ココは隠れ分離不安で車での移動が苦手なのでクレートやマットの上でリラックスできる練習をすることにしました。
うちの場合、おっさんが犬をクレートやリードで拘束するのが嫌いで、クレートやサークルで囲われた中にいる練習ってちゃんとしたことがありませんでした。
ないても無視という方法が広く知られているとおもいますが、出来るだけエラーレスでトライしてみたいと思います。
いきなり犬をクレートにいれたら、ないたり、クレートやサークルから出ようする行為をすることは容易に想像できます。そんな想定できる失敗をさせるような環境をつくって、無視するってSMプレイかってかんじですよね。それより、犬が安心してリラックスできる環境やそのためのスキル習得に何が必要かというのか考えるところから始めるのがエラーレス学習です。
2000年以降の人の赤ちゃんのリサーチでも、泣いているの無視すると感情のコントロールが難しくなると指摘されるようになって、犬を対象にするときも無視は使わなくなってきている思います。(昭和生まれが切れやすいのはこのせいかもしれない?苦笑)
まずは独り遊びの練習。
パズルおもちゃもみつけて遊びました。全部終わったのかわからなかったのか立ち止まって私のほうをしばらくみたりもしていました。
夕食は2つの価値や難易度が違うフードトイを用意しました。
1つ目は価値が高く簡単で、2つ目はちょっと面倒なやつです。
犬によっては面倒なやつはすぐに諦めたりしちゃうので、簡単で価値が高い食べ物で勢いをつけて、飼い主のことは忘れて2つ目のフードトイに取り組むことができるようになるのが目標です。そうすることで、自分が独りでいることを考えていない時間を体験することができます。
ココは、コングの入れ口にいれてあったご馳走をさっさと食べて、なぜか2つ目のおもちゃに取り掛かりました。まぁ、食べるのに集中していたらよしとしました。
途中、ドックフードを側にまいてみたけど、フードトイに夢中でした。
別途、マットの上にのる練習をしました。
明日はマットの上でリラックスした姿勢でいられるよう頑張りたいと思います。
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