2020/12/18

これってドリームジョブかも

 フェイスブックに好みを完全に見破られているのかDoggy Daycar Farm Tripsのビデオがおすすめされました。

シドニーの犬のデイケアのビデオ。



このデイケアの経営者のルークさん、帰還兵で民間の生活に馴染めずいた時に、犬とかかわることで救われたそうです。政府からの援助金も軍にいた期間が1年足らないという理由で受けることができなかったけど、犬のトレーニングやドッグウォーキング以上の体験が得られるものを作り出したいという思いから、このデイケアのアイディアに。

デイケアの施設もちゃんとお金をかけたのがわかるし、質にこだわっていそうなところも好印象です。

犬たちは、こんな立派なバスで送迎されています。


一日、30-35頭の利用があると別のビデオで言っていました。サイトで調べてみると一頭当たり7千円ほどみたいなので、かなりの年収になりそう。

社会に馴染めないと落胆していた状況から考えたら、かなりの成功だと思います。

犬と一日中遊べて仕事になるってドリームジョブといわれているそうです。

まぁ、施設のローンや保険も高そうなので、はたから見るより簡単じゃないにしろ、楽しそう。

ココ地方は犬をオフリードに出来るところは多いけど、基本犬や人を無視できないといけないからオフリードだからといって、制限もなく思う存分自由を楽しめるというわけでもありません。このあたりリベラルな人も多いので、案外ちゃんとみんなできているのでそれが標準になっちゃうので、お互い制限を緩めたほうが楽なんじゃないと思うことも時々あります。(そういう意味では、ドッグパークのほうが犬にとっては楽なこともあるかなぁ。)

だから、ちょっと人工的な場所とはいえ、このデイケアのようにスペースも充分あるところで無礼講ではしゃげる機会があるのは羨ましいなぁと思いました。

そういえば、イタリアの刑務所で犬と遊ぶというセラピーがあるみたいで、それでも羨ましくおもったので、誰にでも出来る仕事じゃないと思うけど、ルークさんの仕事は本当にドリームジョブだと思いました。

2 件のコメント:

  1. その上ハンサムで、美人の奥さんがいる、っていうね…私も犬にまみれてドリーム余生をおくれたらなあ!

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    1. 貧しい国のレスキューとか放し飼い状態で犬がワンサカいて、寄付募っているのみてもなんか幸せにそうに見えてしまいます。

      シェルターもこれぐらいの施設があったらなぁって思います。

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