2018/07/22

噛まれたのが始まり

リコーラー(オンライン教室)のプロモーションビデオですが、よいお話がありました。

プロダクションがプロフェッショナルだけど、本物の生徒さんです。

アダプションが決まっていた犬と遊んでいたときに噛まれしまい、子供がいる家庭へのアダプションが出来なくなったので、自分を噛んだ犬をアダプションすることになってしまいました。(噛ませてしまったんだし、アダプションしてくれてよかった。)

子供のころに素晴らしい犬と過ごした思い出があり、新しく迎えた犬とも同じような関係を築きたいと期待していました。

無関心で、何も通じ合うものはなく、どのようにしてよいかわからなかった時に、周りからは、「誰がボスかわからせなきゃいけない」、「厳しくルールで、誰が決定権を持っているか分からせる」など、犬を怒鳴りつけることにつながるアドバイスばかりでした。でも、それは自分がやりたくないことであることはわかっていました。

子供時代の犬にはそんなことしていなかったので、別の方法があるはずだと思ったそうです。(とても育ちの良い家庭のひとなんでしょうね。)

でも、遊びにも自分に興味も示さない犬にイライラするようになったそうです。(ココぽいですね。この気持ちわかります・・・。)

それでも、「犬を怖がらせても尊敬は得られないし、一緒に楽しめる犬にはならない」と考えられたって、若い世代の人だなぁと思いました。

オンライン教室のことをしり、レッスンを始めたけど、初めはやっぱり無関心。そこで、彼は「やりたい!」とおもう気持ちを育てなければいけないことを学んだそうです。

保定からの呼び戻しのゲームで、目をキラッとさせて、一直線に彼を追いかけてきた瞬間に何かが変わったと感じられたそうです。(これはジェイクにもありました。)

リアルタイムで彼のトレーニングビデオを見たことあったけど、女性同士だとハッキリした批評しないけど、男性相手だとバンバン批評するから彼も成長しやすかったんじゃないかなぁと思います(苦笑)。批評に耐えられなきゃいけないけど。

男性だと、軽くプレッシャーつかうだけで犬のしつけはできるからオンライン教室までとってまで犬のトレーニングをしようと思う人ってそうそういないとおもうけど、犬とのより良い関係を求めて努力するっていう姿勢は素晴らしいと思いました。

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