣接している池の周りのトレイルです。
興奮しやすい場所なので、途中で引き返したりして、まだ、一周したことがありません。
フロントレンジだと、包まれている感があるのか、いつもより早く落着いて歩き始めた気がします。
ビデオで確認したら、私が気づく以上にアイコンタクトを多くとっていました。
でも、野鳥の会風の男性が写真を撮っていたのが、ココ的にはかなり怪しかったようで、トリーツも食べれなくなってしまいました。(これからはもっと高価値のトリーツを用意したほうがよさそうです。)
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やっと、野鳥の会の男性を追い越したのに、前から、歩行器のおじいちゃんや孫もいる大家族のグループが。。。
トレイルの両脇も草や木が茂っていて、前か後ろしかいけないので、不安になりやすいようです。
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それでも、苦手なものはちゃんと自分でよけていました。今度は私も一緒にちょっと横に動いてあげたほうがいいかも。
BATの考案者でもあるグリシャ・スチュワートさんの教室(ちなみにシアトルにあります)で使われている教科書で読んだ方法を試してみました。
散歩中に、引っ張らせない方法は、体罰的な方法を除外したとしても、どうしても、陰性強化や陰性弱化になりがちですが、陽性強化できる遊びが紹介されていました。人も痩せるといる副作用があるようです。(笑)
リードがたるんでいる時は、犬のペースに合わせて、人も速く歩く。それでも、ドンドン前に出るようなら、だんだん歩調をゆっくりにして、リードがはってしまった時は、停止します。急に止まらないので、止まったときにショックも小さくなります。
この方法だと、人に合わせて歩くことをおぼえないんじゃないかなぁという不安もありますが、別の方法も紹介されていたので、これはあくまで遊びとしてとらえて、リードが張る経験をさせない、人の横を歩く楽しい経験をつむという目的は達成できると思います。
偶然かもしれませんが、この遊びをしばらくしたら、すぐに歩くペースがゆっくりになりました。
ハーネスのパットがやっぱり大きすぎて、歩くのがゆっくりになったのか、ちょっと心配になりましたが、リズムよく歩いて、池の周りを1周することができました。
初めての場所にしては上出来です!
最後、「まだ帰らない」ってなっていたので、ココも楽しかったと思います。でもね、いっぱい楽しい事してるのに、最後に人生終わりみたいな顔しないでよ~。
BATを日本のサイトで調べてみたら、「この手法のやり方をアメリ
参照ビデオ:見知らぬ犬を見てパニックしていた犬にお友達ができた!
今後もっとよい手法が出てくるかもしれませんが、散歩中の過剰反応の問題で今つかえる方法の中ではBAT(BATに近い手法)が一番よいと思うのでもっと普及すればいいのにと思いました。
トレーニングの後、普通の犬になれるという希望があるのはやっぱりいいなぁと思います。
フロントレンジハーネスはココみたいに華奢なタイプより、体格がしっかりした犬のほうがいいじゃないかなぁと思いました。
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