地元の大学で、老化を遅らせる薬の開発のためのモニターになりたい中年期の犬の募集しているとラジオで聞きました。
実験動物を使わないで、一般から公募というのは好感もてますね。
単に寿命を延ばすのではなく、健康で日々の生活を楽しめる期間を延ばすことを目指としているようなので、家庭犬のデータが必要なのかも。
Dog Aging Project
募集要項を読んで計算した時は、1、2年ぐらいの差のように思えたのでモニターになる興味は持たなかったんですが、リサーチのサイトでは、中年期の犬の健康でいられる期間が2年から5年延びると書かれていました。
将来的には人間向けの薬の開発を目指していて、今は犬で実験している段階なんだと思いますが、多くの飼い主が犬の寿命の短かさをなんとかしたいという気持ちを持っていると思います。
人より犬の寿命をのばすといったほうが、一般からの興味や寄付金などが集まるように思います。
もし、犬の寿命を平均20歳まで伸ばせたらノーベル賞ものかなぁ?
もともと短命な大型犬には、将来期待できるリサーチではないかとおもいました。
でも、薬より、健康第一での繁殖のほうが効果があるのではないかと思います。
犬の1、2年は、人間に換算すると5~10年になるので
返信削除それは、長寿薬になると思います。
風は、平均寿命よりもちょっとだけ長い14歳10カ月でしたが
病気だったから、仕方がなかったですね。
そのクスリは免疫力などをあげて病気になりにくいからだをつくるのかしら??
臓器移植の術後や抗ガン剤としてすでに使われている薬みたいです。
返信削除それを少量摂取することで臓器の老化を遅らせることが出来るってことを犬で実験している段階なんだと思います。
今のところ副作用もないってことです。ゴールデンや腫瘍の出来やすい犬種には朗報かもしれませんね。
今、薬を試している中年期のワンちゃんたちが寿命を迎えるまではっきりしたデータはとれないので、長期なプロジェクトになるのかなぁと思います。