2016/11/09

次期大統領の犬

日本のメディアでは大番狂わせと報道されている次期アメリカ大統領のトランプ氏ですが、トランプ勝利は十分あり得ると実感していました。

政治ネタのコメディアンも、有名人が好きなカルチャーなのでトランプ氏が勝つことを予測するような発言もありました。

ブッシュ VS ゴアの選挙の時に、仕事場のおばちゃんが「税金が返ってくる」というブッシュの言葉を信じてブッシュに投票したといっているの聞いて、政策はどうでもいいのかとゾッとしたことも。

健康保険の加入を義務づけたオバマケア、会社からの保険がない人は、使えない保険でも月々2~3万円ほどの出費になります。若くって健康に自信があれば払いたくない金額。個人的には今回の民主党の敗因はこれだと思っています。今まで保険をかけてなかった人たちが、保険が持てるようになってよかったねとは喜べなかったのだと思います。

トランプ大統領が優勢になって、気になったのは、ホワイトハウス入りする犬。

グーグルで調べてみると、トランプ氏はSpineeというイエローラブを飼っているということになっています。

「Spineeが難しい手術をしたので、Spineeのために祈ってくれ」なんていうツイートが流れたこともあったそうです。

でも、Spineeとトランプが一緒の写真がない!!!

トランプ氏の悪口で、「犬みたいなやつだ」と頻繁に犬をネガティブな言葉として使うので、犬・動物嫌いと非難されたこともあったようです。

犬と映っている写真は、ウェストミンスタードッグショウの優勝した犬との記念写真。

The Dogington Postより
The Dogington Postより

The Doginton Postによると、長年トランプ氏はウェストミンスタードッグショウのサポーターなんだそうでうす。でも、この記事にもSpineeについて書かれていませんでした。

トランプ氏が犬を飼っていたことは一度もないのではないかともいわれています。

犬が好きだったとしても、(私の想像の範囲ですが)保護犬や雑種には興味なさそうです。近年肩身の狭い思いをしているブリーダーの権利がより守られたりするようになるのかもしれません。

トランプ氏の息子のトロフィーハンティング(自慢話が目的の娯楽の狩り)で動物保護団体から批判を受けていました。

そして、トランプ政権によるドッグフード規制緩和も気になるところです。

規制しすぎによるコストを削減し、規制されなくても、安全なドッグフードを作ろうという良心に頼ることになります。

そういう良心がある人が勝てる社会になればと期待するしかありません。

手作り食真剣に考えないといけないかなぁと思いました。

そして、Spineeは、トランプ一家と一緒にホワイトハウス入りするのか気になります。

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2 件のコメント:

  1. 期待ね~
    む、難しい。。。

    犬を飼っていたところで、その犬が流行りそうにもないですね。
    嫌われたりしそうで怖いわ~

    ざざーっと、アメリカの大統領選の歴史を読みましたが、
    鎖でしっかり繋がっているのね。怖!

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  2. アメリカの選挙のシステムは難しいです。
    クリントンの知事選挙の時、ヒラリーのせいで落選したっていわれたぐらい、ずっと嫌われているのにここまで長く頑張ったってすごい根性だなとは思います。
    二人とも70歳前後なのに、元気すぎ。

    返信削除

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