先日、ココがトイレから走って戻ってくるのをみて、ふっと老いを感じました。
そのすぐあとに、ビーチであった女性に、「もう年なの」と聞かれたので、まだまだ元気だけど、もうすぐ９歳だし、もうピチピチではないのかも・・・。
シェルターだったら、シニアに分類される年齢です。
脱臼の事故も、体に負担かけちゃったんじゃないかなぁと思います。
老いた犬に芸は仕込めないといわれていますが、獣医でビヘイバリストのトムのLiveでハッとしたことがりました。
新しい仔犬を迎えてトレーニングや遊びに励んでいても、シニア犬には必要ないとサイドラインに押しやっていないか、動きがスローになっても、シニアになったらそれが普通だと周りからいわれてこんなものかと受け入れてしまっていないかという問いがありました。
トムが言うには、生涯にわたって適切な刺激を受けていない犬がほとんどから、老がはやまってもそれが標準になっているだけ、でも、それが標準だと受け入れる必要はないと。
プロのトレーナーの人たちには、これからはシニア向けのトレーニングがオファーできることがニッチになるというヒントなのかなぁともおもったけど、犬が老いてきたので次の仔犬を迎えるて仔犬の世話で忙しい時でも「ママ、見て、出来るよ！」って自慢できるチャンスを与えてあげることは大切なんだろうなぁと思いました。
そういえば、アジリティのスーザンの犬たちも、元気で長生きで有名で、スポーツを引退した後も、個々の犬が得意だったことを一日一回はさせて、喜びを分かち合っているのが秘訣だと言っていたことがありました。（まぁ、それ以外にも与えているフードがよいとか、住んでいる場所の環境がよいとかっていうのあると思います。自宅は東京ドーム３－４個分ぐらいあるので。）
オビディアンスで有名なトレーナーの犬も、大型犬にしては長生きだと思うので、犬生に目標ややりがいがあるって健康にもよいことなのかもしれないと思いました。
もう何年も会わないうちに、ココもキットも高齢になってしまいましたねえ（私たちも！）。年齢のことなど何も考えず、新しいトリックを練習しているところでした。今も昔も、トリックの時は本当に目が輝きます。お互いに元気な長寿犬を目指しましょうね。
返信削除キット、写真からだけどどんどん元気になっているように思います。
削除うちもフード手作りにしようかなぁ。
一時、調子よかったんだけど、また、キットのブログでコメント残せなくなりました。URL変えたからスパムだとおもわれたのかなぁ？
私もフィットネスに全然興味ないんですが、でもひじきの後ろ足の感じとかみててやったほうが良いのかもってちょっと焦ってます。 でも‥性格上イライラしそうでお互いのためにならない気もする笑。 楽しくトレーニングできたらいいんですけどねー。
返信削除シニア前の犬フィットネスの先生曰く、みんな、後ろ足が弱ってからレッスンにくるけど、維持する方が回復させるよりはるかに簡単だっていっていました。ハイキングとかで坂上ったりでもよいみたいだけど、Cavalettisあたりから始めてみようかなぁと思います。
削除フィットネスは体を正しく動かす方が大切なので、トリックみたいに高い理解度を目指さなくっても、食べ物で誘導すればよいみたいです。でも、フィットネスやる人たちって細かいのか、１，２，３，４でどの足のせるかとかまで教えているみたいだけど・・・。
ココちゃんのキメ顔、めっちゃかわいい。
返信削除瞳がいいですね。
うちの鈴は今9歳で10月には10歳。シニアなんですが、次は何を教えよう・・と思っていたりします。
まだまだ元気だと思っているけれど、カラダのケアは、今まで以上に必要なのかなと思います。
マッサージとか・・・。
ただ、もうこの年齢になると、苦手なことを克服させるよりも、鈴の好きなことをいっぱい楽しんでもらいたいなーと思っちゃいますね。
鈴ちゃん、どんどん若返っている感じもします。
削除視力や聴力が落ちる前に、触る合図を教えたほうが楽なんだそうですが、それもまだやってません・・。