2020/10/11

一緒に狩りへ行こう

Hunting Together!というドイツのトレーナーの本を買いました。



もうこの手のものは買わないと決めていたけど、情報収集依存なので、プロモートされているのみると買っちゃう・・・。

ヨーロッパ人の先生の呼び戻しのクラスをとったことがあったので、犬とする遊びとか共通するものが多かったです。

どっちがマネしたとかじゃなくって、きっとスタンダートとして使われている物なのかなぁと思います。

ドイツ人ってすごく散歩が好きなんだそうです。普通の散歩好きのレベルを超えているそうです。だから、犬をオフリードで散歩させるという需要が高い土地柄みたいです。

それでいて、ヨーロッパの中でも野生動物が多い。

そんな中、eカラー(電気カラー)の使用を禁止したので、トレーナーたちがこぞって知恵を絞ったそうです。

動物愛護の観点から、野生動物(リスを含めて)に不必要なストレスをかけてはいけないというのもあるので、狩らなきゃよいというよりも目標が上。

さすがドイツ、すごいチャレンジャーですね・・・。

Simoneさんの方法も、そういう背景からでてきたものです。

主な内容は、人が安全を確保して犬に狩り行動をさせる方法が細かく説明されていました。

疑似狩猟で狩猟パターンを完結させるというのは、今まで必要なのか疑問におもっていたので、そのことについて実践的な内容が説明されていたので良かったです。

テクニックは良く使われている方法だけど、説明がユニークだと思いました。

でも、説明は受け入れやすいけど、本当にホルモンとか出るのかには疑問がのこりますが、やってマイナスになるような内容ではなかったので取り入れることにしました。

本をサッとよんで途中で読むのやめた時に、「XXはさせないでください」っていうのをさせてしまっていました・・・。(汗)

すでに狩猟本能が出てしまっている犬には良いかなぁと思いました。でも、テクニックが難しいとおもいました。

狩猟行動をほとんどしない犬にはわざわざささせないほうがよいのかっていうところも説明してほしかったです。

犬の散歩の観察にドイツ行ってみたいなぁ~。

4 件のコメント:

  1. 犬の散歩観察にドイツ! 斬新!!

    ドイツはすごく動物愛護が進んでるって言いますよね。 行ったことないから本当に其の通りなのか裏に見えない何かがあるのかわからないですが…。 でも国が動物愛護を促進してる国に悪い国はなさそう。 実際行ったらお城とか見ちゃって犬の散歩気にもしなさそうだけど、私もドイツ行ってみたいです。

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    1. ドイツ面白いですよ。
      良い車をレンタルして、アウトバーン走るとか。まぁ、これしかないのかってかんじだけど。

      ドイツでもハンティングはやっているので、動物を殺めないというわけでもないと思います。
      北欧とか、素行の悪い犬には厳しいので、アメリカならシェルターに連れていくようなケースは飼い主が安楽死にしていたり、なんか大人ですね・・・。そういう国からの人は、オンライン教室なんかでもすごくまじめに取り組んでいるようです。断尾とかも禁止で、繁殖が良い感じの犬が多いから、アメリカではハイパーな犬種も穏やかな印象があります。

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  2. 夫がドイツに出張したとき、「犬は当たり前のように人と常にいっしょで
    電車も乗るし、レストランも入るし、だからしつけもみんなちゃんとやるし
    日本とは大違いだ」と言ってました。
    人間のこどもと同じように、あたりまえのように犬も教室に通うとも・・・。

    文化と意識の違いがあるんでしょうね。

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    1. ドイツへ行ったときは犬にまだはまっていなかったので、ちゃんと観察してませんでした。
      あらためてまた一度訪れてみたいです。

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