まだまだ条件がそろわないとダメですが、遊びを続けようと自分からオスワリしたりするようにもなったので、楽しくなってきたのかなぁって思います。
オンライン教室のほうでは、いつでもどこでもタグで遊べるようにするのがすすめられているけど、ココの場合はそこまでおもちゃに興味がないし、人と引っ張りっこすることにかなり抵抗があったので、これでも合格だと思います。
「遊ばない」ではなく「遊べない」という状態なら、「引っ張りっこ、楽しいよ」って教えてあげることはココにとっても有意義なことなんじゃないかなぁと思います。
犬がすぐに興味を示さないと、「好きじゃないんだなぁ」って思いがちだけど、周りが気になるとか、飼い主の意図を勘違いしているなどで「遊べない」状態なことが多いんじゃないかなぁと一年近くかけて引っ張りっこに取り組んで、気づきました。
[複数のトレーナーがいっていたけど、ハンドラーの遊び方が悪いっていうのが主な理由みたいです。]
おもちゃ好きの犬って、どうしておもちゃのご褒美のために一生懸命になれるのか不思議で、「遊び」の機能についても調べました。
ストレス発散とか、ルール解禁の解放感など、スッカっとすることが強化子になってそうです。
ココの場合は、飼い主と対立したくないという気持ちが強かったので、「これは遊びだよ」ということを教えることが楽しみつながるとふみました。
私が持っているおもちゃを咥えるというところから始めて、私に飛びついたり、高い位置のハンドタッチでジャンプとかして遊びました。
遊びの開始の合図や遊びの時にしか使わない口調などで、遊んでいることを伝えるようにしました。
「ウルフ」っていう掛け声も気に入ったようです。
引っ張りっこの後に、冷蔵庫まで走っていって、ご褒美なんってせこい手もつかったけど、人の遊びのシグナルを理解できるようになったのが一番効果があったと思います。
あー、大きな仕事した感ありました。
ココもがんばったね!
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