2018/11/08

信頼の修復

イカツイおやじがすごいセクシーで紹介したことがあるNew York Bully Crewの映像がThe Dodoで取り上げられていました。

強面の男性の優しさって癒されますね~。

彼のレスキューが男性に対してすごい攻撃性をみせるピットブルを引き渡したいと依頼をうけます。

口輪をしていなかったら、レスキューのスタッフも噛まれていただろうという勢いです。

女性の話によると、犬は元彼の犬で、だんだん飼い主の男性のことを信頼しなくなってしまったそうです。でも、本当のことを言いづらそうです。

レスキュー側が、「元カレが犬を殴っていたか」とダイレクトな質問をすると、いつも殴っていたわけじゃないけど、犬を蹴ったりしていた。とはっきりと暴力をふるっていたことをみとめません。

殴ると蹴るは違うとか?

女性は、試せることは試したし、犬をシェルターに連れていくことかんがえられない。悪い犬じゃない、私の家族のことも愛しているといいます。

レスキューの男性ははっきりと、「いや、悪い犬ですよ。でも、犬の責任じゃない。だからと言って、改善がみこめないわけでもない。この犬は、環境の産物で、環境がめちゃくちゃ(放送禁止用語)だったんだ。」といいます。

そして、車に犬を乗せて、「一週間で俺のこと好きになるからなぁ。」、かっこいい~。

8日後: 口輪をとって散歩できるようになります。そして、彼は、「愛」と「時間」と「忍耐」があれば、どんな犬もよくなる、壊れた犬なんていないといいます。

9日後: 静かにそばに寄り添って、「撫でて」というのを待ってあげています。

11日後: ほかの犬と一緒に散歩もできるようになりました。対犬の攻撃性があると聞いていたけど、他の犬をみても反応しません。[この時にはチョークチェーンも外していたので、大丈夫だとレスキュー側も犬を信頼し始めたんでしょうね。]

15日後: おもちゃを交換できるようになります。

17日後: ボールを投げてもらうのにオスワリも出来るようになります。

26日後:   男性の側を歩けるようにもなりました。



ディーゼル、また人のことを信頼してくれてありがとう!

2 件のコメント:

  1. 暴力で教えられることなんかロクなことじゃないという例ですね。元カレ、このビデオを見て自分のダメ男を自覚してほしい。男か男じゃないか、犬には隠せないよね。

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  2. 元彼、刑務所にいるって勝手に話し作っちゃいました。
    きっと、刑務所でいじめられるでしょう~。

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