ペダルなしの自転車、シャーク・タンクという投資をつのるTV番組でみたことあったけど、今の子供たちはペダルなし自転車から始めるようになったと犬関係のポットキャストで知りました。
自転車に乗ることを教えるのに補助輪はいらない、補助輪で自転車乗りを学習できなかった子供やすでに大人になった人でもこれで自転車が乗れるようになるそうです。
犬のトレーニングにもつかわれている学習法がもとになってデザインされたものだと思います。
補助輪では、自転車をこぐ動作を主に練習します。でも、補助輪を外した時に必要なスキルは自分でバランスを保つことです。こぐという比較的簡単な動作を練習して、自転車乗りに必要なバランスを保つスキルが練習不足なので、補助輪なしに移行するのが難しくなります。
ペダルなし自転車では、自分でバランスを保つことから覚えます。
これで自信をもって乗れるようになったら、補助輪なし自転車にすんなり移行できるそうです。
目標とする行動に必要なスキルを的確に特定し、そのスキルを個々に上達させることで、苦手なこともできるようになる。これも教える側の問題で根性とか関係ないという良い例だなぁと思いました。
犬が頑固だとか、ダメ犬とレッテルを張る前に、教え方に問題がないか考える必要があるなぁと思いました。
「お父さんが補助輪を外す」というイベントがなくなるのが寂しいと感じるかもしれないけど、自分でバランスをとる方法を覚えることや親も難しいことを教える方法を学ぶ機会になるので、得るもの方が大きのではと思いました。
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