池の公園は、昨年、4億円ほどかけてアップグレードされた公園で、敷地内に交番もあります。池の周りは人が歩きやすいように舗装されていて、一部、自然のままになっているのでちょっとしたハイキング気分も味わえます。ドックランは、小型犬用、パドックのようなエリア、森林エリアの3つに分かれています。
まずは、池の周りを歩くことにしました。おっさんと私が一緒の時は、ココはちょっと興奮気味になるので、落着きがなくなります。でも、楽しいそうに歩いています。(引っ張らないほうが楽しく歩けるのに。)
今日は、いつもは歩かないワイルドなコースを歩きました。
ココは植物の匂いを嗅ぐのが好きで、自然がいっぱいの散歩コースの方が好きみたいです。
ずっと歩いていると、ドックランへ通じる道を見つけたので、おっさんがココをランに連れて行くと言い出しました。おっさんは気がでかいタイプで、私のように慎重派じゃないので、こういう人と一緒の方がココも安心できるかなぁと思ったので、ランへ行くことにしました。
犬同士遊んでいる様子もなく、それぞれ、飼い主にくっついてフリーで歩いているだけって感じでした。
入り口に、後ろ向きに座った女性とボクサーがいて、そのボクサーが入り口に顔を突っ込んでココをチェックしようとします。その女性、わざと後ろ向きで自分の犬の行動を無視しているように見えました。まぁ、よっぽど自信があるのかなぁと思ったので、ココはしっぽ巻いていたけど、そのまま中にはいりました。
ボクサーもそのあと付いてこなかったので、中に入るとココもすぐに楽しそうに走り出しました。
でも、私たちが中に入ると、次から次へと人が入ってきて、どんどん犬が増えていく。
ココ地方、マッスル系の犬の割合がすごく高く、強い犬か、愛玩犬かって感じですごく極端。(ココの通っているレッスンもほとんどが強い犬種)たまに、スポーティな綺麗めのお姉さんがハーディング系の犬を連れている。リトリバー系の人たちは、自分たちだけで歩いているって感じで、他の犬たちと遊ばせるという雰囲気でもない。
ココはというと、お尻フェチで、ちょっとでもお尻の匂いを嗅ごうとチャンスを狙っていました。しばらくして、段々慣れてきて、気が大きくなったのか、リッジバック2匹連れに挨拶いって、襲われそうになっちゃいました。どっちが悪いって感じでもなかったし、最後は、飼い主の声で制止したのでので、わたしならそのままスルーしていたところだけど、おっさんが、「制止も効かないのに、離すな」って文句言ったら(こういうときにおっさん便利です)、相手は何も言わす、すぐにランを出て行きました。ココは、負け犬の遠吠えで、相手が安全な距離まで離れたのを確認後、「ウォーン、ウォーン」って吠え始めたので、座らせて落着くまで待ちました。絵的には、おっさんが追い払ったで、インプットされたかも。
その後、ピットブル2匹とトイプー2匹という女性にあって、ちょっと挨拶させてもらいました。ピットブルは2匹とも顔と顔での挨拶になって、ちょっとづつココの唸りがではじめました。(小ぶりのピットだったけど、顔でかい!)でも、めげつにトイプーのお尻を嗅ぐココ。ピットブルの方は、小さいこを追いかけるのが好きなそうで、小型犬を見つけて追い掛けてて、一緒に遊んでもらえませんでした。
最後にあったリトリバー2匹はお互いスルーで、一周回ってドックラントライアルは終了となりまました。
なんと、この間、ずっと私たちの後を付いてきた茶色の犬がいたんです。ランに入ったとき、このこがうんPしているところをココがお尻の匂い嗅いだこです。リッジバックの件がなかったら一緒に遊べたかもしれないけど、また会えたらいいなぁ。
反省点は、ココは雨とか体にあたるのも好きじゃないので、触られたり、近づかれたりするのにすごい敏感なので、ハンドリングの練習で少しづつならさせないとなぁと思います。
心配な点は、顔と顔で挨拶する犬が多かったのと、体力差があるような犬種の犬が多かったのがちょっと気になりました。
新しい車には大分慣れたようです。
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今日から、2-3週間のプランで「アテンションノイズ」を強化するトレーニングをはじめました。ドライドックフードを一晩水につけたものをトリーツ代わりにしました。(ドックフードでトレーニングの効果が出るなら、とても便利。)トレーニングの最後の方でトリーツのとり方が荒くなってきたので、興奮しすぎないよう注意しないとだめだなぁ。
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