2017/03/03

プレミアムドッグフードをDIY

犬の手作りフード、どこから手をつけてよいのかわからなかったので、まず、「わんにゃんごはん」様から栄養計算が簡単にできる「わんにゃんテーブル」をダウンロードするところから始めてみました。(インターネット時代の最高の賜物だわ~。)

ほかにも、市販されている計算ソフトもあります。大変ですが手計算でもOKです。

「わんにゃんテーブル」は、材料と材料の重さを入力すると自動で栄養バランスの計算をしてくれるので、どの数字をいじると栄養バランスがどのように変わるのかすぐに見れるので、カンを鍛えるのによいなぁと思いました。楽しくって一日中遊んでしまいました。(苦笑)

[注意:栄養成分表は日本のものが使われているので、使用する際は住んでいる国のデータを使ってほしいと注意がありました。]

カロリーも、人間を基にしたデータですから、犬の場合どうなのか分からない部分もあるかと思います。

アメリカで市販されているドックフードは、AAFCOの基準に基づいていますが、犬の栄養学を研究している大学からデータを買っているそうなので一応犬を基にしたデータだとおもっていいのかなぁ。でも、ドックフードに加工されてしまったら栄養素がどうかわったのか、吸収はどうなのかとか、分からないような。

ということで、分からないことが多い。でも、何処をとっても分からないことだらけなので、勇気をだして、新しいことに挑戦!

いきなり独自のレシピを作るのも難しいので、市販のプレミアムドックフードをお手本にすることにしました。

1. プレミアムドックフードの原材料表示を参考に材料を入力。

2. 穀物: 肉と魚: 野菜 の重さが、1:1:1になるように、グラム数を入力。(手作り犬ご飯で有名な須崎獣医師が薦めている方法です。)または、原材料表示は重い順なので、それを参考にカンで。

3. 栄養バランスが標準になるよう各材料のグラム数を増やしたり、減らしたりして調節。

4. 足りない栄養素を多く含む食材を追加。(ドックフードも、亜鉛やB12はサプリメントが使われていることが多いです。)

いくつか試してみましたが、冷凍生食のサンプルで試したことのあるドックフードが手作り食に近いのかなぁと思いました。

毎食完璧なものというのは難しいので、1週間とか長い期間でバランスが取れるようにした方が簡単そうです。うちの場合、治療食を作るわけじゃないので、細かい数字に神経質になりすぎる必要はないと思うかたわら、過剰または欠乏症にも気をつけないとですね。

それにしても、サプリなしは、ちょっと難しいんだなぁと思いました。手作りなら出来るだけサプリに頼らないほうがいいので、まだまだ修行は続きそうです。

2 件のコメント:

  1. ぷにゅママン2017/03/03 10:05:00

    手作り、簡単そうで大変ですよね。
    穀物: 肉と魚: 野菜 の重さが、1:1:1とうのはちょっと・・・という気がします。穀物は少なめのほうがいいかも。それも穀物によってアレルギーがあったらまた別の問題になりますけどね。
    前回もお話した通り、うちのブル系でもそれぞれ「豆」でアレルギーが出ます。それも豆によって違う(つд⊂)
    ココちゃんとジェイクにぴったりのごはんが出来上がるといいですね。
    うちはしぇるびーごはんに相当勉強しました、それでも完璧にはなりません。
    一生続くかな~。
    それも親としての醍醐味なのかもって思うようにしています。

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  2. 穀物は調理後の重さにしてます、乾燥した状態なのか、どっちなのかわからなかったけど。私も量ならちょうどいいかなぁと思ったんですが、どちらかというと穀物菜食系の方のようです。栄養バランスをみると、一つ一つ考えたものより、一発目でバランスよくできたのでびっくりしました。様子見ながら、調整はいりますよね。ココは、何食べても変わらないから、何がいいのか悪いのか、よく分からないです・・・私も何も計算しないで今まで生きてきたんだから大丈夫だろうとは思っています。笑

    ぷにゅママンさんのところは、バラエティーに富んでいてすごいなぁといつもみてますよ。私も食べたい!って。

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