アメリカのロサンゼルス付近のトレーナーが気にかけている犬がシェルターにいるので誰かアダプトしてほしいとビデオをあげていました。
彼は私財でロサンゼルスのシェルターに長く貢献していた人です。
自分の好きな犬種をオンラインでフォローしてしまうってあるけど、犬種がベルジアン・マリノアでシェルターだと誰でもアダプトできてしまうことへの懸念やこのまま殺処分になることがとても不憫なぐらいよい犬という彼のアセスメント(ビデオや元飼い主の情報から)です。
元飼い主がこの犬をシェルターに持ち込んだ理由ですが、ハスキーの仔犬を迎えてから、マリノアが同居犬のヨーキーを襲い(無傷)、どんどんアグレッシブになっているから。リードの引っ張り癖があることもあげていました。
こんな理由書かれたら、アダプトされないじゃないかと心配になります。
「ヨーキーを襲って無傷」ってこれをどう解釈するか・・・。
トレーナーは、マリノアが襲って小型犬が無傷って襲う気がない良い犬か、マリノアの仕事が出来ない犬だと。どちらにしても、ペットとしてはよい犬ってことになります。
シェルターのスタッフと一緒に遊んでいるビデオでも、おもちゃに執着した態度はないけど、積極的に遊んでいてとても理想的。
同じサイズの犬とのリードをつけての挨拶も緊張した態度もありませんでした。
マリノアでこんな落ち着いているって元飼い主はとってもラッキーだったのがわからないぐらい疎い人だったんだろうなぁ。
彼曰く、マリノアで次はハスキーって犬を見た目で決めている人間だと・・・。
コメント欄にはマリノアの引っ張り癖で困っていて、ハスキーってどうするの?っていうのもありました。(苦笑)
このマリノアは5歳前後で、8週間のハスキーだとすると、元飼い主は映画を見た後犬を飼う人なんじゃないかなぁ?
Max(2015)
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Wikiより |
Togo (2019)
マリノア欲しい人はいっぱいいると思うからすぐアダプトされるんじゃないですかね? かっこいいですもんねー。でも確かに誰でも引き取れるって怖いですね。
返信削除個人的にはそんなすぐに犬をシェルターに連れていく人からは犬を飼える権利を10年は剥奪して欲しいですけどね。 罰則つけるとその辺に捨てたり殺したりする人がいる、でも簡単に引き取れるようにするとどんどん連れてくる人がいる…シェルターのあり方って難しいですね。
ブラックリストはあるみたいですが、バックヤードブリーダーとかから買えるから、よけい悪循環ですよね。
削除もう、犬の保護したくないじゃなかなぁという雰囲気も出てきていて、考えさせられること沢山ありますよね。
ヨーキーを襲って無傷って、遊びの一環ではなかったのでしょうかね。
返信削除犬語をちゃんと読めていた?!
疑問が残りますね。
犬を手放した人が、すぐに次の犬っていうのは、なんだかモヤっとします。
仔犬がやってきたのがきっかけで、家の中のバランスが変わったのかなぁという印象でした。
削除ヨーキー飼っていた人が急にマリノアやハスキーに手を出すっていうのも驚きました。