「松本秀樹のいぬTuber」のチャンネルで、ペットオークションの取材ビデオが公開されていました。
取材に応じたところなので、管理のよい施設だとおもいますが、やっぱりこんなシステムが出来上がってしまったということがとても異様に感じました。
買う側のペットショップにしてみれば、こういう場所からしか買えないから、その中でも品管がよいところを選ぶっていうのは分からないでもないです。
でも、ブリーダーさんの言い分には納得いきませんでした。買い手に会う時間作るのも、クレームの対応も面倒って、ネットでTシャツ売る感覚。
繁殖のところで規制をつよめて、ビジネスとして成立出来ないようにしてほしいと思います。
それに、繁殖って趣味のほうが質が上がるんじゃないかなぁ。
ブリーダーの間で、人望があればよい犬が産まれた時譲ってもらえます。そういう人望のある人たちだけが生き物に携わったほうが無機質にテストをするより、健康で気質のよい仔犬を生み出せるんじゃないかなぁ。
飼い主にとっても、ブリーダーとのよい関係があるって重要なことだとおもうけど、それが、ペットショップを通すことでなくなることに損したという感覚はもたないものなのかなぁ?日本の犬の値段って高額だし、その金額出したら、もっと望んでしまう。ブリーダーからしたらそれが面倒なのかも?
日本人って批判されたら、その分システムを改善していく気質の国民なんですね。それで、他国にはないような化け物が出来上がったことに驚きました。
頑張っているのはわかるけど、方向性が違うと思いました。
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