ローカルの犬のタウン誌に、ココのトレーニングを頼もうと思った人の記事が出ていました。
公園で会った人がシャイな犬のトレーニングでよいトレーナーだと彼の名前を教えてくれましたが、値段をなかなか教えてくれなかったので、会うことはありませんでした。
記事の内容はというと、サイエンスベースのトレーニングや食べ物を使うことへの批判でした。
彼の主張は、犬は他の動物とは歴史が違うので、実験室のねずみと同じ扱いをする必要はないということのようです。(犬のデータ欲しかったら、犬のリサーチ調べればいいことなのに)あと、伝統的なトレーニング法に対するサイエンスベースのトレーナーからの批判の強さも書かれていました。
彼の場合、「食べ物を使わないでトレーニングした」と自慢したいというマッチョさを感じられないでいられませんが、トリートバックつけて歩くのが恥ずかしいのかも。
[トリートバックつけて、ポーズをつけているUKのトレーナー]
[caption id="attachment_3068" align="alignnone" width="600"] 食べ物を持ち歩く必要ないけど、いつも持っていて間違っていることなんてないよ。[/caption]
私は食べ物は薬のようなものだと考えているし、食べ物を賄賂のように使うのではなく、行動に対して正しい評価が出来るクールな飼い主と思わすことで、それには個々の犬を理解し、適切な強化子(ご褒美と強化子も違うと考えたほうがわかりやすいと思います。)を与えるってことだと思います。私もこの部分の理解にすごく時間がかかりました。
値段によっては、彼にトレーニングを頼もうとおもっていたので、結果として、彼に会わなくってよかったと思いました。
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UKのトレーナーのポーズ、かっこいい!カーリスも一度付けてみればいいのに(嫌がってます)。専門家と同じことを一般の人ができるかは疑問だから、その人のできる方法でやればいいんじゃないのと思うけどね...
返信削除やっぱりスピード好きな国の人は違うね。笑
返信削除まぁ、男性だと財布も持たないのがカッコいいからね。トリートバックはかなり難しそう。